【設定6・データ】スマスロ『賞金首Angel』の設定差を考察！ 終了画面・AT直撃・キャラ

7月22日から導入がスタートした『賞金首Angel』。ここではショールームで試打をした設定1と設定6の実戦データを基に、設定差のあるポイントを考察していきます。

 『賞金首Angel』

まだ初打ちを終えていない人は機種ページでゲーム性を確認していただき、設定判別で注目すべきポイントを解説しているので、是非立ち回りの参考にしてみてください。

それではまず、設定6の実戦データをどうぞ！

CZ…バウンティバトル
GZ…ゴールデンゾーン
BS…バウンティショット
バウンティボーナスSP…バウンティボーナススプラッシュ

設定6のAT初当り確率は設定1を大きく下回りましたが、AT当選の肝となるボーナス初当りは設定6の近似値。唯一突入したATをロング継続させることができ、大きくプラスとなりました。

ATを伸ばすトリガーとなるのは高確AT「ゴールデンゾーン（GZ）」で、今回の実戦では初当り時のボーナスからGZのゲーム数を50G獲得し（50Gの振り分けは薄そう…）、そこからロング継続を射止めた、という感じです。

低設定でもGZに突入させることができれば、ATロング継続を狙える夢のある仕様だと思います。

次に設定1と6のスランプグラフから、高設定を見抜くことができるのか考察してみました。

■【設定1】実戦データ

■【設定6】実戦データ

設定1は右肩下がり、設定6はAT初当りが1回だったものの、ロングATのおかげで大幅なプラスに。AT中はGZに突入させないと、まとまった出玉を得るのが難しい印象なので、グラフだけで判断することは難しいと思います。

とはいえ、初当り確率が良い高設定ほどチャンスが多いため、右肩上がりとは言わずとも、プラス域の台を狙っていくことをオススメします。

以下からは、現状判明している推測ポイント以外に重要な判別要素も考察しているので、実戦時はチェックしておきましょう！

初当り確率は設定が上がるにつれ、ボーナス、AT確率ともに優遇されています。

サンプルゲーム数：設定1…1853G
設定6…877G

当然、確率が良ければ高設定に期待できますが、今回の実戦のようにサンプルが少ない状況ではブレる可能性があるため、総合的に判断するのがベター。

サンプルゲーム数：設定1…1853G
設定6…877G

CZ「バウンティバトル」の出現率に設定差が存在しますが、カチャバンシステムのヒキによって左右されることがあります。

こちらも早い段階での設定推測には不向きですが、1/120以上の確率を維持していれば打ち続ける理由になるかと。

ただし、CZは20Gほど消化することもあり、CZ中のゲーム数を除外してカウントする必要がある点には注意！
 

通常時は50G毎にデカダンの出現率に影響する内部状態の移行抽選が行われ、移行率に設定差があるようです。

内部状態を正確に見抜くことは難しいですが、頻繁にGゲートステージ移行を確認できるようなら打ち続ける理由になりそうですね。

Gゲートステージ移行時は内部状態が高い可能性アリ！

詳細は判明次第追記していきます。

設定変更後、ボーナス or AT当選までは「特殊状態」となり、滞在中は弾丸装填による報酬獲得時にATが選択されやすくなっています。

AT割合は以下の数値のとおり高設定ほど優遇されているので、朝イチAT直撃を確認できた場合は粘ってみてもいいでしょう。

 ※特殊状態はボーナスorAT当選まで継続

また、特殊状態中のボーナス中に一度もアサルトチャレンジに移行しなかった場合、約40％（設定1）で次回のボーナス天井が100Gに短縮されます。

AT終了画面は出現キャラによって設定を示唆しています。バニー以上が頻発すれば高設定に期待!?

［サボ］

［マリアージュ］

［ラブリー］

［バニー］

［鬼子］

ボーナス確定画面は3パターンあり、ボーナス当選時の状況によって表示される画面が異なりますが、「シトリン＆アメジスト」出現時にバウンティボーナスなら設定6濃厚となります。

［アクア＆ローズ］

［賞金首］

［シトリン＆アメジスト］

設定6でしか確認できないうえに出現率も低いと思われるので、確認できたらラッキー程度に。ただし、設定6を捨ててしまわないよう、出現パターンの法則はしっかり覚えておきましょう！

バウンティボーナススプラッシュ中、コスプレちゃれんじ成功時の一枚絵のパターンに設定示唆あり。

基本はコスプレ衣装問わず、アクア or ローズの一枚絵が出現しますが、この2人以外のキャラ（シトリン or アメジスト）が出現した場合は、特定設定以上が濃厚となるので見逃さないように！

［アクア制服］

［ローズ制服］

［アクアチアガール］

［ローズ教師］

［アクアチャイナ］

［ローズくのいち］

［シトリン巫女］

［アメジストナース］

エンディング中はレア役成立時のセリフによって設定を示唆しているので、レア役成立時は要注目！

デカダンの出現に影響を及ぼす内部状態の移行率に設定差があるということは、デカダン確率にも差が出てくるのでは？

というわけで、以下はCZ中のゲーム数を除いた通常時のデカダン出現率ですが、設定1と6で大きな差がありました。これが結果的にCZ確率の設定差に繋がっている可能性があります。

サンプルゲーム数：設定1…1683G
設定6…701G
※CZ中のゲーム数は除外

カチャバンシステムからのCZ当選率には設定差が見受けられなかったため（あったとしても判別しづらい）、デカダンの出現回数には注目しておきましょう。

ただし、実戦値のようなあからさまな差があるとは考えにくいため、参考程度に捉えてください。

ボーナスは2種類あり、消化ゲーム数の長い「バウンティボーナススプラッシュ」の出現割合に設定差があるのではと考察。

ボーナス中はAT当選やGZゲーム数獲得の契機となる重要な役割を担っているので、これが高設定の機械割に直結している可能性があります。

実戦値のサンプルが少なく断言はできませんが、立ち回りの参考にしてみてください。

こちらも詳細が判明次第追記していきます。

本機の設定差以外で重要な立ち回りポイントがコチラ。

■ヤメ時

ボーナス終了後、AT終了後ともに内部状態が高い可能性があるので、少し様子を見るのもアリ。

また、ボーナス終了後は撃破した賞金首がリセットされないため、3人以上撃破している状況なら5人撃破まで打ち続けるのをオススメします（5人撃破でバウンティボーナススプラッシュ以上）。

■天井情報

本機の天井は上記の通り。AT中に一度もバウンティショットで勝利できず駆け抜けた場合は、AT間天井が700G+αに短縮されるため、ヤメ時には注意！ 

また、設定変更後はボーナス間天井も短縮されるため、朝イチはチャンス!?

■狙い目

①賞金首狙い

賞金首を5人撃破するとバウンティボーナススプラッシュ以上となるため、賞金首を3人撃破している状況であれば5人撃破まで粘ってみるのもあり（ボーナス中にAT非当選だった場合は撃破人数をリセットしない）。

②天井狙い

ゲーム数狙いはボーナス間天井とAT間天井となるので、ハマっている台は積極的に狙っていきましょう。特にAT駆け抜け後はAT間天井が短縮されるので、早いゲーム数から狙っていくことができます！

また、ボーナス中に一度もアサルトチャレンジに突入しなかった場合は天井が100Gに短縮される可能性がありますが、ボーナスの獲得枚数以外で判別することが難しいので、無理に狙う必要はなさそうです。

③設定変更後

設定変更後の初当り当選までは、AT直撃が優遇される「特殊状態」へ移行するため、一度も当たらずにハマっている台は特に狙い目。ただし、特殊状態中のAT直撃割合は10.9％～32.1％（設定1～6）なので、過度の期待は禁物です（特殊状態はボーナス or AT当選まで継続）。

また、特殊状態中のボーナス中に一度もアサルトチャレンジに移行しなかった場合、約40％（設定1）で次回のボーナス間天井が100Gに短縮されるので、こちらも狙い目になりそうですね！

本機で注目すべき設定推測ポイントは以下となります。

①初当り確率

②CZ確率

③高確移行率

④AT終了画面

⑤ボーナス確定画面

⑥コスプレちゃれんじの一枚絵

⑦エンディング中・レア役成立時のセリフ

⑧通常時のデカダン出現率

⑨初当り時のバウンティボーナススプラッシュ出現割合

画面系以外だと重要視する判別ポイントを挙げるのは難しいですが、ひとつの要素に囚われず、総合的に判断することが重要ですね。

相当期待ができる状況なら、高設定と思わしき挙動を確認できれば続行する理由にもなりますが、そういった状況でなければ早めに見切るのもあり。

特にスマスロは高設定でもヒキが重要となる機種が多く、過度の期待は禁物です。続ける理由と同時にヤメる理由も視野に入れながら立ち回るようにしましょう。

それでは最後に設定1の実戦データも掲載しておくので、参考にどうぞ！

CZ…バウンティバトル
BS…バウンティショット