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ハッピージャグラーの設定差はこれを見ればOK!6号機・ぶどう確率・ボーナス確率・小役確率を徹底網羅!

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北電子『ハッピージャグラーVⅢ』におけるこれまで判明している設定推測要素をご紹介!

更新日: 2024/03/19

 

 

 

 

 

 

6号機ジャグラー第4弾として先ごろ登場した『ハッピージャグラーVⅢ』。他の6号機ジャグラー同様に5号機である前作のゲーム性をほぼ踏襲した形となっているが、やはり若干のスペック変更がある。

 

その変わった部分とともに設定差に関して解説していこう。

 

 

ボーナス確率 / 機械割

 

ボーナス確率&機械割
設定 BIG REG ボーナス
合算
機械割
1 1/273.1 1/397.2 1/161.8 97.0%
2 1/270.8 1/362.1 1/154.9 98.1%
3 1/263.2 1/332.7 1/146.9 99.9%
4 1/254.0 1/300.6 1/137.7 102.9%
5 1/239.2 1/273.1 1/127.5 105.8%
6 1/226.0 1/256.0 1/120.0 108.4%

 

 

本機のボーナス確率と機械割はこちら。5号機の『ハッピージャグラーVⅡ』よりも全設定でボーナス確率がアップしている。また、ブドウの払い出しが7枚から8枚となっており、他のジャグラーと同じく6号機仕様になっている。

 

設定6の機械割は約108%。『ファンキージャグラー2』や『マイジャグラーⅤ』よりも最高設定の機械割は若干低いが、設定5以上を奪取できればある程度、出玉にも期待できるだろう。

 

 

小役確率(実戦値)

 

小役出現率(実戦値)
設定 ブドウ チェリー
5 1/6.27 1/59.15
6 1/5.86 1/57.02

 

チェリー契機のボーナス同時当選期待度(実戦値)
設定 期待度
5 17.9%
6 26.3%

 

チェリー契機のボーナス実質出現率(実戦値)
設定 BIG REG 合算
5 1/461.40 1/1153.50  1/329.6
6 1/451.42 1/416.69  1/216.7

 

単独当選のボーナス実質出現率(実戦値)
設定 BIG REG 合算
5 1/230.70 1/461.40  1/153.8
6 1/361.13 1/338.56  1/174.7

 

 

設定5・6を試打した際に採取した小役データとボーナス出現率が上表のようになっている。やはりボーナス同様にブドウ確率自体もアップしていると見られており、前作の設定6が6分の1前半であることを考えると、本機の高設定は5分の1後半の確率になっているのではと推測している。

 

もちろんのことだが、設定推測要素の1つとなっているので、ブドウは小役カウンターでカウントしていこう。

 

また、ハッピージャグラーと言えばチェリーとの同時当選率だ。前作では高設定域で15%程度の期待度があったが、今作の実戦値ではそれに近しい値になっているので、そこにも注目してプレイしよう。

 

 

チェリー重複確率について

 

チェリー重複ボーナス確率・同時当選期待度
設定 チェリー重複ボーナス確率 ボーナスとの同時当選期待度
1 1/515.4 12.4%
2 1/496.2 12.9%
3 1/464.2 13.8%
4 1/421.0 15.2%
5 1/389.6 16.4%
6 1/370.3 17.2%

 

 

こちらは20万ゲームにも及ぶシミュレートから算出した、チェリー重複でのボーナスの実質確率とチェリー出現時の同時当選期待度だ。期待度的にはさほど差はないように見えるが、実質の確率を見ると顕著に差が出ている。

 

実際にプレイする際には、ブドウとともにチェリー重複率がどれぐらいかをチェックするようにしよう。

 

 

まとめ

 

デビューしてしばらく経つ本機であるが、6号機ジャグラーとしては4作目となる。まずは本機がホールでどのような位置づけになっているのかを見極めることが肝要だ。

 

ノーマルタイプに力を入れているのか、力を入れているのならジャグラーシリーズなのか。ジャグラーの中でも圧倒的人気を誇る『マイジャグラーⅤ』が主力なのか、それとも別のジャグラーなのかなど、本機に設定が入る状況なのかを知っておこう。

 

実際にプレイする際は先程もご紹介した通り、ブドウをカウントしつつ、チェリーとの同時当選率もチェック。あとはボーナスの出現率を見て押し引きを判断していこう。

 

比較的REGに確率差があるが、設定1でも300分の1台なので、低設定や中間設定でもREGが引けてしまうことがある。そうなった場合は、小役などの出現率なども考慮して続行か否かをジャッジしていこう。

 

執筆者:石橋ベンゾー

■出生地:広島

■誕生日:11月16日

■ X:@benzo_ishibashi

10年ほどパチスロ雑誌制作に携わった後、パチ・スロメーカーに6年在籍。そこから機種の魅力を伝える側として活躍すべくフリー編集&ライターに舞い戻る。最近は光モノ系機種にご執心。

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