スマスロヴァルヴレイヴ（ヴヴヴ）のモードについて徹底網羅！モードの概要・モードごとのCZ天井

『パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ』（SANKYO）は液晶上のゲーム数でCZを管理しているのだが、モード判別の難易度の高さは現行機種の中でもトップクラスである。

今一度、モードの種類や移行タイミングなどをおさらいして、自分なりの立ち回り術を確立させてほしい。

本機のモードはA～Dの4つのモードで構成されている。液晶上のゲームカウンターが規定に到達することで、おもに前兆ステージを経由し、CZ当選の告知をおこなう。

なお、実際に使用する平均ゲーム数は、レア役による直短縮やブーストチャンスを加味したゲーム数であるため、ヒキによって差異が生じることをお忘れなく。

⇒ CZ「共闘Vチャレンジ」についてはコチラ

⇒「ブーストチャンス」についてはコチラ

モード移行のタイミングは3種類で、CZ＆ボーナス終了時はモードの昇格抽選、設定変更（リセット）時およびAT終了時はモードの再抽選をおこなっている。

昇格抽選と再抽選の概念を間違えないよう、気をつけてほしい。

厳密に言うと、正確なモード判別は難しいのが本機の厄介なところでもある。

例えば、液晶当選ゲーム数が200G台で連続当選（かつボーナス非当選）だった場合でも、次回CZが液晶1000G（MAX）まで引っ張られる…というケースは多々見受けられる。

こうなってしまうと、モードAの浅いところでCZに当選していたということになるわけだ。

ゆえに、「浅いゲーム数でCZ当選したからモードDにいるかも!?」と挙動を鵜呑みにしてしまうと、手痛いダメージを負ってしまうこともあるため、高モードに過度の期待をよせないよう、常に慎重な考察を立てておいた方が無難だ。

白マス狙いはアリ or ナシ？

白マスで前兆が発生した場合は実戦上、早い段階でのCZ当選が確認されることが多いので、狙ってみる価値はある。

ただし、稀に液晶1000Gまで引っ張られることもあるため、必ずしも早いCZ当選が確約されるわけではないということを深く刻んでおこう。

別項目でも記載したとおり、正確なモード判別は困難を極めるのがヴァルヴレイヴだということを頭に刻み込んでほしい。

打ち込み度が達人の域に達しつつあるヴァルヴレイヴァー勢は履歴のみでモードに固執するのではなく、自身の経験や打感で判断している人も多い。

効率や勝率を重視する人は「当選期待度が高い液晶200G台まで追う」、1発当てたい人は「ボーナス（またはAT）まで続行一択」といったような感覚でいた方が、打つ側として気楽であることは間違いない。

思惑がズレてしまうと突如として牙をむく機種であるため、突っ張る気概と同時に引く勇気も持ち合わせて本機に挑んでほしい。