スマスロバンドリ！の天井狙いについて徹底網羅！天井期待値・狙い目・恩恵・ハイエナ条件

『Lバンドリ！』（オリンピアエステート）の天井情報を総まとめ。少し不安定な部分もあるが、基本的に天井は浅い。比較的少なめの投資で済むのが長所だ。

天井は、周期抽選最大10周期だ。

擬似ゲーム数である「スター」が250になったら1周期到達で、これを10回繰り返せば天井到達となる。

スター獲得特化ゾーンにはそこそこ突入するので、1周期（250スター）は平均約62Gで到達。ただし周期到達後に前兆演出がスタートし、最終ジャッジまでに10数ゲームかかるので、天井発動までにはトータルでおよそ750G前後かかることになる。

ちなみにスター数及び周期数は液晶画面上に表示されている。リール左下に目立つように配置されていて、「◯曲目」の◯が現在の周期数だ。

なお、ディスクの色は、その周期での初当りボーナス（＝ST突入）期待度を示唆している。そうそう落ちていることはないと思うが、ディスクの色が赤（期待度約78％以上）や紫（期待度約85％以上）なら迷わず狙おう。

また、前回STが単発で終了（駆け抜け）した場合、次回の天井は最大5周期に短縮される。目の前の空き台が単発終了だったかどうかを完璧に見抜くのは難しいが、たまたま単発終了を目撃した場合などは、その後のハマリ具合を優先的にチェックしよう。

◇設定変更時の挙動 / 電源OFF→ON時の挙動

設定変更を含むリセット時は、天井までの周期数が最大7周期に短縮。また、スターがランダムで加算される。

ただ、この程度の優遇では朝イチから積極的に狙うほどのものではなく、あくまでも設定上げ狙い時の嬉しい副産物くらいに考えておいた方が無難だ。

天井恩恵は初当りボーナス（終了後にST）当選。

初当りボーナスは通常のエピローグボーナスとプレミアム的な扱いのスタービートボーナスがあるが、基本的に前者と考えておいて間違いない。

また、エピローグボーナス終了後は必ずSTに突入するが、これを駆け抜けてしまった場合が、先ほど紹介した単発終了だ。

STが次のボーナスに結びつくのはトータルで約65％なので、単発終了はそこそこの頻度で起こってしまう。裏を返せば初当りボーナスの約3回に1回は次回天井最大5周期のチャンスとも言える。

下記の狙い目ラインを守れば時給2000円以上は期待できる。

スマスロの中にあっては、いわゆる事故や間違いが起きにくい比較的穏やかな出玉仕様につき、期待値を積み上げながら打っている感覚を持ちやすいはず。

等価交換、5.6枚交換・持ちメダル遊技/現金投資にかかわらず7周期〜。

すべての数値が判明しているわけではないため断言は避けるが、ある程度スター数が進んでいる状態なら6周期からでも狙っていけると思われる。 少しリスクを抱えることは承知で打ってみるのもいいだろう。

ちなみに、リセットの有無にかかわらず7周期以内（前日閉店時3周期以降）で天井到達するなら4周期から、前回単発終了後なら2周期から狙っていける。

要は最大天井まで3周期なら十分な期待値を稼げる、ということだ。

※投資枚数…50枚あたり約32.7Gで算出
※想定時間…1分あたり14Gで算出

表内数値は、1周期を前兆演出込みで75Gとして、最大750Gと考えたもの。

実際にはスターの進み具合はかなりのムラがあるし、これを受けて周期数もバラツキが発生しているはずなので、あくまでも参考の参考程度にとどめておこう。

膨大な試行をすればこの程度の平均値に落ち着く、くらいの認識で。

まず、上位STのCZである大ガールズバンドパーティ！チャレンジに失敗した場合。このケースでは1周期目で必ず初当りに当選するので絶対にヤメてはいけない。

それ以外の大半のケースでは、必ずST終了画面でPUSHボタンを押すクセをつけておこう。

ここで「これは間違いないね」「撃ち抜くなら最高の夢！だよ」の場合はもちろん続行だ。

デフォルトを除く、3周期以内がチャンスの3パターンは少し微妙で、内部数値がまだ明らかになっていないので確定的なことは言えないが、現時点ではヤメてしまった方がよさそうだ。

期待値があやふやな台を追いかけるより、別の期待値が確定している台を探すことに時間を費やす方が、天井立ち回りという観点からは正しい。

擬似ゲーム数＆周期抽選という2つの不確定要素が、確定的な期待値を求める天井狙いと若干相性が悪い本機。

ただ、平均的には天井が浅いうえ恩恵も十分なので、意外と悪くない。スター数も周期数も一目で判断できるのも大きい。

というわけで、スターの獲得や周期を重ねるにあたって大きなブレがあることを割り切れる方にはオススメの一台と言えるだろう。