パチスロ傷物語の設定差はこれを見ればOK！終了画面・トロフィー・弱チェリー・エンディング中の上パネル

物語シリーズの最新機種としてデビューしたサミーの『パチスロ傷物語 始マリノ刻』。本機においてもAT機での登場となったわけだが、現状、判明している設定推測要素は何なのか。この設定差まとめにて把握してもらいたい。

まずは簡易スペックのご紹介。AT初当りには設定差が設けられているので、もちろんAT初当り出現率はチェックする必要があるだろう。ただ、設定1でも1/265.3という最近の機種の中ではかなり高めの確率になっているので注意。そこそこ引けるからと言って判断を誤らないように。

機械割に関してはMAXで111.3%。AT機としては標準レベルの機械割だが、やはり大勝を目指すには高設定の奪取が必要となろう。

AT終了時は液晶画面に注目。1回のATで出現する終了画面は1種類のみ。鬼の血闘ヲ終わラセルなで引き戻した場合は、同じ画面が出現するので注意しよう。

■デフォルト

■羽川

■吸血鬼ハンター

■キスショット2人

■キスショット4人（ハート）

■キスショット4人（羽）

お馴染みのサミートロフィーの法則はご覧の通り。選択率に関してはまだ判明していないので、どれだけ重視していいのかは不明。他の要素と併せてジャッジするようにしよう。

本機は獲得枚数での設定示唆が存在する。こちらもどれくらいの割合で出現するものなのかが判明していないので、現状は参考程度と考えるのが無難だろう。

■246枚

■456枚

■555枚

■666枚

エンディング中のレア役成立時は、筐体上部パネルの発光色で設定を示唆している。見逃さないようにチェックしておこう。

設定変更時はリセットモード or 天国確定で、高設定ほど天国へ移行しやすい。モード移行率にも設定差があり、高設定の方が上位モードが選択されやすいので初当りが早くなる傾向にある。「狂・鬼の血闘ヲ終わラセルな」失敗後や鬼天からのモード移行率に設定差はない。

■共通ベル確率

※サンプルゲーム数：設定1・2092G　設定6・2320G

■弱チェリー確率

※サンプルゲーム数：設定1・2092G　設定6・2320G

設定差がある共通ベルと弱チェリーはこれまでのところ設定1の確率しか判明していない。実戦値では設定6の出現率は設定1よりかなり高めとなっており、正確な数値が判明したらかなり使えそうな要素と言えよう。

導入からしばらくが経過したが、本機に関しての設定推測要素はいまだ多くが謎と言っていい。使えそうな要素としてある共通ベルや弱チェリー確率でさえ、設定1のみしか判明していないのが現状だ。

今回、ご紹介した要素以外にもモード移行率に設定差があるのではと考えられている。高設定ほど通常Cや天国への移行率が高いとされている。クライマックスバトルの規定回数が2回以下であれば通常Cの期待度が高い。また、天国モードの規定回数は1回確定となっているので、ココらへんの要素にも注目しておこう。

詳細が判明し次第、この設定差まとめも更新していく予定だが、現状はさきほどご紹介した要素で総合的に判断してもらいたい。