設定6を含む『スマスロモンキーターンV』の設定付きスランプグラフ42本掲載！

高校時代、部室に転がっていたモンキーターンから見事ボートレースにハマりました。

どうも、ヒポたまです。明けましておめでとうございます。

さぁ、今回もとあるホールから入手した、人気機種のスランプグラフを設定付きで掲載していきます！ 今回は『スマスロモンキーターンV』の2週間分のスランプグラフをいただきました。

今回のホールは『モンキーターンV』の設置台数が3台と少なめではありますが、しっかりと設定6を使用した2週間分のスランプグラフとなっています。掲載総数は3台×2週間（14日）＝42件です。

さらに今回も現場の生の声として、設置から2週間が経過した『モンキーターンV』の稼働状況やリセットの掛け方などをホール店長さんに聞いているので、立ち回りの参考になると思います。

評判も稼働状況も良さそうな『モンキーターンV』の設定はどうなっているのか？

独自に入手したデータを掲載しておりますので、しっかり確認してみてください。それでは『モンキーターンV』を設定付きのスランプグラフをどうぞ！

■導入初日

■導入2日目

■導入3日目

■導入4日目

■導入5日目

■導入6日目

■導入7日目

◆投入設定の割合

◆1週目の機種全体の差枚数 

1週目から設定1・2が約70％を占めていたものの、スランプグラフを見ると稼働はしっかりとついている様子。

3台あった設定6は2台が右肩上がりのグラフになっていて、安定しています。

残りの1台は終日ATが伸ばせずマイナスで終わっていましたが、わずか-92枚という結果なので、設定6は負け辛くなっているのかなと思います。

『モンキーターン』は、AT性能にほぼ設定差がないと思われますので、どこで大きく伸ばせるかがとても重要です。

特に上位ATである「青島SG」が鍵になっていて、設定2の5日目のB番台、設定1の7日目のC番台は、一撃4000〜5000枚クラスの波をがっちりとつかむことができた成功例になります。

■導入8日目

■導入9日目

■導入10日目

■導入11日目

■導入12日目

■導入13日目

■導入14日目

◆投入設定の割合

◆2週目の機種全体の差枚数 

2週目の総差枚数はホール側のマイナス。

しかし、投入設定を見てみると1週目から大きな変化はなく、稼働状況もほぼ変わっていないように思えます。

1週目と比べて、低設定でも大きく伸びている台が多く見られ、9日目のC番台や12、14日目のA番台が大幅なプラスで終了。

この台の鍵を握るのはやはり上位ATの「青島SG」、1週間のうちに何台が「青島SG」までたどり着き、伸ばすことができたのか？ というのが、ほぼ同配分の設定なのに出玉に差が現れた要因だと思われます。

みなさんお待ちかねのこのコーナー！ 店長さんに現場の生の声をお聞きしてみました！

■設定変更・全リセについて

基本的に、リセットの恩恵がある台は全て変更しています。

朝イチの稼働をつけたいので、この機種に限らず、朝イチ恩恵のあるほぼ全ての台がリセットされていることを認知してほしいと思っています。継続して行うことで認知され、朝イチの稼働を伸ばし、他店との差別化を測ることが目的です。

他店では通常営業日には、同一設定の場合に据え置いているものを見かけますが、たとえ同一設定で営業する際も毎日リセットすることは、機種を長期稼働させるために必要な企業努力だと考えています。

■設定通り動くか？

系列店では少台数の店舗が多いため、高設定を使えていない店舗も多いですが、ビッグデータで見ると、どの設定でも発表値に近いようです。

最近の台は低設定でも出てしまうことが多くなっているため、設定通りに利益を取るのが難しいです。かといって高設定を使わない訳にはいかないので、スマスロが登場してからは頭を悩ませています。

設定5・6を入れる場合は差枚が出て欲しいというのもありますが、それよりも「高設定が入っていることを認知されたい」という意味合いの方が強いですね。

ただし、設定1・2でも数日の間に複数台跳ねてしまった場合は、高設定を入れにくいですね。

■今後の稼働はどうか？

少しガッカリな機種が続いていたのもあると思いますが、最近の機種の中ではかなり初動が良いです。

設定的に見切られて動きが鈍くなくなることもありますが、基本的に稼働は安定しており、ホール側からすればかなり優秀な台と言えます。

ただ、増台しても稼働が増えなかった場合、空き台で放置されている時間が目立ってしまうとユーザーの稼働意欲を下げてしまうので、これ以上増台する予定はありません。

今の台数が適正台数だと感じているので、長期稼働してもらうために、今後も薄利で営業する予定です。

■お客様の評判

評判は概ね良好です。

ただし、システムをよく理解されていない方や年配の方などは、当っても単発ばかりで100枚前後を繰り返す展開に嫌気がさして、ヤメられてしまう方も一定数見受けられます。

その反面、一度大きな出玉を獲得したことのある方は、何日も連続で座ってくれたりと、中毒性は高い機種だと思います。

本音を言うと、最近は期待していた機種が2・3日目から動かないなんてことが多くあったため、『モンキーターンV』にもあまり期待はしていませんでしたので、正直今の稼働状況は嬉しい誤算です。

◆週ごとの設定別台数

設定状況としては、1週目から2週目にかけて大きな変化はなく、稼働状況も安定しているように見受けられます。

ただ、1つ変化があったのは3日目以降は設定4を1度も使っていないということです。

これは中途半端に設定4を使うくらいなら、設定5・6を入れて結果でアピールしたいという表れなのかもしれません。

スランプグラフを見ると、どんな設定でも上振れ、下振れが大きな幅で起こっているので、たとえ低設定に座ったとしても、打ち手としてはかなり楽しめる台だと思います。

なによりこの『モンキーターンV』も含め多くのスマスロが、低設定でも夢があるというのは打ち手にとって嬉しいですよね！

スマスロでシナリオ管理のAT機と考えると、かなり荒れそうな気がしていますが、設定ごとにどの程度勝率があるのかは気になります。

果たして結果はどのようになっているのでしょうか？

■設定ごとの勝率

設定5・6はかなり安定感してそうですね！

同時にホール内の大半を占める設定1・2の勝率は、1/3〜1/4と決して高いものではないので、設定推測をしながら低設定はしっかりと見切ることが大事になってきそうです。

ATにさえ入ってしまえばまとまった出玉を得るチャンスはあるので、ある程度の出玉を確保している時の押し引きの判断はかなり重要になってくるかもしれません。

『スマスロモンキーターンV』が描く、導入後2週間分のスランプグラフの形はいかがでしたか？

導入後も稼働が安定していて、今後も楽しみな台になりそうですね。

低設定でもチャンスさえ活かせれば…、そんなアツい勝負ができる台だと思いました！

それではいつものようにおまけとして、今回調査した中から差枚数ベスト3とワースト3をどうぞ！

設定6がトップに立つも、2位と3位が設定1・2という結果になりました！

高設定はチャンスを多くもらえるが、その先伸ばせるかどうかは本当にヒキ次第というところですね。

それではまた次の台でお会いしましょう！