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【ハッピージャグラーの打ち方を徹底解説!】通常時の打ち方・チャンス目について徹底解説

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北電子『ハッピージャグラーVⅢ』の打ち方を詳解!

更新日: 2022/12/27

 

 

 

6号機ジャグラーとしては4機種目となる北電子『ハッピージャグラーVⅢ』。ハッピージャグラーというと色んな打ち方ができるのが特徴的なのだが、今回は通常時の打ち方を中心に本まとめ記事にて網羅してこう。

 

 

リール配列

 

 

 

まずは配列からご覧いただこう。基本的には前作を踏襲した配列になっており、前作を打ち込んだ方なら、同じような打ち方でいけそうというのが分かるだろう。

 

一方、ジャグラーに精通していない方なら『アイムジャグラーEX』や『マイジャグラーⅤ』や『ファンキージャグラー2』のように「チェリーのすぐ近くにBAR絵柄がなくて狙いにくい」と思う方もいるだろう。

 

本機は他シリーズのようないつもの配列になっていないが、例えばチェリー狙いだけの効率重視の打ち方でプレイする分には難しくはない。これからそれを解説していこう。

 

 

通常時の打ち方(順押し)

 

本機の打ち方は順押し・中押し・逆押しと三者三様あり。打ち方によって全ての小役が奪取できないが、自分の力量に合わせて選択してみよう。まずは順押しから解説していく。

 

 

中段チェリー以外の全役をフォローできるBAR狙い

 

 

■最初に狙う絵柄:⑬番のBARを上段にビタ押し

 

 

 

順押しでほぼ全役をフォローできる箇所は⑬番BARの上段ビタ押しのみ。1コマ早いとチェリーの取りこぼしが発生し、1コマ遅いとベルの取りこぼしが発生するので、目押しに自信がある方のみチャレンジしてもらいたい。

 

 

■ベル成立時は上段にBARが停止

 

 

 

ベル成立時はBARがそのまま上段に停止する。ベルをフォローするにはハサミ打ちがベター。右リールでの取りこぼしがないので、ハサミ打ちしてベルがテンパイしたら中リールにもベルを狙う打ち方でOKだ。

 

 

 

■枠内にピエロが停止している場合はピエロの可能性あり

 

 

 

この停止形のようにピエロが枠内に停止したら、ピエロのフォローが必要。中リールにBARを狙い、ピエロがテンパイしたら右リールにもピエロを狙おう。

 

ベルと違ってハサミ打ちをしても引き込み範囲内全てにピエロがなく、取りこぼしが発生してしまう可能性があるので中リールから狙っていくという方法もあり。

 

もちろん、取りこぼしポイントである7とBARの固まり以外を狙ってハサミ打ちするという方法もある。お好みで打ち方を選ぼう。

 

 

■上段チェリー停止時は同時成立に期待

 

 

 

本機はチェリーとの同時成立の可能性が高い機種なので、チェリーが出現しただけでボーナスに期待できる。もちろん、中リールを押して連チェリーにならない時点で2リール確定だ。

 

なお、この打ち方では中段チェリーをフォローできないようになっている。実際、中段チェリー成立時に角チェリーで奪取できるか否かが定かではないが、そもそもの確率自体が低いと想定されており、機械割的には差異はないと思われる。そういう認識でこの打ち方を捉えておいてほしい。

 

 

時間効率重視の7狙い

 

7狙いはピエロの取りこぼしが前提となっている効率重視の打ち方である。さきほどご紹介したBAR狙いは左リールに2つあるので、BARの見極めができないといった方にはオススメだ。

 

なお、ピエロの成立確率は前作を踏襲しているなら、確率自体は低いので、機械割的にそこまで影響するわけではない。そこを踏まえて打ち方を選択してみよう。

 

 

■最初に狙う絵柄:左リール7狙い

 

 

 

上の出目は7狙いと記載しているが、ビッグ確定の中段チェリーまでフォローしたい場合は7を早めに狙うか遅めに狙う必要がある。早めに狙う場合は7を枠2つ上に狙おう。遅めに狙う場合は7を下段に狙えばOKだ。

 

なお、7狙いはチェリー奪取を目的とした打ち方なので、中・右リールをフリー打ちとしているが、一応、ベルが取れる打ち方なので、ベル奪取の方法は後述するとしよう。

 

 

7を遅め(下段)に押した場合

 

ここでは7を遅めに狙った場合の停止形をご紹介していこう。他のジャグラーシリーズにはない小役ハズレ形が満載につきオススメの打ち方だ。

 

 

■下段7停止時:ハズレorブドウ

 

 

 

基本的にハズレがメインとなるが、もちろんここからでもペカる可能性あり! 

 

 

■中段ベル停止時:中段チェリーの取りこぼし

 

 

 

枠下に7が停止する形、いわゆる中段ベル停止時は実戦上、7を上段付近に押した時に停止する中段チェリーの取りこぼし目となる。

 

ベルかと思って中リールにベルを狙いに行くと「リプレイ・ベル・ブドウ」のトリプルテンパイになり、そのままハズれてペカるという至極の目が拝めるのだ。中段チェリーの1枚の払い出しがないが、絶対にハズれる小役ハズレ形という優越感が味わえる。

 

 

■下段ベル停止時:ハズレorリプレイorブドウorベル

 

 

 

7を遅めに押した場合、この出目が圧倒的に止まりやすい出目となる。ブドウが成立している場合は順押しだと基本的には右下がりに揃いやすいが、右下がりテンパイからブドウがハズれるとリーチ目となる。

 

ベル成立時は右上がりでも下段一直線でも揃うが下段テンパイした場合はベルの可能性が高いので、右リールにもベルを狙おう。

 

オススメはハサミ打ち。右リールで取りこぼさないので、右リールを先に押してベルがテンパイしたら中リールにも狙うという手順なら効率良い。

 

 

■上段チェリー停止時:角チェリー

 

 

 

チェリー確定。中リールで連チェリーをとらない形、いわゆる単チェリーになればその時点で2リール確定。連チェリーになってもペカる可能性はある。中リールが大スベリして連チェリーになればボーナス濃厚だ。

 

 

■中段チェリー停止時:BIG確定

 

 

 

中段チェリーは1リールでのBIG確定目。本機はBAR揃いでも7揃いでもBIGだが、REGの可能性がある場合は各リールのBARを狙うのがセオリーとなる。しかし、この場合は7を狙いにいけるシチュエーションとなるわけだ。

 

 

■上段BAR停止時:リプレイorブドウ

 

 

 

7をかなり遅め(枠2コマ下)に押した場合はここまでスベってくる可能性あり。実はこの停止形はスベリが伴えば1リールでの小役ハズレ形となり、リプレイとブドウがハズれればペカリ確定となる。2リールで小役がテンパイしなければその時点でボーナス確定だ。

 

 

通常時の打ち方(中押し)

 

中押しはビタ押しができれば全役をフォローできる打ち方である。7を基準に狙っていく打ち方なのだが、中リールに7が2つあるのでその見極めが難しい場合は他の打ち方を奨励する。

 

 

■最初に狙う絵柄:⑳番の7を上段にビタ押し

 

 

 

中リールには7が2つあるが、⑳番のほうでないとピエロもベルもフォローができない。7の見極めとビタ押しが要求される上級者向けの打ち方となる。ただ、「チェリーだけ取れればそれほど小役奪取に固執していない」という方は上or中段の2コマ目押しでもOKだ。

 

 

■上段7停止時:ブドウorピエロ

 

 

 

7が上段に停止した場合はブドウorピエロ。ブドウの場合は基本的に右下がりで揃う形となるが、リーチ目として出現する場合は右下がりテンパイハズレかもしくは中→右と押した場合に左上がりでテンパイしてハズれるケースとなる。

 

上段に7が停止する頻度はかなり高いため、毎回ピエロまでフォローすると効率が悪くなる観点から中リールを押した後に右リールをフリー打ちする手段もあり。

 

ピエロの取りこぼしポイントが広くないのと、そのままボーナス絵柄がテンパイしてボーナス成立ゲームで揃えられる可能性もあるので、機械割的にそこまでダメージはないからだ。

 

もちろん、厳密に小役を奪取したい方は右リールはボーナス絵柄の固まり以外の箇所を目押ししよう。ピエロがテンパイしたら左にもピエロを狙えばOKだ。

 

 

■中段7停止時:チェリー

 

 

 

7が中段に停止した場合はチェリーor(単独)ボーナス。左リールにチェリーを狙う際は7の下にあるチェリーを狙おう。

 

ここで注意したいのが、もう1つのチェリーを狙った場合だ。変則押し時は④番のチェリーを狙うと角チェリーが成立していても中段に停止して払い出しが少なくなる場合がある。⑰番のチェリーなら角に停止するので、7を枠上に押す感覚でOKだ。

 

チェリーが停止しない場合は単独ボーナスとなる。もちろん、チェリーからのペカリもあるぞ。

 

 

■下段7停止時:ハズレorリプレイ

 

 

 

7が下段に停止した場合はハズレorリプレイ。基本的にはこの停止パターンの頻度が高くなる。もちろん、ここからペカるケースもあるので侮れないぞ。

 

 

■上段ベル停止時:ベル

 

 

 

7を上段に押して4コマスベリで上段にベルが停止した場合はベル濃厚。ベルは右リールで取りこぼすポイントがないので、先に右リールをフリー打ちして、左リールに7を枠内に押せばベルが奪取できる。

 

今回のハッピージャグラーは実戦上ではあるが、ここからペカる可能性もあるらしいぞ。

 

 

通常時の打ち方(逆押し)

 

逆押しはビタ押しがないこともあり、中押しよりも敷居が低いので中級者でもプレイできる打ち方だ。ビタはできないけど、全役フォローしたいという方にオススメだ。

 

 

■最初に狙う絵柄:右リール7狙い

 

 

 

逆押しも7を基準に狙っていこう。逆押しの場合は他のジャグラーシリーズ同様に7とBARが固まりとなっているので、視認性もよく狙いやすいだろう。

 

 

■上段7停止時:チェリー

 

 

 

7が上段に停止したらチェリーが成立しているので、チェリーをフォローするために左リールの7を枠上に狙おう。

 

チェリーをかわして7がテンパイしたら、そのままボーナスを狙ってみよう。7が中段に停止してペカった場合はREGということになる。

 

 

■中段7停止時:チェリーorベル

 

 

 

中段に7が停止した場合はチェリーorベル。中リールにベルを狙い、ベルがテンパイしたら左リールにもベルを狙おう。その場合は7を遅めに狙えばOKだ。

 

中リールでベルがテンパイしなかった場合はチェリーの可能性があるので、先述したように左リール枠上に7を狙って角でチェリーを停止させよう。

  

 

■下段7停止時:ハズレ

 

 

 

圧倒的に停止しやすいのがこの出目。中・左はフリー打ちでOKだ。ハズレ確定と見せかけて、今作ではここからペカる可能性あり! しかもビッグ濃厚だ。

 

 

■ピエロ上段停止時:リプレイorブドウorピエロ

 

 

 

ここまでスベってきた場合はピエロ成立の可能性があるので、左リールにBARを狙い、ピエロがテンパイしたら中リールにもBARを基準にピエロを狙っていこう。それ以外の停止形はフリー打ちでOKだ。

 

 

ボーナス中の打ち方

 

前作まではチェリーをフォローしなければならなかったが本機はオールフリー打ちでOKだ。

 

 

まとめ

 

本機の一般的な打ち方は今回ご紹介した4通りとなるが、ピエロやベルの確率が高くないので、実はチェリーさえ奪取できれば機械割的にはさほど差がないのだ。従って、ビタはできないけど中押しにチャレンジしてもいいわけだ。

 

現状、人によって打ち方は様々だが、自分の目押しレベルと効率を考慮してプレイしてみよう。

 

ベルやピエロの奪取を求めるなら「順押しBAR狙い」「中押し7狙い」「逆押し7狙い」となるが、効率も重視したいなら逆押しがオススメ。効率だけを求めるなら「順押し7狙い」となる。

 

他のジャグラーと違ってこれほどプレイヤーに選択権のある機種もないので、色んな打ち方を試してハッピージャグラーならぬハッピーライフを送って欲しい。もちろん、ホール選びも怠らないように!

 

執筆者:石橋ベンゾー

■出生地:広島

■誕生日:11月16日

■ X:@benzo_ishibashi

10年ほどパチスロ雑誌制作に携わった後、パチ・スロメーカーに6年在籍。そこから機種の魅力を伝える側として活躍すべくフリー編集&ライターに舞い戻る。最近は光モノ系機種にご執心。

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