【設定6実戦】スマスロ『ウルトラマンティガ』の設定差を考察！ スルー回数天井・終了画面・後告知

大型連休明けからガッツリ設定狙いをしたい方に朗報！

7揃いで突入する「ウルトラバトルボーナス」の平均獲得枚数が777枚！ しっかりとした出玉感を搭載したOK!!の『L パチスロウルトラマンティガ』が5月7日よりデビューします。

今回、私石橋ベンゾーが、本機の挙動を調べるためにショールーム実戦をしてきましたが、通常時やAT突入時に明確な叩き所があり、ゲーム性や強力な出玉感もしっかり確認してきました。

そんな本機で高設定か否かを判断するためにはどこに注目すれば良いのか。当記事にてガッツリご紹介していきます！

なお、ゲーム性を知りたい場合はDMMぱちタウンの機種ページをご覧くださいね。

 ※TCZ…タイプチェンジゾーン

まずはワタクシが打った設定6の実戦データです。差枚数だけ見るととんでもない感じですが、正直ヒキが伴っていなかったというのがまずひとつあります。

ヒキ弱だったのがティガチャンスから発展するウルトラバトルモード。コチラは成功期待度が約50%あるのに17戦して3勝しかできなかったんですよね。

なので、半分くらい勝っていれば当然差枚数も違ってきますからプラスに持って行けた可能性もあると思います。

設定差という面で実戦データから分かるのは「ティガチャンス」の出現率。

正直、圧倒的に高いのですが、これがボーナス当選のトリガーとなるので、バカスカ当たる台は良い挙動と言えます。コチラは後ほどまた解説しますね。

■【設定1】実戦データ

■【設定6】実戦データ

※上の項目をタップすると該当する実戦データに移動します。

設定推測要素の解説に移る前に今回の実戦のスランプグラフをご覧ください。本機のポテンシャルを発揮できたのは設定1の実戦データ！

ボーナスとウルトラバトルモード勝利をループし、ATの初期ゲーム数を決める「タイプチェンジインパクト」でうまいことゲーム数を乗せることができれば、一気に出玉を獲得することができます。

それがどこのタイミングで発生させることができるかにかかってくるんですよね。もちろん理論上は、高設定ほど投資がかからないようになっているとは思います。

ここからは設定推測ポイントを解説していきましょう。

※サンプルゲーム数：設定1…4021G
設定6…2970G

まずはティガチャンスの初当り確率からです。コチラはさきほどの設定6の実戦データでも触れましたが設定差ありです。

ほどよく当たりやすい確率帯で、しかも考えなくても見た目で分かる設定推測要素なのでしっかりとチェックしましょう。

なお、実戦上の出現率もかなりの差が出た結果となりましたが、ウルトラバトルモードが確定する「ティガチャンス＋」の出現率にも格差が出ています。

コチラは天井短縮抽選で高設定が優遇されている結果としてそうなっているものもあります。後ほど詳しく解説します。

終了画面での玉ちゃんトロフィーの示唆
トロフィーの種類	示唆
ブロンズ	設定2以上濃厚
シルバー	設定3以上濃厚
ゴールド	設定4以上濃厚
ゼブラ	設定5以上濃厚
レインボー	設定6濃厚

お馴染みのトロフィーによる設定示唆もあります。ティガチャンス終了時や各ボーナス終了時はトロフィーが出現するか否かをチェックしましょう。

今回の実戦では設定6の実戦データでブロンズトロフィーを3回確認していますが、やはり高設定に座っていても必ずしもゼブラやレインボーが出るわけではないので、他の設定推測要素と併せてジャッジするようにしましょう。

レギュラーボーナス中・キャラ紹介示唆
画面の種類	示唆
ユザレ	設定2以上濃厚
アートデッセイ号	設定5以上濃厚
ガタノゾーア	設定6濃厚

ウルトラバトルモードに勝利し、ウルトラバトルボーナスではなく残念ながらレギュラーボーナスになってしまった場合でも、キャラ紹介で設定示唆をしているのでチェックしておきましょう。

紫背景の「ユザレ」は設定2以上、金背景の「アートデッセイ号」は設定5以上、「ガタノゾーア」は設定6濃厚です。

ウルトラバトルボーナス終了画面の示唆
終了画面の種類	示唆
リザルト1	デフォルト
リザルト2	偶数設定示唆
リザルト3	高設定示唆［弱］
リザルト4	高設定示唆［強］
リザルト5	設定4以上濃厚
リザルト6	設定6濃厚

ウルトラボーナス終了画面にも専用の画面が用意されていて、設定を示唆しています。内容は上記の通り。

イラストキャラや金背景のウルトラマンティガなら終日勝負を検討したいところ！

特定獲得枚数の示唆
画面の種類	示唆
246枚	偶数設定濃厚
456枚	設定4以上濃厚
555枚	設定5以上濃厚
666枚	設定6濃厚

お馴染みの獲得枚数での設定示唆が本機にも搭載されています。まぁ、コチラも狙って出るような示唆ではないので、出ればラッキー程度に思っておいて良いかと思います。

ティガチャンス突入時・タイトル示唆
タイトルの種類	示唆
通常	デフォルト
ゼブラ柄	設定6＋ ウルトラバトルモード濃厚

ティガチャンス突入時はタイトルの種類にも注目！ ゼブラ柄ならウルトラバトルモードが確定するだけでなく最高設定も…!?

ティガチャンス チャンス告知の終了画面・示唆内容
終了画面の種類	示唆
リザルト1・1人	デフォルト
リザルト2・3人	偶数設定示唆
リザルト3・4人	設定2以上濃厚
リザルト4・5人	設定1・4・5・6濃厚
リザルト5・6人	設定4以上濃厚
リザルト6・全員	設定6濃厚

ティガチャンスはチャンス告知・完全告知・後告知と3種類選べますが、チャンス告知終了画面は設定示唆があるのでチェックしましょう。

上の表を見ればわかりますが、キャラクターが表示される人数が増えれば増えるほどチャンス。4人以上で特定設定が濃厚となります。全員表示なら設定6濃厚！

ティガチャンス 後告知パネル開放パターンの示唆
開放パターンの種類	示唆
中段一直線揃い	設定1否定（設定2以上）
上段＆下段の2ライン揃い	設定2否定
数字の4表示	設定4以上濃厚
V表示	設定5以上濃厚
数字の7表示	設定6濃厚

後告知は開放されたパネルが多ければチャンス。最終的にパネルにウルトラバトルモードが表示されればOKですが、それとは別にパネルの並びで設定示唆を行っています。

いつもと違うパターンが出たら、設定示唆ではないかを確認しましょう。

ティガチャンス 後告知のパネルの中身での示唆
キャラクター	示唆
オペレーター・ホリイ	奇数設定示唆
シンジョウ・ムナカタ	偶数設定示唆
ダイゴ	高設定示唆【弱】
レナ	高設定示唆【中】
イルマ	高設定示唆【強】

ティガチャンスの後告知は開放されたパネルにキャラクターが表示されるのですが、そのキャラクターで設定示唆をしているので、パネルの並びとともにキャラクターもチェックしましょう。

エンディング中・プラカード演出の示唆
プラカードの種類		示唆
ガッツバイパー		デフォルト
ガッツウィング1機		高設定示唆【弱】
男性隊員3人で プラカードを持つ		高設定示唆【弱】
ガッツウィング群		高設定示唆【中】
女性隊員2人で プラカードを持つ		高設定示唆【強】
ジャック・オー・ ランタン		奇数設定示唆【弱】
イルカ		偶数設定示唆【弱】
ダイゴ		奇数設定示唆【強】
ティガ		偶数設定示唆【強】
光のピラミッド		設定2以上濃厚
ティガ3タイプ		設定4以上濃厚
グリッター		設定6濃厚

エンディング中にも設定示唆要素あり！ プラカードに描かれた内容やプラカードを持っている人物をチェックしましょう。

奇数・偶数示唆や高設定示唆が数多いですが、モノによっては特定設定以上が確定するパターンもあり！ エンディング系の示唆は達成感からか見逃しがちなので注意です。

エンディング終了画面の示唆
終了画面の種類	示唆
リザルト1	デフォルト
リザルト2	設定2以上濃厚
リザルト3	設定4以上濃厚
リザルト4	設定6濃厚

エンディングにおいてはもう1つ。終了画面にも設定示唆があります。デフォルト以外は特定設定の示唆になるので、デフォルト以外が出ることに期待しよう！

ここからは解析情報や実戦から設定判別要素にはなりそうな要素を考察していきます。

※サンプルゲーム数：設定1…6118G
設定6…3658G

考察要素の1つは共通ベル。共通ベルは上段や右下がりで揃う3枚ベルです。解析値では設定1のみ判明していて7.8分の1になっています。

実戦値では設定1・6ともに解析値以上の出現率ですが、おそらくは設定に準じて確率が高くなっているものと思われます。なので、通常時から3枚ベルをカウントしていきましょう。

考察要素の2つ目はレア役成立時のティガチャンス当選率。

基本的にはティガチャンスの出現率でジャッジをしていくのがわかりやすいとは思いますが、細かい話をするとレア役成立時の当選率に設定差があるようです。

今のところ設定1の当選率が判明していますので参考にして下さい。

なお、弱レア役は弱チェリー、スイカ、弱チャンス目。強レア役は強チェリー、強チャンス目となります。

停止形は機種ページをチェック！

最後は高設定ほど優遇される天井短縮抽選について。具体的には②と③で、まず②はウルトラバトルモード間1280G＋αの他に「256G＋α」と「896G＋α」があって、高設定ほど浅いゲーム数が選択されやすくなります。

③に関しては8回目のティガチャンスが天井になりますが、3回目と6回目のティガチャンスに短縮される可能性あり。全設定でチャンスとなりますが、コチラも高設定のほうが優遇されます。

今回の実戦では設定6の実戦データで1度だけ6回目のティガチャンスでウルトラバトルモード確定の「ティガチャンス＋」が発生したので、おそらくは天井短縮の恩恵にあずかっているものと思われます。

プレイ中はウルトラバトルモード間の天井とティガチャンスのスルー回数天井を気にしておきましょう。

ここからは、本機のヤメ時や狙い目ポイントなどのお役立ち情報をご紹介していきましょう。

■ヤメ時

基本的なヤメ時はティガチャンス終了後 or ウルトラバトルモード終了後になりますが、内部的な状態が気になる方がいれば高確示唆の「超古代遺跡ルルイエステージ」だけケアしましょう。

■狙い目

①：タイプチェンジゾーンのポイント狙い

タイプチェンジゾーンは液晶左下にあるポイントがMAX（1枚役×12回）になると10G間だけリプレイ揃いを弱チェリー or 強チェリーに変換してくれるのですが、赤のパワータイプが選択されると全て強チェリーになるので、ティガチャンス当選に期待できます。

なので、MAXに近い状況ならそこだけ狙ってみてもいいかも知れません。なお、ポイント獲得時に最初から「赤」表示で蓄積していく場合はパワータイプ選択が確定するので頭の片隅に置いておいて下さい。

②：天井狙い

天井仕様は設定考察③でご紹介した通り。液晶右下に消化ゲーム数が表示されているので600Gハマリに近い台があれば狙ってみてもいいかも。

あと、「ウルトラバトルモード間天井」と「ティガチャンススルー回数天井」は見た目ではわかりにくいので、自身がプレイ中に到達間近ならヤメずにそこまで消化するというスタンスで良いかと思います。

ご紹介した通り、本機の設定推測要素は現時点で分かっているだけで14種類。非常に多いので表にまとめておきましょう。

最も重要なのがティガチャンス確率。当選頻度が割と高めなのでコチラを軸とするのが現時点ではベストかと思います。

あとは通常時から共通ベルをカウントしていき、終了画面系の奇数・偶数の示唆、高設定示唆の頻度などを見て設定を推し量っていきましょう。

ティガチャンス中の推測要素に関しては後告知で2つあるので設定推測を重視するなら告知タイプを「後告知」にしてプレイするのがベターかと！

それでは最後に今回採取した設定1の実戦データも掲載しておきます。本機の出し方は設定1の実戦データのようになると思いますので、ザっと目を通しておいて下さい。

 ※TCZ…タイプチェンジゾーン