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スマスロキングパルサーの設定差はこれを見ればOK!ケロットトロフィー・CZ当選率

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セブンリーグ『スマスロキングパルサー』の設定推測ポイントを徹底解説!

更新日: 2024/04/09

 

 

 

初代復活を掲げて先ごろ登場したセブンリーグの『スマスロキングパルサー』。初代はストック機でボーナスの連チャンを表現していたが、本機は擬似ボーナスの連チャンで出玉を獲得していくマシンである。

 

もちろん本機においても高設定ほど機械割が高いのだが、どこに設定差がついているのだろうか。

 

初代はハマリゲーム数と128G以内の連チャン率を見て設定を推し量っていたが果たして…? 今回は設定差まとめとして現状判明している設定推測要素をお届けしていこう。

 

 

初当り・機械割

 

 

 

まずは本機の簡易スペックをご覧いただこう。32G以内の連チャンも込みのボーナス確率となっているが、BR合算で見るとやはりその差は歴然。

 

設定1と6では分母が50も違うのでプレイしていればボーナス当選頻度で見えてきそうではある。それがそのまま機械割にも反映されていると考えればいいだろう。

 

満足いく収支を目指すにはボーナス合算が120分の1以上で推移する台を目標としたいところだ。

 

 

ケロットトロフィー

 

ケロットトロフィーごとの示唆

種類

示唆

設定2以上

設定4以上

ケロット柄

設定5以上

設定6


スマスロキングパルサートロフィー

 

 

昨今、山佐グループの機種には常備されているが、本機においてもケロットトロフィーでの設定示唆を行っている。

 

トロフィーはBIG終了後サブ液晶に表示される可能性があり、ケロット柄や虹トロフィーが出れば高設定確定だ。

 

 

CZ確率

 

スマスロキングパルサーCZ

 

CZ合算確率

設定

確率

1

1/410.9

2

1/400.8

4

1/380.4

5

1/357.9

6

1/333.5

 

 

CZ「スコールチャンス」の確率は高設定ほど高い。ただ、元々それほど頻度が高いCZではないので、CZ単体でのジャッジはしないほうが無難だ。

 

 

CZ「スコールチャンス」概要

 

スコールチャンス(CZ)性能

項目

内容

当選契機

通常時のレア役、ボーナス中のストック

継続ゲーム数

3~5G(雷雨は4or5G)

ボーナス期待度

約40%(雷雨は約70%)

消化中の抽選

リプレイ・レア役を引けばボーナス確定

(雷雨はベルもOK)

その他

当選時は3Gの雷雨前兆を経て突入、

レア役での成功はBIG確定

(雷雨でのレア役はBIG+ボーナスループ)、

リーチ目役での成功はボーナスループモード確定

 

レア役で成功した場合の特典

CZ

レア役

リーチ目役

通常

BIG確定

BIG+ボーナスループモード

雷雨

BIG+ボーナスループモード

BIG+継続率90%の

ボーナスループモード

 

 

スコールチャンスには雨のみの「通常」と上位版の「雷雨」が存在する。通常ではリプレイorレア役を引けばボーナス、雷雨ではリプレイorベルorレア役を引けばBIG確定。さらに、雷雨は失敗しても次回ボーナスがBIGになる。

 

また、CZ経由でボーナスに当選した場合はストックを消費しないため、ボーナス後の連チャンに期待できるところもポイントだ。

 

 

[通常]


スマスロキングパルサーCZ

 

[雷雨]


スマスロキングパルサーCZ

 

 

ボーナス中のCZ当選率

 

 

 

[1枚役]ボーナス中のCZ当選確率

設定

確率

1

1/16384.0

2

1/16384.0

4

1/6553.6

5

1/3276.8

6

1/1638.4

 

 

ボーナス中の1枚役によるCZ当選率に格差が設けられている。

 

レア役時はほぼ前兆が発生するため、前兆中の1枚役で当選した場合は判別できないが、基本的にレア役なしで宝箱からCZが出てくる確率と考えてOKだ。

 

 

オレンジ確率

 

オレンジ確率

設定

確率

1

1/136.5

2

1/134.3

4

1/127.0

5

1/120.5

6

1/110.7

 

 

本機には小役カウント要素あり。オレンジに確率差があるのでしっかりとカウントしよう。

 

しかも、11枚役なので取りこぼすとコイン持ちにも影響する。中リールの目押しに注意してオレンジをカウントしていこう。

 

“リーチ目役”にも設定差あり

 

リーチ目役確率

設定

確率

1

1/1724.6

2

1/1724.6

4

1/1560.4

5

1/1560.4

6

1/1424.7

 

 

分母が大きく設定判別のメイン要素とは言えないが、リーチ目役の出現率にも設定差が存在。リーチ目出現+1枚役でリーチ目役となるので、こちらも参考程度に覚えておこう。

 

 

まとめ

 

以上が本機の設定推測要素となっているが、意外というかそれほど判明している推測要素の数は多くない。

 

まず通常時はオレンジをカウントしつつ、CZの出現率をチェックしよう。ボーナス中のレア役以外のCZ当選に関しては1度でも発生すると設定的にはかなりチャンスで、複数回当選するようなら高設定の期待がグッと高まるとみていい。

 

また、初代同様128G以内のボーナス当選頻度とハマった時にどれくらいのゲーム数までいったか、という点も高設定か否かを判断するのに使えそうだ。注意点としては32G以内の連チャンで90%ループを掴んだ時で、ここは設定不問で突入する可能性があるので除外しよう。

 

イメージとしては128G以内にボーナスを引いて32G以内の連チャンで出玉を重ねていき、32Gを超えてもまた128G以内にボーナスを引いて…という繰り返しができるほど優秀台の特徴なので、そういった挙動をする台があれば粘ることをオススメする。

 

 

 

執筆者:石橋ベンゾー

■出生地:広島

■誕生日:11月16日

■ X:@benzo_ishibashi

10年ほどパチスロ雑誌制作に携わった後、パチ・スロメーカーに6年在籍。そこから機種の魅力を伝える側として活躍すべくフリー編集&ライターに舞い戻る。最近は光モノ系機種にご執心。

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