【設定6実戦】『マジカルハロウィン8』の各種終了画面や共通コイン確率など設定推測要素を徹底解説！

どうも、こんにちは。ここのところ、毎月注目機種の記事を担当してます石橋ベンゾーです。

今回は12月4日から全国導入される『マジカルハロウィン8』を導入前にショールーム試打してきましたので、設定6の実戦データの挙動や設定推測ポイントなどをガッツリお届けしていきます！

導入に際してすでに判明していることも多いので、初打ちされる方にもかなりヒントがある状態でプレイできるという意味ではかなり有益な記事になると思います。

攻め時やヤメ時などのお役立ち情報にも言及していきますので最後までお見逃しなく！

詳しいゲーム性については機種ページを見てもらうとして、それでは早速、気になる設定6の実戦データからチェックいきましょう。

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 ※ART準備中含む

こちらが今回の設定6の実戦データとなります。とにかくARTがよく引けていて申し分なしってところでしょうか。

しかもART連チャン中に時間切れなので、まだまだ伸ばせたと考えると出玉力も申し分なしですね。

5号機を打たれていた方には懐かしい、このボーナスとARTの連打。しかもボーナス確率自体が重すぎず楽しめるこのバランスこそがマジハロシリーズが人気である所以だと思っています。

この後、設定推測要素を解説しますが、この設定6の実戦データのポイントとしては通常時にいきなりまじかるチャンスが発生する「どこまじ」が出ているということ。

共通コインが公表されている設定6の近似値で推移しているということなど、随所に高設定挙動が垣間見えることでしょうか。

まさに高設定挙動な実戦データとなったのでひとつ参考にしてもらえばと思います！

■【設定1】実戦データ

■【設定6】実戦データ

※上の項目をタップすると該当する実戦データに移動します。 

こちらは今回の設定1・6の実戦データのスランプグラフです。どちらもプラス域でフィニッシュしていますが、やはり設定6はきれいな右肩上がりの安定したグラフになっています。

設定1は途中ARTが44セット継続して逆転勝ちしていますが、低設定でもひとつのきっかけだけで勝負になるのもボーナス＋ARTの醍醐味かも知れませんね。

それではここから設定推測ポイントを解説していきましょう。まずはシリーズお馴染みのボーナス確定・終了画面系の設定示唆です。

本機はボーナス確定画面、終了画面それぞれで設定示唆が出現する可能性があります。

なので設定を推測している際は、最速でボーナスを揃えたいところをグッと我慢して、確定画面が出るまで待つことも必要になるかなと思います。

確定画面でアリスインワンダーランドが出たら高設定示唆ですが、終了画面でもアリスインワンダーランドが出現したら設定5以上濃厚！

■確定画面・アリスインワンダーランド

■終了画面・アリスインワンダーランド

ART終了画面にも設定示唆が出現する可能性があります。

人数が増えれば増えるほどアツいのですが、出現した人数以上の設定になると覚えておきましょう。

4人いれば設定4以上、6人いたら歓喜の設定6となります！

■キャラ1人

■キャラ2人

■キャラ4人

■キャラ6人

※サンプルゲーム数（ART中）　準備中は除外
設定1・1521G　設定6・1230G

小役にも設定推測要素が存在していて、共通コイン確率に設定差あり！

サミーのマイスロ、ユニバのユニメモのように、メニュー画面の遊技情報集計でカウントしてくれるので、わざわざ小役カウンターでカチカチしなくてもOKです。

結構な設定差があるのでサンプルさえ集まれば設定の高低は見えてきそうですね。今回の実戦では顕著にそれが現れていますしね。

こちらもマジハロシリーズではお馴染みとなるリプレイとボーナスの同時当選率。

「リプレイ＋赤赤白BIG」と「リプレイ＋REG（殲滅ボーナス含む）」に設定差が存在するので早めに複数回出現するようならチャンス。

…なんですが、重複を完璧に見抜くのはなかなか難しいので、頭の片隅にでも置いておく感じでいいかなと思います。

内部モードの移行率にも設定差がかなりあるので、チェックしておきましょう。

本機には高確や超高確移行率に影響する内部モードというのが存在していて、通常A＜通常B＜通常Cの順に高確・超高確移行率が優遇されています。

モードは詠唱チャレンジ失敗時に移行抽選。各移行率は下表を参照してください。

設定6は通常C移行率がかなり破格の割合になっています。なので、それだけ超高確に移行する頻度が高まります（通常C滞在時は超高確移行割合が優遇されているため）。

なお、通常Cに滞在していた場合は同モードをループするということと、通常B滞在時にARTに当選していない場合のモードダウンはないということも把握しておいてください。

※高確・超高確移行率はコチラを参照！

特定の獲得枚数表示で設定示唆をすることがあるので、こちらも頭の片隅にでも置いておきましょう。偶数ゾロ目の獲得枚数になったら出現率する可能性あり！

■666枚突破

■2222枚突破

ここからはまだ詳細は判明していないものの、実戦などからピックアップできそうな設定推測要素を考察していきます。

ひとつ目は通常時にいきなり「まじかるちゃんす」が発生する「どこまじ（どこでもまじかるちゃんすの略称）」について。

これは今回の実戦データ内でも設定6で1回だけ発生しています。過去シリーズでも設定差がかなりあった要素なので、今回もそうなのではないかと予想しております。

あきらかに高確や超高確ではないところで発生した場合は設定的にかなりアツそうな気配！

ふたつ目の考察ポイントは殲滅ボーナスからのART当選率。今回は半日ほどの実戦だったのでサンプル数が少なくて確実なことは言えないというのがありますが、設定1が1度も当選しなかったのに対し、設定6では3回中2回ほど当選しています。

設定差がありそうなポイントなので、プレイする際はココからのART当選率をチェックしておきましょう。

こちらも『マジハロ5』で設定推測のひとつとして取り上げられていた要素。

通常時に高確・超高確以外で引いたボーナス、またスイカ重複ではないボーナス中に「まじかるちゃんす」が発生した場合は大きな設定差がありました。

完璧に内部状態を見抜くことはできないとは思いますが、ボーナス中にまじかるちゃんすが発生した場合はどういう状態で引いたかで設定判別に役立てることができそうです。

ではここからは、現時点でのヤメ時や狙い目ポイントなどをご紹介していきます。

■ヤメ時

基本的にはボーナスまたはART終了後に突入する詠唱チャレンジを失敗した後に高確・超高確以外であればヤメでいいかなと思います。

■天井恩恵

天井は通常時に最大で777G＋α消化で到達。恩恵はART×2セット当選となります。ただし、天井は333G・444・555G・666Gの振り分けもあるので注意。設定変更後に関しては最大600G程度に短縮されます。100G前後での当選もあるそうです。

あと、天井ARTを消化した時にまだボーナスに当選していない場合は次の天井が333Gに短縮されるのでこれも覚えておきましょう。

■狙い目

天井に近しい台が空き台になったり、天井ART後にボーナスを引いてない状態で即ヤメされている台があれば狙い目となりますが、最大天井以前の振り分けもあるので、前任者の状況を知らずにゲーム数だけ追っていては逆に罠にハマるやもしれません。

ちゃんと履歴やスランプグラフなどを確認してからいけそうかどうかの判断をしてください。

あと、いわゆる“穢れ”の要素が本機にも存在しています。本機では「魔力」になっていますが、プレイヤーに不利になることが発生すると画像のように魔力を吸収。

内部的にポイントが溜まりきった状態でボーナスが成立すると解放されて、BIGならエピソードボーナス、REGならメモリアルボーナスになります。

これの魔力が溜まっている示唆のような演出が発生するようなら少し様子を見たほうが良さそうですが、特に今回の実戦ではそのような挙動が見られなかったので、ココに関してはDMMぱちタウンの機種ページにて続報をお待ち下さい。

それでは最後に本記事のまとめですが、現時点での設定推測ポイントは6つもあるのであらためて整理しておきましょう。

■ボーナス確定画面＆終了画面…確定画面と終了画面両方でアリスインワンダーランドが出現したら設定5以上濃厚！ 設定推測のために確定画面までボーナス判別が完了していても揃えないという選択肢も。

■ART終了画面…キャラの人数をチェック。4人が出たら設定4以上なので様子見必至、6人が出たら歓喜の瞬間！

■共通コイン確率…ある程度のサンプル数は必要になるが、ボーダーラインは1/7程度。1/6後半で推移する台が望ましい。

■リプレイ＋ボーナス確率…完璧に見抜くのは難しいが、リプレイ＋赤赤白BIGとリプレイ＋REGは設定差があるので複数回出現するようなら期待しましょう。

■モード移行率…高設定は通常C移行率が高いので、結果的に高確・超高確移行率が高まる。その高確・超高確の頻度が多ければ高設定のチャンス！

■獲得枚数表示…ART中は偶数ゾロ目での獲得枚数表示が出ないかをチェック！ 444枚が出現したら設定4以上、666枚はブン回し確定！

その他、考察ポイントで挙げた「どこまじ発生率」「殲滅ボーナスからのART当選率」「ボーナス中のまじかるちゃんす発生率」などは現段階では考察の域を出ませんが要チェック！

ただ、考察ポイントも含めてこれだけ設定推測要素があれば、あとは店選びさえ間違えなければ高設定に出会える機会も多い機種だと思っています。

それでは最後に、今回採取した設定1の実戦データを以下に掲載しますので、立ち回りの参考にどうぞ！

※ART準備中含む