スマスロ必殺仕置人の天井狙いについて徹底網羅！天井期待値・狙い目・恩恵・ハイエナ条件

『L新・必殺仕置人 回胴 CRASH SPEC』（京楽）の天井情報を総まとめ。天井手前に4桁ATチャンスがあるため、かなり特徴的な打感になる。しっかり知識を吸収しておこう。

天井は、通常時（ボーナス・AT間）999G消化で発動する。

◇設定変更時の挙動 / 電源OFF→ON時の挙動

設定変更を含むリセット時は、天井ゲーム数の短縮抽選が行われる。

短縮抽選に当たった場合は天井が408Gと約6割引きになるためかなりの短縮数と言えるが、約40％（設定1）でしかこの恩恵にあずかれないのがネック。現時点では不明の設定2以上の当選率次第ではワンチャン、と言ったところか。

また、寅の会ポイントも再選択されるが、見た目上、リセットでも据え置きでも0に戻ってしまうのでリセットの有無を見抜く手がかりにならない。

天井到達時はボーナスに当選。

獲得ボーナスは、AT濃厚となる真出陣ボーナスではなく、AT期待度約40％のBIGが大半となる。

また、冒頭に天井手前に強烈なお楽しみゾーンがあると記したが、これは900～999G間に自力でCZ「頼み人チャンス」に当選し、かつこれを突破できればATが1000Gスタートになる、というもの。

ATは純増約3.0枚/Gなので、AT開始の時点で約3000枚。1000Gもあれば当然消化中に少なくない上乗せがあるだろうから、出玉期待度は計り知れないものとなる。

もちろんそう簡単に達成できるわけではないし、直接的な天井恩恵と言えるものではないものの、本機の天井狙いを語るうえでこの900～999Gの話は決して外せない。このゾーンを消化できること自体を恩恵と捉えてもいいだろう。

下記の狙い目ラインを守れば時給2000円以上は期待できるはず。

ただし、天井恩恵がATに約40％しか繋がらないBIGなので、それほど安定してはいない。

つまり時給2000円という期待値を実感しながら打てる瞬間はほとんどないだろう。多くの失敗を一度の大成功ですべて挽回するタイプの天井狙いだ。

等価交換なら650G〜。

5.6枚交換なら、持ちメダル遊技・現金投資にかかわらず700G〜。

似たようなゲーム数の台が複数空いていたら、寅の会ポイントの貯まり具合を確認して選ぼう。

リプレイを引くごとに1ポイントずつ貯まり、12ポイント到達で超高確移行抽選を行う。移行期待度は約50％（12ポイント獲得を1周期として、4の倍数周期は必ず移行）なので、出玉面への影響はそれなりにある。

※投資枚数…50枚あたり約32.4Gで算出
※想定時間…1分あたり14Gで算出

50枚あたりの平均消化ゲーム数は平均的なので、投資も時間もそれなりと言ったところ。

むしろ気にするのは初当りまでの時間ではなく、大爆発した際の消化時間。かなりの出玉性能を有している割にAT純増枚数はさほどでないため、消化に時間がかかる傾向が強いのだ。常に閉店までの時間をケアしながら打つクセをつけておこう。

引き戻しのチャンスなので、ボーナス・AT終了後は確実に32G回すこと。

33G以降は液晶の状態を確認しつつヤメよう。

ボーナス後は暗夜ステージ、AT後は赤月ステージ、有利区間完走後は極夜ステージになる。ここを経て33G以降に昼or夕方ステージになったらヤメてOKだ。

裏頼み人チャンス失敗時は続行！

ヤメ時について覚えておいてほしいのが、「裏頼み人チャンス」に突入した場合は失敗してもヤメ厳禁ということ。

裏頼み人チャンスは成功するとAT初期ゲームが1000Gもらえる特殊CZで、通常時に規定ゲーム数を消化した際、内部的に頼み人チャンスが“裏”になるモードに移行し、モード滞在中は裏頼み人チャンスを失敗しても、その後は頼み人チャンスに当選するたびに裏頼み人チャンスが出現する。

“裏”になるモードへ移行するのは基本的にボーナス間900G以降だが、900G未満でも移行する可能性あり。どちらにしても、裏頼み人チャンス突入後はたとえ失敗したとしても必ず続行しよう。

天井狙いの経験が豊富なプレイヤーなら間違いなく共感するだろうが、とにかくどんな機種でも天井手前あたりは「無感情」「天井までは何も起きないという諦め」「むしろ天井まで当たるな」など、ネガティブな状態におちいっていることがほとんど。

ところが本機は天井手前の100G間が本番とばかりに、モチベーションMAX状態で打てるのだから、いい意味で異質すぎる。