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スマスロマタドールⅢの設定差はこれを見ればOK!ベル確率・スイカ確率・コンドルランプ・BT中バラケ目

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北電子『マタドールⅢ』の設定推測ポイントを徹底解説!

更新日: 2025/08/25

 

 

 

北電子初のBT(ボーナストリガー)機としてデビューした『マタドールⅢ』。

 

BT機と言えどBT自体がBIGに組み込まれていることで、300枚奪取できる5号機ノーマルタイプのようなゲーム性になっていて、ボーナスのみで出玉を増やすシンプルな仕様だ。

 

そんな仕様でも、設定推測要素が『ジャグラー』シリーズ以上に存在しているのが本機の特徴。

 

高設定挙動を見逃さないためにも今回の設定差まとめであらためてどこに注目すればいいのか知っておこう。

 

 

初当り確率 / 機械割

 

 

 

スペック表を見れば6号機のノーマルタイプと遜色がないことがお分かりいただけるだろう。BIG偏向型タイプなので、300枚超獲れるというのもあり、6号機以上に跳ねる可能性あり。

 

機械割が設定6で110.0%あるので、おそらくではあるが、高設定域の勝率もかなり高いことが予想される。

 

現行のAT機における高設定の勝率を考えれば、本機に高設定が存在したら優先度を高くしても問題なさそうだ。

 

 

小役確率(実戦値)

 

小役出現率【実戦値】
設定 ベル チェリー スイカ
6 1/9.0 1/57.2 1/134.5

サンプルゲーム数:設定6…2691G
 

  

設定推測要素の1つ目は小役。特にベルに設定差が設けられていると予想されるので、ベルをしっかりとカウントしよう。

 

サンプルは多くはないが設定6の実戦値で9.0分の1となったのでご参考までに。

 

 

BT中の1枚役(バラケ目)確率

 

マタドールⅢボーナス1枚役

  

BT中の1枚役確率

設定

確率

1

1/8192.0

2

1/4096.0

3

1/2048.0

4

1/512.0

5

1/256.0

6

1/64.0

 

 

BT中の1枚役(バラケ目)確率に大きな設定差が存在。BIGは払い出し枚数が224枚になるとBTへ突入するので、注目しておこう。

 

基本的にBTは1Gで終了するので設定差はあれどほぼお目にかかれるケースはないが、1度でも1枚役が出現すれば高設定濃厚レベルと思っておけばOKだ。

 

⇒ボーナス中の枚数調整の打ち方はコチラ!

 

 

枚数調整時のコンドルランプ

 

マタドールⅢボーナス

 

コンドルランプの色(実戦上)

高設定期待度

 

 

BIG後半やREG中の枚数調整成功時(スイカ揃い時)はコンドルランプが点灯して設定が示唆される。

 

赤や紫の頻度が多ければ高設定に期待できるが、赤でもそこそこ出現するので、紫の頻度が多ければ高設定に期待くらいの感覚で思っておこう。

 

 

パネルフラッシュ 

 

 

 

BIG・REG共通で、終了後に上パネル&下パネルがフラッシュすると高設定のチャンス! 設定が高いほど発生しやすい。

 

 

まとめ

 

コンドルランプやパネルフラッシュの振り分けなどの詳細は分かっていないというのもあり、設定推測の補足的要素と捉えておこう。

 

基本はボーナス出現率で設定推測すればOKだ。

 

なお、下記バナーのリンク先にある特集記事ではボーナス契機ごとの内訳やコンドルランプの実戦値なども掲載しているのでコチラも併せてチェックしてもらいたい。

 

 

 

 

 

執筆者:石橋ベンゾー

■出生地:広島

■誕生日:11月16日

■ X:@benzo_ishibashi

10年ほどパチスロ雑誌制作に携わった後、パチ・スロメーカーに6年在籍。そこから機種の魅力を伝える側として活躍すべくフリー編集&ライターに舞い戻る。最近は光モノ系機種にご執心。

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