更新日: 2015/06/02
10月17日(金)、マルホン工業株式会社(愛知県春日井市 和泉 靖社長)は、東京・台東区の同社ショールームにて、最新機種『CR パールセブン』の内覧会を開催。
少し前も『CRAファインプレーSP』プレス発表・試打会を開催したばかりだが、マルホンは最近レトロで( ´ー`)マターリ出来そうな台のリリースが多い。
と、思いきや「HYPER BONUS」電サポ次回までor70回(16R確変か16R通常)での出玉は約1664個と爆発こそはしないものの、そこそこ。
確率は1/241.9だが、懐かしい盤面は「昭和」の芳ばしいかほりがしてきそうだ。
その盤面は、1989年の『パールセブン』と一見ほとんど変わっていないような釘の配列。
初代が出たころにはまだ生まれてもいなかったので打ったことがないが、昔の画像を見て感じた。
左右がほぼシンメトリックに近く、中央上部に天釘下に配された存在感の際立つ7セグ、そしてその3つ揃った中出目にPが停止すれば期待度がMAXの疑似連開始!!
同じく中出目に7が停止ししても図柄揃いの大当たりに近づく。
通常時もセグが123・456・789と順目や左右のセグが赤、中出目が緑図柄の場合は電サポなしの確変「RED ZONE」突入のチャンス。
そして、赤図柄のゾロ目はBIG BONUS(8R) or HYPER BONUS(16R)そしてパールラッシュへ。
ちなみにHYPER BONUSは次回大当たりまでパールラッシュが継続されるらしい。
そして、盤面右下、ハンドルに近い位置にあるPRUSH役物が、死人のような白色から徐々に色づきはじめ、紅葉のように燃える赤に変わるとRED ZONE。電サポなしの確変の可能性が高くなり、レインボー柄になれば確変期待度100%となる。
中出目は4つの滞在テーブルに沿っている。
その為、テーブルに基づいて
基本A |
||||
1回転目 | 2回転目 | 3回転目 | 4回転目 | 5回転目 |
1 | 6 | 5 | 2 | 9 |
基本B | ||||
2 | 1 | 0 | 5 | 5 |
基本C | ||||
5 | 9 | 0 | 6 | 4 |
基本D | ||||
2 | 1 | 9 | 0 | 5 |
の予想も可能。
尚、中出目が緑色か赤色かはランダム出現なので、今はどのテーブルにいるのかを看破して遊ぶと予測がしやすい。
一見、音や盤面からすると8ビットゲームのようにチープさを感じてしまうが、釘も読みやすく、また、左右への打ち分け、テーブル予測が可能なので、攻略する台選びから楽しめそうな1台かもしれない。
ⓒMARUHON
写真/文 パパラッチョO野