マジカルハロウィン8
コナミアミューズメント
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2024/03/27
コナミアミューズメントのフラグシップマシンとして継続的に続編をリリースしている『マジハロ』シリーズ。その最新機種『マジカルハロウィン8』はシリーズ初のスマスロでありながらの懐かしのボーナス+ARTマシンとしての登場となった。
そんな本機の設定推測ポイントが続々と判明している。どこに注目しながらプレイすればいいのか詳解していこう。
各ボーナスは擬似ボーナスではなく、完全なるリアルボーナスでの確率となっているのだが、『マジハロ』シリーズではもはや当たり前のようにボーナスには設定差がほぼないのが特徴。
一方でART初当り確率はかなりの設定差がある。これは設定推測ポイントにも密接に関わってくるので、この後の解説をしっかりとチェックして欲しい。
ボーナス確定画面&終了画面・示唆内容 |
|
画面 |
示唆 |
確定画面でアリスインワンダーランド |
高設定示唆 |
終了画面でアリスインワンダーランド |
設定1否定 |
両方でアリスインワンダーランド |
設定5以上濃厚 |
まずはボーナス確定画面&終了画面系。『マジハロ』シリーズはボーナス確定画面でも設定示唆があるので必ずチェックしたい。
確定画面 or 終了画面のアリスインワンダーランドはストック5個以上あり時に、両方はストック10個以上あり時に出現する。
[確定画面・アリスインワンダーランド]
[終了画面・アリスインワンダーランド]
ART終了画面・示唆内容 |
|
画面 |
示唆 |
キャラ1人 |
デフォルト |
キャラ2人 |
設定2以上 |
キャラ4人 |
設定4以上 |
キャラ6人 |
設定6 |
ART終了画面でも設定示唆画面がある。
キャラクターの数が増えれば増えるほど設定的にアツいと覚えておけばOK。デフォルメキャラ6人の場合は設定6確定だ。
[キャラ1人]
[キャラ2人]
[キャラ4人]
[キャラ6人]
トロフィー・示唆内容 |
|
色 |
示唆 |
銅 |
設定2以上 |
銀 |
設定3以上 |
金 |
設定4以上 |
クローバー柄 |
設定5以上 |
虹 |
設定6 |
BIG終了時は画面だけでなくトロフィーが出現するか否かもチェックしておこう。
トロフィーが出現した時点で設定2以上確定。出現割合は当日の消化ゲーム数で変化する。
[トロフィーの種類]
獲得枚数表示・示唆内容 |
|
枚数表示 |
示唆 |
222枚突破 |
設定2以上 |
444枚突破 |
設定4以上 |
666枚突破 |
設定6 |
2222枚突破 |
設定2以上 |
4444枚突破 |
設定4以上 |
6666枚突破 |
設定6 |
獲得枚数での設定示唆は偶数ゾロ目枚数で表示される可能性あり。
2222枚、4444枚、6666枚突破は、各枚数突破時の約50%で出現する(該当する設定以上の場合のみ)。
[666枚突破]
[2222枚突破]
共通コイン確率 |
|
設定 |
確率 |
1 |
1/7.5 |
2 |
1/7.3 |
3 |
1/7.1 |
4 |
1/6.8 |
5 |
1/6.6 |
6 |
1/6.4 |
小役では共通コイン確率に設定差が存在。
通常時は変則押しなどで判別可能で、ART中はナビなしで揃うコインが共通コインとなるが、メニュー画面の遊技情報集計でカウントしてくれるので、わざわざ小役カウンターを使わなくてもOK。忘れずに活用しよう。
リプレイ・ボーナス同時当選期待度 |
|
設定 |
期待度 |
1 |
0.7% |
2 |
0.7% |
3 |
0.7% |
4 |
0.8% |
5 |
0.9% |
6 |
1.0% |
リプレイ+ボーナス実質確率 |
|||
設定 |
異色BIG |
REG |
設定差あり合算 |
1 |
1/8192.0 |
1/3640.9 |
1/2520.6 |
2 |
1/7281.8 |
1/3276.8 |
1/2259.9 |
3 |
1/6553.6 |
1/2978.9 |
1/2048.0 |
4 |
1/5461.3 |
1/2520.6 |
1/1724.6 |
5 |
1/5041.2 |
1/2340.6 |
1/1598.4 |
6 |
1/4369.1 |
1/2048.0 |
1/1394.4 |
こちらも『マジハロ』シリーズではお馴染みのリプレイとの同時当選でのボーナスに設定差がある。
高設定ほどリプレイ+異色BIGとリプレイ+REG確率が高い。REGは状況によって「殲滅ボーナス」や「メモリアルボーナス」となるが、赤7・赤7・BAR揃いのボーナスのこととなるので留意しておこう。
設定差はあるが、単独ボーナスなどと見分けがつきにくいので、リプレイ同時当選のボーナスか否かが分かりにくい。参考程度にしておくほうが良いだろう。
ボーナス当選時・どこまじ発生率(内部状態・当選契機不問) |
||
設定 |
発生率 |
実質発生確率 |
1 |
1.6% |
約1/11336 |
2 |
3.9% |
約1/4498 |
3 |
7.0% |
約1/2479 |
4 |
15.6% |
約1/1098 |
5 |
17.2% |
約1/983 |
6 |
23.4% |
約1/715 |
どこまじループ率振り分け |
||
設定 |
3% |
66% |
1 |
75.0% |
25.0% |
2 |
80.0% |
20.0% |
3 |
66.7% |
33.3% |
4 |
80.0% |
20.0% |
5 |
75.0% |
25.0% |
6 |
80.0% |
20.0% |
ART初当りに格差があると先述したが、この「どこまじ」の発生率の違いが要因となっていると言っても過言ではない。
基本的には設定に準じて「どこまじ」当選率がアップ。ただし、内部的にどこまじ抽選に当選した場合でも必ずまじかるちゃんすが発生するわけではないので注意。
また、ボーナス当選時の抽選でストックした分の告知としてまじかるちゃんすが発生することもあるので、「どこまじ」を正確に判別するのは難しい。
ちなみにループ率に関しては偶数設定よりも奇数設定で66%がやや選ばれやすい。
ART当選後・通常モード振り分け |
|||
設定 |
通常A |
通常B |
通常C |
1 |
75.0% |
23.4% |
1.6% |
2 |
71.9% |
25.0% |
3.1% |
3 |
62.5% |
25.0% |
12.5% |
4 |
37.5% |
31.3% |
31.3% |
5 |
31.3% |
31.3% |
37.5% |
6 |
12.5% |
37.5% |
50.0% |
ART非当選時・通常モード振り分け |
|||
通常A滞在時 |
|||
設定 |
通常A |
通常B |
通常C |
1 |
80.5% |
18.8% |
0.8% |
2 |
75.0% |
23.4% |
1.6% |
3 |
62.5% |
31.3% |
6.3% |
4 |
43.8% |
43.8% |
12.5% |
5 |
37.5% |
43.8% |
18.8% |
6 |
25.0% |
50.0% |
25.0% |
通常B滞在時 |
|||
設定 |
通常A |
通常B |
通常C |
1 |
ー |
80.5% |
19.5% |
2 |
ー |
75.0% |
25.0% |
3 |
ー |
62.5% |
37.5% |
4 |
ー |
43.8% |
56.2% |
5 |
ー |
37.5% |
62.5% |
6 |
ー |
25.0% |
75.0% |
本機はモードが通常A・B・Cと分かれており、高設定ほどモードC選択率が高い。そのおかげで高確や超高確にも移行しやすくなるので、結果的にARTに当選しやすくなる。
なお、通常BやC滞在時はモードダウンはない。
エンカウントゾーン確率 |
|
設定 |
確率 |
1 |
約1/1000 |
2 |
調査中 |
3 |
調査中 |
4 |
調査中 |
5 |
調査中 |
6 |
約1/550 |
通常時やボーナス・ART終了後に突入するエンカウントゾーン突入確率に大きな設定差が存在する。
設定2~5の詳しい確率は判明していないが、設定1と6では約2倍の差となっている。
[通常時の低確中・スイカ以外契機] ボーナス中のまじかるちゃんす発生確率 |
|
設定 |
確率 |
1 |
1/1024.0 |
2 |
1/512.0 |
3 |
1/297.9 |
4 |
1/163.8 |
5 |
1/128.0 |
6 |
1/102.4 |
通常時の低確中かつスイカ以外で当選したボーナス中のみ、まじかるちゃんすの発生確率に大きな設定差が存在する。
「どこまじ」だけでなく、ココにも設定差があることでトータルのART初当り確率が変わってくるのである。
殲滅ボーナス規定撃破数振り分け |
||||
設定 |
25体 |
50体 |
75体 |
100体 |
1 |
0.78% |
6.25% |
9.38% |
83.59% |
2 |
1.56% |
12.50% |
12.50% |
73.44% |
3 |
6.25% |
25.00% |
15.63% |
53.13% |
4 |
31.25% |
31.25% |
18.75% |
18.75% |
5 |
32.81% |
32.81% |
21.88% |
12.50% |
6 |
34.38% |
34.38% |
25.00% |
6.25% |
通常時の赤7・赤7・BAR揃いとなる「殲滅ボーナス」は敵を撃破した数でARTを抽選。
高設定ほど少ない撃破数が選ばれやすいので、殲滅ボーナス契機でARTに当選しやすくなる。
本機はART初当り確率に設定間格差があるので、設定推測する際に重要視していく要素としてはやはり大きく設定差が設けられている「どこまじ発生率」「まじかるちゃんす発生率」「殲滅ボーナス契機のART当選率」などが挙げられる。
基本的にはその3要素を中心に確定&終了系画面と小役出現率などのポイントをサブ要素として総合的に設定推測していけばどれくらいの設定かは見えてくるはずだ。
ただ、ボーナス自体がほぼ設定差がないというのと意外と引けない時は引けない確率帯なので、高設定なのに出玉は皆無というパターンがあるだろう。
そもそも本機の機械割自体はMAXでも109.2%なのでスペックとしてはそれほど高くないというのを念頭に入れて押し引きを判断して欲しい。
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