【魔法少女育成計画（まほいく）天井狙い】天井期待値・狙い目・ヤメ時・恩恵を徹底網羅！

『パチスロ 魔法少女育成計画』（カルミナ）の天井情報を総まとめ。天井頼みの立ち回りにならない機種で、保険として押さえておくか…というような運用方法となる。

天井は2種類。1つは通常時300G（1周期）ハマリで、もう1つが「ボーナスもARTも引かず」に3周期到達だ。

後者は3周期なのでストレート900Gハマリが条件となるが、間に必ずCZを2回はさんでいるので、トータルでの発動にはもう少しかかる。

◇設定変更時の挙動 / 電源OFF→ON時の挙動

設定変更含むリセット時の特典は明確には確認されていない。

一般的な他機種と異なるのが、リセットがあっても天井CZまでのゲーム数は引き継がれる（周期はリセット）ところだ。

例えば前日閉店時のゲーム数が436Gだったとする。

これはリセットがなければ「2周期目の100G付近（1周期目のCZ消化分を除くため）」だが、リセットがあった場合は「1周期目の100G付近からスタート」ということになる。最初のCZ＆3周期天井が近くなるため、状況によっては美味しい。

ただし、周期のズレに着目するリセット判別がしにくくなるので痛し痒しか。

電源OFF→ONではすべて引き継がれるが、上記の措置もあり、見た目からはかなり判断しにくくなっている。

なので、あまり神経質にならないほうがいいかもしれない。

300G（1周期）天井でCZ「まほいくとらいある」に突入。

3周期天井は「RAZING ZONE」に突入するので、当然ART確定だ。

「RAZING ZONE」は「ART突入+マジカルアイコン（転落回避ナビ）10個」確定。この時、ARTは複数個ストックされる可能性があるので、そもそもARTの破壊力があるマシンではない（20 or 40 or 100G継続の完走型で・純増約0.6～0.25枚/1G）が、それなりの出玉に期待できる。

なお、補足事項が2つ。

1つが、3周期ではなく2周期で天井「RAZING ZONE」を迎える割合が12.5％あることで、もう1つが非有利区間滞在中に周期の300Gを迎えてしまった場合は、この周期自体が無効になることだ。

前者は、だからと言って狙い目が変わるわけでもなく、後者はかなりのレアケース。つまり、どちらも注意するレベルの話ではない。

下記の狙い目ラインを守れば時給2000円程度は期待できる。

ただし、そもそも時給2000円の内訳のほとんどが「フル攻略なら設定1でも機械割は102.5％」という高スペックに依存している。

天井性能だけを切り取って言えば「300G天井は弱い。3周期天井は到達するのがまれ」なのだ。これだけは常に念頭に置いておこう。

もちろん機械割102.5％はフル攻略が大前提。自慢の目押し力を駆使しよう。

等価交換＆5.6枚交換・持ちメダル遊技なら550G～、5.6枚交換・現金投資なら570G〜。

ただし基本的にはどこから打ち始めても、機械割を考えるとメダルは増えていくので、「打っている間の時給」よりも「打てる時間の長さ」に気を使ったほうが成績は残しやすい。

また、瞬発力があるタイプのマシンではないので、長く打てば打つほど交換ギャップがボディブローのようにじわじわと効いてくる。なるべく等価交換、それが無理なら「5.6枚交換・持ちメダル遊技」でのプレイがベターだ。

なお、300G天井をどうしても狙いたい場合は、等価交換＆5.6枚交換・持ちメダル遊技なら270G～。5.6枚交換・現金投資なら275G〜。

要は1000円チャレンジだ。ただ、正直あまりオススメはしない。こんなゲーム数の台はほとんど落ちていないし、そもそも本機は筐体の色で設定1を回避できる。

CZ目前の台をデータ機器とにらめっこしながら探すより、赤く光っている台をゲーム数不問で打ち始めた方がよほど建設的だろう。なので300G天井狙いは「通りかかったらたまたま270G超の台を見つけた」時のみでOK。

※投資枚数…50枚あたり約36.7Gで算出
※想定時間…1分あたり14Gで算出

天井までの投資も時間も大したことはない。

また、計算に使用している「メダル50枚あたりの平均消化ゲーム数」は、設定1の36.7G。

本機は設定に応じてメダル持ちが良くなる仕様なので、設定2以上ならば、表内数値よりも投資が軽減されるケースもある（50枚ごとの切り上げ数値を掲載しているので変わらないことの方が多い）。

ボーナス or ART終了後のCZ終了で即ヤメ。

が、これも、機械割を考えると無理にヤメる必要もないので、あくまでも区切りの目安程度の認識で良い。

本機の天井狙いのポイントは2つ。

1つは過度な期待をしないこと。正直、天井性能はさほど高くない。

もう1つは、目押しに自信がないなら避けた方がいい、ということ。

具体的には、青く光っている奇数設定では要2コマ目押し、赤く光っている偶数設定では要ビタ押し。これをたびたびミスるようでは、高機械割パワーを味わえない。

この2点を留意して、狙う狙わないを冷静に判断してから実戦に臨もう。