28日のニューパルの日は期待値が稼げるのか？ 大量データから高設定投入率を検証！

こんにちは、期待値稼ぎ隊臨時隊員のヒポたまです！

今回は「期待値稼ぎ隊」のスピンオフ企画として、毎月28日の「ニューパルの日」を徹底的に調査してきました！

調査しようと思ったきっかけは、こちらの「毎月28日はニューパルサーの日」という企画でした。

ご存知、登場人物の誕生日だと高設定投入率が上がる傾向があるように、この企画の結果からニューパルの日には『ニューパルサーSPⅢ』と『ニューパルサーDX3』の高設定投入率が上がっているのではないかと推測ができます。

もし推測通り高設定投入率が上がっているのであれば、年に一回の誕生日どころではなく毎月狙えるかもしれません。ということで、早速調査開始です！

まずは、昨年行われたニューパルの日の実戦を振り返ってみましょう。

実際の設定はわかりませんが、ボーナス合算確率では5人中3人が中間設定（機械割100％超）以上の数値の台を打てている模様。

ライターさんたちの台選びが上手いのもあると思います。しかし、大前提として設定を使っていなければ絶対に良い台にたどり着くことはできないのです。

今回の調査にあたり、ぱちタウンは「5500台×3ヵ月」という膨大なデータを独自に入手することに成功！

これだけの量のデータがあればきっと何か見えてくるものがあるはず…。

というわけで、こんなにもわかりやすく「28日はニューパルサーの日」と認識されているのだから、思い切って28日とそれ以外の日で設定を比較してみようと思います。

差がはっきり確認できて比較しやすいことから、1週間前の同じ曜日を使って結果を解説していきましょう。

【12月21日と12月28日の設定投入率の比較】

 ●設定投入率

 ※以下、数値は全てぱちタウン調べ

上記の表を見ていただけるとわかるのですが、1週間前の同じ曜日と比べても設定6投入率は1%から2%にアップ。その差は小さいように感じますが、約2倍という結果になっています。

ただ、平均設定はどちらも1.95と同じ数値になっているため、設定6の投入率を上げて、他の設定で微調整しているように見受けられます。

また、ニューパルサーシリーズは設定5がないため、平均設定を算出すると他の機種よりも低めになってしまいがちです。

設定5を搭載していないため、高設定を「6」のみとしてしまうとかなり台数も少なくなってしまうので、「4・6」を高設定として扱い、その中でも最高設定である「6」の投入率は特に重視して見ていきたいと思います。

【1月21日と1月28日の設定投入率の比較】

 ●設定投入率

1月28日のデータも設定6の投入率は約2倍になっています。そしてもう一つ、12月との共通点として設定1が割合がニューパルの日である28日の方が多いということです。

これは、ニューパルの日は設定6を多く投入するために、設定1も増やすことで全体的な出玉のバランスを取るための配分だと思います。

ニューパルの日以外では設定1よりも設定2の方が多く使われているため、設定推測にも時間がかかるかもしれませんが、「28日は中間設定が少なくなる」ということを頭に入れておけば、台の挙動次第で早めに見切ることができたり、設定推測に対する線引きを高めに設定できるので、高設定台へたどり着く確率を上げることができそうです。

また、若干ではありますが28日の方が前週に比べると平均設定も高く、状況は良くなっているのが伺えます。

【2月21日と2月28日の設定投入率の比較】

 ●設定投入率

12月、1月とは状況が変わり、2月のニューパルの日が大変なことに…！

設定6の投入率が6％となり、12月、1月の3倍、通常営業日の6倍にまで上がっています！

さらには設定4の比率も上がり、約5台に1台が高設定というお祭り状態です。

毎月28日がニューパルの日となっていますが、その中でも「ニューパルサーの日」として記念日登録された2月28日は、ホール側も特別な日として扱っているのがわかります。

このように平均設定でも明らかな差が出ています！

過去2ヵ月と比べると次のようなことが見えてきました。

12月と1月は平均設定はほぼ変えず、設定6の比率を上げることでメリハリのついた営業になっており、2月は平均設定もグンと上がり、さらに高設定の投入率が段違いでした。

【打つならニューパルサーの日（28日）かそれ以外の日か】

3ヵ月分のデータを紐解き、ここまでのデータを分析すると平均設定に差はないが「ニューパルの日は設定6投入率が多め、ニューパルの日以外は設定1が少なめ」ということが言えると思います。

では、どちらの日に打つべきか？

これは、すべてのスロッターにとって憧れの設定6を打てる可能性が高まる「ニューパルの日」で間違い無いでしょう！

特に期待値の高い2月はもちろん、12月や1月でも設定6の使用比率が2倍になっていることを考えれば、可能性が上がる日に最高設定を求めホールへ向かうのがスロッターというものです！

女性ライターたちの企画をTwitterでみつけ、「ニューパルの日」に目をつけて期待値を稼ぎ出そうとデータを集め、分析してみた結果、間違いなく「ニューパルの日」にニューパルを打つべきという根拠は確認できました。

ここから精度を高めるためには、しっかりとデータを調べ「ニューパルの日に力を入れているホール」を探し出したり、取材やホールの旧特定日と被っているなどの要素を立ち回りに加えることで、さらに勝率を上げることができると思います。

特に、「ニューパルの日は平均設定を変えずに高設定投入率を上げる」というスタイルが多くとられているのは意外で、設定推測にかける時間をかなり変えられそうと感じたので、「ニューパルの日」にニューパルを打つメリットはかなり高いと感じました！

今後は28日にはニューパル実戦を独自で行い、勝てるということを身をもって証明していけるようなデータも出していけたらと思います。

今回は膨大なデータを紐解き、ニューパル攻略に挑戦しましたが、 まだまだ調査の余地があると感じさせてくれるデータでしたので、引き続き注目していきたいです！

ぱちタウンでは、ニューパルの日に合わせたキャンペーンを開催！

1万円が1名に当たるチャンス!!

締切は3月28日（火）の23:59まで。キャンペーンの詳細は、ぱちタウン公式Twitterでチェックしてね！

【ぱちタウン公式Twitter】