ヒノマルパチンコ中目黒店
東京都目黒区上目黒1-19-8 N…
笑顔と清掃がコンセプトのお店です。…
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2015/06/02
今年も残すところあと2か月弱、そのさなか10月6日(月)からパチンコの「定量制」を始めたホールが都内にあるという情報が。
奇しくも訪問時の10月10日(金)には、同じヒノマルグループの中目黒店でも「定量制」を始めたという。
早速、その話題の渦中となるヒノマルパチンコ用賀店へ足を運んでみた。
同店は渋谷にも程近い田園都市線「用賀駅」東口徒歩1分以内で、同駅の出口からも見える程の至近となっている。総台数は、524台(パチンコ308台、パチスロ216台)を誇る店舗だ。
駐輪場では、掃除をして整然と自転車を並べている
また、ライダーには嬉しいバイク用駐輪場、そして自転車置き場も充実しており、「エキチカ」の地の利を生かしつつも、離れた地域のファンにも対応しているのがうれしい。
その駐輪場は、店の周囲に無駄なく配置され、バイク・自転車、合わせて300台以上を誇る。
店はバス通りに面した入口とカワイイゆるキャラ『よっきー』で有名な用賀商店街に面した入口の2か所。
この日は『よっきー』もいつもの花笠に前垂れ姿ではなく、黒いベレーに黒いマント、手にはジャック・オー・ランタンという「ハロウィーン」の可愛らしい姿で出迎えてくれた。
なんか?いたような・・・・・
出入り口はどちらからでも出入りしやすく、エントランスも解放感は抜群だ。
今年オープンしたばかりという事もあるが、店内は明るくオープン当初のままの清潔感も維持されており、POPや案内板も見易い。
宣伝してくれてるぢゃあ~りませんかっ!!
真っ先に目を引いたのが、店内に設置してある情報端末。
この端末には『ヒノマルデータサイト』がインストールされており、リアルタイムで店内全ての台情報が把握できる。開店前には前日のデータも見れる上に、閉店後も各台の情報も確認できる為、「予習」「復習」にも使える他、遊技中でも気になる台の傾向をチェックできる。また、自分のスマートフォンにもすぐにインストール出来るので、手軽に便利な情報が見られるのがファンにはウレシイサービスだ。もちろん、『DMMぱちタウン』も同じようにリアルタイムで見る機能は付いているのでそちらも併用してもらいたいところだ。
も、もちろん、ぱちタウンでも見れるんだからねっ。
進められるがまま、なすがままにダウンロードしたのは言うまでもなく・・・
そして、気になる「定量制コーナー」は、見やすい案内表示があり全台4円のMAXタイプ34台というラインナップ。
実際に打っているファンも多く、開始からわずか4日とは思えない雰囲気だ。
ここで「定量制」について説明しよう。
以前からのファンは「定量制」、「ラッキーナンバー制」など「懐かしいね」と思えるかもしれないが、実際最近は一部地域で細々としたものになりつつあった。
まず、従来の「定量制」は一定数の出玉が出たら打ち止め、台を離れないといけないというルール。
ただ、ここで解釈が2つあり、
・大当たり、通常の賞球等も全て含めて台から定数が出たら打ち止めのルール。従来ルール
・連続での大当たりで定数を超えた場合のみ打ち止め。
となり、同店は後者となっている。
その為、連続しても1度に定数(同店では10,000発)を超えなければそのまま打ち続けることが出来る上に、10,000発を超えても一旦ラムクリアしてから、そのまま遊技も可能という画期的なルールとなる。
連続で4,000発を出して、その後に通常ステージになり、さらにその後、連続で8,000発、合計12,000発でも連続しなければそのまま遊技が可能で、連続して10,000発を出しても大当たり終了まで続けられる。そして、その出玉で同じ貸玉料金の定量制ではないコーナーへの台移動も、あるいはその逆も可能となっている。
出典:ヒノマルパチンコ用賀展blogより http://ameblo.jp/37077276/page-2.html
これが都内で初めてのルール採用という事になる。
自由度が高い故に、ファンにも受け入れられるに違いない。
????????????????????????
さて、それでは何故「定量制」を始めたのか?店長に聞いてみた。
グランドオープンはしたが、これから先、遊技人口が減るかもしれないというところで、ファンへの「新しいジャンルの提案」として試験的に「定量制」パチンコを始めたそうだ。
同日、「新丸子イースト」(ヒノマル新丸子東口パチンコ館)も「定量制」を開始し、奇しくも10日は同じチェーンの「中目黒店」も開始したという事。そして、直近では、な、なんと20日に江古田店も開設。
まるで「冷やし中華はじめました」的な勢いで増加している。
だが、ここで気になるのは、「定量制」がユーザーにどう思われるか?だ。
実際、店長によれば夜に訪れる短時間勝負の人や、昔の定量制を知っているファンには抵抗なく、「懐かしい」とう声もあるということだ。同店は中高年のMAX派ユーザーが多いそうで、その辺りはクレームなどもないそうだ。
さらに今後は、先攻テスト導入店の稼働状況等を鑑みて判断するとのこと。
また、同店は賞品の品ぞろえも多く、今はフィギュア等も多く取り揃えているそう。
景品カウンターのおねーさんもやさしそう
設備も各台計数機は標準装備、データランプにも「ビグモプレミアム」等見やすくゴージャスな装備もあったりと最先端のシステムを導入している。
休憩スペースには漫画や雑誌も用意しており、流石に営業中に入るわけにはいかなかったが女性用のトイレにはパウダールームも完備されているらしい。
そして、何よりもスタッフが明るく元気なのが気持ちいい。
コスプレ好きの?看板娘「いなっち」さんと男前の「いけっち」さんが明るく出迎えてくれ、他のスタッフも笑顔とテキパキとした対応をしてくれるのが気持ち良い。
そうか!あの後ろ姿はいなっちさんだったのか!
左から看板娘のいなっちさん、よっきー、用賀展一のイケメン!?いけっちさん よっきーうらやましいゾ!
今回は、「定量制」をメインに見ていたが、パチンコでは新台コーナーや『牙狼』のコーナーもファンが非常に多く、仕事を忘れて打ちたくなる衝動に駆られた。
牙狼専門の人は「ガロりあん」と呼びたくなる・・・
さらに、2階のスロットコーナーも『ジャグラー』や『番長』コーナーが大盛況!!なんでこんな日に仕事なんだろうと自分の運のなさを恨まずにはいられなかった。
最後に、店長に一言コメントをもらったが「一度遊びに来て頂ければ存分に満足できる環境となっているので、是非お越しください。スタッフ一同お待ちしております」とのこと。
大人の事情で一部画像を加工しています
「いなっち」さんの日替わり?コスプレを見に来るもよし、「いけっち」さんを見に来る女性ファンもいるかもしれない。
やったことのある人もない人も一度「定量制」を試してみるのも面白いのではないだろうか?
写真・文 パパラッチョO野
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