【設定6実戦】『スマスロキングパルサー』ボーナス・オレンジ・CZの各種確率など設定差徹底解説！

どうも～。花粉症30年選手の石橋ベンゾーです。いや～やはりこの時季は目がかゆくなるし、くしゃみが出ちゃうので、アレルギー体質の方には嫌な季節ですよね。

そんなこんなでもう少しで春がやってきますが、2024年のパチスロ戦線ではまたもやビッグなリバイバル機種が登場！ …ということで、山佐から注目の1台がやってきます。その名も『スマスロキングパルサー』!!

当時、約11万台設置された4号機時代の名機が6号機で復活！ 懐かしいゲーム性を継承しつつ、新たな要素もしっかり追加されております。

詳しいゲーム性については機種ページを確認してもらうとして、今回も設定6の実戦データを筆頭に設定推測ポイントの解説に加え、攻め時やヤメ時などお役立ち情報にも言及していきますので、最後までお見逃しなく！

まずはショールームで採取した設定6の実戦データをご覧下さい。

開幕496GのBIGがこの日の最大ハマリで、コンスタントに初当りを引けています。おそらくは初代同様にハマりにくいのが高設定の特徴かと思います。

ボーナス合算出現率を見ても優秀なので、ホールで「とにかくボーナス確率が高い台を狙い打つ！」というザックリな作戦でも高設定にたどり着ける可能性はあるかも!?

なお、CZについてはボーナス中と併せて16回ほど当選。当たり前と言えば当たり前ですが、こちらも当選率が高いほど高設定のチャンスとなるでしょう。

■【設定1】実戦データ

■【設定6】実戦データ

※上の項目をタップすると該当する実戦データに移動します。

今回は設定1・6の2本を採取。

設定6については一度プラス域に浮上した後は大きく凹むことなく、終盤にさらに出玉を伸ばして余裕の勝利。設定1は中盤まで苦しい展開が続きましたが、最後に90%ループが炸裂してこちらもプラス差枚で終えています。

そう簡単に90%ループには突入しないと思われますが、低設定でも夢がある仕様になっていると言えそうですね。

それでは、ここからはお待ちかねの設定推測ポイントを解説していきましょう。まずはボーナス確率から。

※サンプルゲーム数：設定1…3694G
設定6…3915G

今回の実戦では設定1が90%ループに突入したこともあり、公表値ほど合算確率に開きはでませんでした。

しかし、前出のスランプグラフを見てもわかる通り、90％ループ突入までの展開を見比べるとその差は明らか。

BIGとREGそれぞれで比べると「REG出現率の方に差がある」のは事実ですが、合算で見ても問題ない（ハッキリと差が出そう）と言えるでしょう。

※サンプルゲーム数：設定1…3694G
設定6…3915G

続いては小役確率ですが、本機では“オレンジ”の出現率に設定差があり、設定に準じて確率が高くなるのでカウントするのがオススメ。

もちろんボーナス（AT）中も確率は変わらないので、通常時とあわせてしっかりとカウントしましょう。ただし、その場合はボーナス中のゲーム数も数える必要があるので、その点は注意が必要です。

※サンプルゲーム数：設定1…3694G
設定6…3915G

初代にはなかった新要素の「CZ（スコールチャンス）」にも設定差あり。

CZの抽選契機はオレンジやチェリーですが、それらレア役からの当選率にも差がついている可能性もあるので、単純なCZ出現率はもちろん、オレンジやチェリーからの当選率もチェックした方がいいかもしれません。

本機で現状最も注目すべきなのがこのポイント。

ボーナス中もオレンジやチェリー成立時にCZの抽選をしていますが、それだけでなく“1枚役”でもCZの抽選をしていて、当選率には特大の設定差あり。

当選時の演出としては、基本的に「！」ナビからレア役否定→宝箱からCZアイコンが出現します。1回でも確認できれば高設定のチャンス、複数回当選した場合は高設定の可能性大となるので要チェックです。

最後はお馴染みのケロットトロフィーについて。本機ではBIG終了時のサブ液晶にトロフィーが出現する可能性があります。

示唆内容もこれまでと同様なので、ケロット柄や虹トロフィー出現時はブン回して勝利を掴み取りましょう！

ここからは、本機のヤメ時や狙い目ポイントなどをご紹介していきます。

■ヤメ時

内部的にストックがあれば128G以内のボーナス当選率が70%もあるため、そこまではフォローするのが基本。

初当りごとにループ抽選が行われるため、128G以内にボーナス当選（ストック放出）＆高ループに当選して大連チャン！という可能性も十分あります。

■天井情報

天井はボーナス間960Gハマリで、恩恵はボーナスのみ。ただし、リセット時は天井が512Gに短縮されるので、朝イチは投資を抑えるチャンスと言えます。

■狙い目

①：朝イチ

さきほどご紹介した通り、リセット時は天井が512Gに短縮されますが、初当り（33G以降に当選したボーナス）の約1/3でループに当選するため、朝イチは少ない投資で連チャン目指すのにうってつけ。

確実に設定変更されているというホールがあれば狙い目になるでしょう。

②：サブ液晶のアイテム

本機は128Gごとに“泡占い演出”が発生し、サブ液晶をタッチするとアイテムが表示され様々な示唆が行われます。

アイテムの中でも「剣」「時計」「鏡」は注目で、示唆内容は下記の通り。

剣＝ループ当選時は高継続ループに期待!?

時計＝規定ゲーム数（天井）が浅い可能性あり!?

鏡＝早めの初当りに期待!?

資金や時間との兼ね合い次第ですが、上記アイテム出現時はその後の展開に注目しましょう。

③：天井

基本的な狙い目のひとつ。大ハマリからのループ当選で連チャン！というケースももちろんあるので、ハマリ台があればボーナス当選まで追ってみるのもあり。

それでは、現時点での設定推測ポイントをあらためて整理しておきましょう。

■ボーナス確率…できるだけハマらない台が基本となりますが、出現率を目安にするなら合算で1/120以上！

■オレンジ確率…設定差がある小役なので通常時・ボーナス中問わずカウント推奨。ボーナス同様に理想は1/120以上。

■CZ初当り確率…ボーナスやオレンジより出現率は低めですが、総合的に判断する場合の要素としてチェックするのがオススメ。高設定を目指すなら1/380以上が目安。

■ボーナス中のCZ当選率…1枚役からのCZ当選率に特大設定差あり。1度でも当選すれば様子見必須かつ複数回当選するようなら高設定の可能性大。

個人的な印象になりますが、ボーナスで出玉を増やすタイプのため、ボーナス出現率をメインの設定推測要素とし、他の要素もあわせてジャッジするのがベターと言えるかもしれません。

高設定×高ループがうまく噛み合えば、予想もしない大勝ちを飾れる可能性も十分秘めています。ここまでご紹介したポイントを活かして、カエルと出玉の大合唱をホールで味わいましょう！

では最後に、今回採取した設定1の実戦データも掲載しておきますので、立ち回りの参考にして下さい。