スマスロ北斗の拳
サミー
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2025/04/30
現在、ホールで活躍しているパチスロはすべて6号機。そしてスマスロの登場により多種多様なゲーム性の機種が生まれ、ホール内は最新機能を搭載した人気マシンであふれています。
「最近の機種はよく知らないんだよなぁ」、「4号機のころは打ってたんだけどね…」と嘆いているそこのアナタに朗報。ここ最近のホールでは、4号機や5号機の名機をスマスロの機能を活かして再現した、いわば「復刻版」が登場し、他の最新機種に負けない活躍をみせているんです!
そこで今回は、現役で活躍している復刻版マシンを一挙に紹介。前身機との共通点やパワーアップした点などをまとめてみました。昔を懐かしむ人も、打ったことはないけど興味がある人も、読んで機種選びの参考にしていただければ幸いです。
2003年に登場し、かつてない大ヒットを記録した『北斗の拳』。BIGボーナスを搭載せず、100枚強のJACゲームが66〜88%で継続していくバトルボーナスの仕様が好評を博した。また通常時にチャンスを引きよせるレア小役「2チェ」の存在もゲーム性のカギになっている。
2023年に復刻された『スマスロ北斗の拳』では、当時のゲーム性をほぼ再現し人気沸騰。現在でもホールの中心的存在として、絶賛稼働中だ。追加要素として、継続率94%の「無想転生バトル」や、バトル継続濃厚のレイ共闘・トキ共闘などが搭載されている。
2001年に登場した『キングパルサー』は当選したボーナスを一旦、ストック。規定のRTを消化したら放出される、いわゆる「ストック機」という仕様だった。大半のストックがボーナス後128G以内に放出される連チャン性と、ドットやバウンドストップ、リーチ目などの演出も人気の要因となっていた。
復刻された『スマスロキングパルサー』では、擬似ボーナスにより当時のストックシステムを再現。ボーナス後128G以内のボーナス期待度は約70%と、連チャンのドキドキも蘇らせて話題となった。さらに小役を引けばボーナスとなる「スコールチャンス」や、ボーナスの1G連抽選なども新搭載されている。
2001年に登場した『サラリーマン金太郎』は、チェリー停止によるシングルゲームと15枚役をナビするAT「金太郎チャンス」の出玉性能が好評を博した。金太郎チャンス自体に連チャン性があり、さらにAT中もボーナスを抽選していてさらなる上乗せが可能。と、過激な仕様が話題となった。
復刻された『L サラリーマン金太郎』でもAT「金太郎チャンス」のゲーム性は健在だ。チェリー(シングル)の回数で管理されていて、5 or 10 or 30 or 100回と非常に強力。また複数のセットストックを獲得できれば、さらなる出玉がもたらされるぞ。そして保証回数8回の「金チェリー」や、「金太郎ラッシュ」というATストック特化ゾーンも搭載している。
2012年に登場した『バイオハザード5』においての、出玉増加のトリガーはART「ハザードラッシュ」。純増約2.3枚/Gで初期ゲーム数50〜300Gとなり、チャンス役でのG数上乗せやエピソードを抽選。そして終了後の引き戻しなどでARTを継続していくシステムが好評を博した。
『スマスロ バイオハザード5』は、そのゲーム性を踏襲して電撃登場。「ハザードラッシュ」はATとなり、レア役や特化ゾーンでゲーム数を上乗せし、エピソードを進行させていく。前作同様10種類あるエピソードをコンプリートできれば、上位AT突入をかけたCZ「クライマックスウェスカーゾーン」突入となる。
2003年に登場した『スーパーブラックジャック』は、ボーナスを内部に溜めこむストック機。33G〜継続する「ストックタイム」を経て、「リオチャンス」に移行すればボーナス放出となるシステムが好評だった。またディーラーとして「リオ」が活躍する、華やかな演出もプレイヤーを強く惹きつけた。
復刻された『スマスロスーパーブラックジャック』でも、「リオチャンス」とボーナス、「ストックタイム」のループで出玉を獲得していくシステムだ。初当りBIGからリオチャンス高確→リオチャンスに移行し、ボーナスを獲得。ボーナス中の抽選をクリアすれば、リオチャンスストックの高確率ゾーンであるストックタイムに突入、という流れになる。
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2013年に登場した『SLOT魔法少女まどか☆マギカ』は、主に2種類のボーナスから移行するART「マギカラッシュ」が人気の要因のひとつだった。マギカラッシュはレア役やゲーム数消化によって発生する、ボーナスや上乗せ特化ゾーンによって出玉を獲得していく。特化ゾーンは「ワルプルギスの夜」と「アルティメットバトル」の2種類があり、アルティメットバトルは継続率90%のため、大量獲得の期待大だ。
復刻された『スマスロ マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』では、初代のゲーム性をスマスロとして進化・継承している。初当りボーナス中にATを抽選していて、エピソードボーナスならAT突入濃厚。AT「マギアラッシュ」はゲーム数管理型で、消化中に発生する「マギウスバトル」で勝利できれば、ボーナスやストーリー獲得など様々な恩恵を得ることができるぞ。
2003年に登場した『吉宗』は、大量獲得のストック機として一時代を築いた名機として知られる。BIGボーナスの出玉は711枚のうえ、BIG中はボーナス放出を抽選。見事に当選することができれば、BIGが1G連で放出されるという仕様が好評を博した。また天国滞在中は天井が193Gとなるため、ボーナス自体の連チャン性も有していた。
復刻された『吉宗』は、純増約7.11枚/Gのボーナスで初代のゲーム性を再現。獲得枚数はREGなら約72枚、BIGなら約711枚となる。消化中はBIGの1G連を抽選していて、7揃いや純ハズレが発生すれば1G連濃厚。BIG中の1G連期待度は約20%となる。また1G連を2回以上引くことができれば、「裏鷹狩りモード」に突入。ここでのボーナスはBIG濃厚で、さらに抜けたあとも天国滞在となるぞ。
以上、名機を現代に蘇らせた復刻版マシンを紹介してきました。当記事で掲載した7機種のほか、6月にも『スマスロ ギルティクラウン2』が登場予定など、名機復刻の流れは今後もつづいていきそうです。
復刻版といっても、基となった機種によってそのゲーム性は多彩。初代を打っていた人はもちろん、初代が未体験だったとしても、お気に入りの1台は必ず見つかるはずです。普段の実戦候補機種ラインナップに、今回の7機種をくわえてみてはいかがでしょうか?
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