沖ドキブラックの天井狙いについて徹底網羅！天井期待値・狙い目・恩恵・ハイエナ条件

『沖ドキ！BLACK』（ミズホ）の天井情報を総まとめ。ゲーム数を見るだけで打ち始められるが、モードBを意識すると結果がついてきやすいという、シリーズお馴染みの立ち回りだ。

天井は通常時最大999G消化。もちろんシリーズのお約束通り、滞在モードに応じて天井ゲーム数は変化する。

引き戻しモードとチャンスモードの200G天井を狙いたくなるかも知れないが、そこはぐっと我慢。その辺は沖ドキプレイヤーなら身をもって体験したことがあるはずだ。

◇設定変更時の挙動 / 電源OFF→ON時の挙動

設定変更を含むリセット時は約40％でチャンスモードに移行し、もし仮にこの抽選に漏れて通常AやBに振り分けられたとしても25.0％で天井が399Gに短縮される。

では、これが朝イチの特典として現実的にどれくらい美味しいかと言うと、一見イケそうに思えるが、正直微妙と言わざるを得ない。

というのも、このリセット仕様は前作『沖ドキ！GOLD』とほぼ同じなわけだが、前作の朝イチ挙動実績ではさほど美味しさを感じられなかったためで、おそらく多くのホールは、あまり設定変更をしないということなのだろう。

もちろん、約40％でチャンスモード移行という特典自体はそれなりに美味しいので、例えば連チャン中のまま閉店した台の翌日や全リセのホール、前日爆発台は高頻度リセットなど、ホールのクセを把握しているのであれば狙ってみるのもアリだ。

恩恵はボーナス当選。

ボーナスの初当り確率が前作よりも上がった分、必然的にREG比率が上がっているのだけは覚えておこう。

まだまだ未判明な内部数値も多いが、それでも下記の狙い目ラインを守れば時給2000円程度は期待できるはず。

ただし本機の天井狙いは、数多くの失敗を少ない大勝ちで挽回していくスタイル。

大勝ちが早い段階で訪れれば最高だが、大勝ちを迎えることなく悪い方ばかりが続くことも珍しくない。つまり、長時間に渡ってかなりの忍耐力を要求されるケースがあることは肝に銘じておこう。

等価交換なら550G〜。

5.6枚交換・持ちメダル遊技なら600G〜。

5.6枚交換・現金投資なら650G〜。

もちろん前作同様「33～200Gでのボーナスが続いている」「天国に上がった形跡が全然ない」等、モードB以上の可能性がなるべく高い台を選ぶのが重要。

なお、本機の狙い目ゲーム数は前作と同じで、前作との併設店でも特に頭を悩ますことはないため安心だ。

※投資枚数…50枚あたり約32Gで算出
※想定時間…1分あたり14Gで算出

初当りボーナスまでの投資と時間はご覧の通りだが、ここで注意点を2つ。

1つは「閉店までの残り時間」で、連チャンが始まるといつ終わるとも知れぬ大爆発を迎えることも十分考えられるため、なるべく余裕を持っておきたい。

具体的には、打ち始められるギリギリの残り時間は閉店まで2時間半だ。

そして2つ目は、「モードBが濃厚な状況ではヤメるにヤメられず、結果的に投資が膨らむ可能性がある」ということ。

この2点は何も本機に限った話ではなく、モード移行がゲーム性の肝となるマシン共通の悩みどころではあるが、何しろ本機はそういったマシン達の中でも1、2を争う出玉力を持っている。つまりその悩みも1、2を争うほど大きいのだ。

なお、前作の『沖ドキ！GOLD』では有利区間2000G消化後の初当り時にモードBに滞在していた場合は、強制的に天国に上がる仕様だったため、メダル機の本機も同じ仕様の可能性がある。

正確な有利区間天井の情報はまだ判明していないが、GOLDと同じ有利区間天井を狙ってみるのもアリかもしれない（自己責任ではあるが）。

連チャンに結びついていた場合は、ボーナス終了後32Gでヤメ。

連チャンに結びつかなかった場合は、それまでにモードB示唆を確認できていなかったらヤメでOK。

ただし、通常B以上示唆が確認できたら絶対にヤメてはいけない。

天国に上がっても必ず連チャンするわけでもないが、モードBを打ち続ければ期待値はプラスになると思われるため、とにかくここは踏ん張りどころだ。

一言であらわすと「いつもの沖ドキ！」という認識で問題なく、特に前作の『沖ドキ！GOLD』に似ている。

そのため前作で慣れている方は、その知識をほぼそのまま流用できるのは利点と言えよう。立ち回りについても同様なので、少しでも収支アップを狙って攻めていこう。