パチンコ・パチスロ特集

スマスロ東京リベンジャーズの天井狙いについて徹底網羅!天井期待値・狙い目・恩恵・ハイエナ条件

特集TOPへ
『スマスロ 東京リベンジャーズ』(サミー)の天井は4種類もある。その内3種類は実用に足りるものなので、台がどういう状態にあるのかをしっかり確認しておきたい。簡単に立ち回りたいなら、1種類のみに絞るのもアリだ。

更新日: 2025/09/08

 

東京リベンジャーズ天井

 

 

スマスロ 東京リベンジャーズ』(サミー)の天井情報を総まとめ。複数ある天井はそれぞれ天井までのカウントが異なるので、混乱しないように注意しよう。

 

 

天井到達条件

 

天井到達条件
項目 内容
天井到達条件1 最大500pt到達
天井到達条件2 最大6周期目
天井到達条件3 通常時1190G+α消化
天井到達条件4 東卍チャンス4連続スルー(発動は5回目の初当り)

 

 

天井は4種類。

 

天井1は、液晶画面右下に表示されている周期ポイントが最大500ptに到達。なお、1周期目は最大200ptとなる。

 

1Gにつき基本1ptずつ獲得できるが、抽選で複数ポイント獲得できたり、ポイント獲得特化ゾーンがあったりとその後の展開を読みにくいのが難点。

 

天井2は、最大6周期で到達。

 

なお、天井1も天井2も、通常時の滞在モード次第で最大天井が変化する。詳細は以下の通り。

 

 

モードごとの天井周期

モード

天井

通常A

6周期

通常B

6周期

チャンス

3周期

天国

1周期

特殊

6周期

 

モードの特徴

モード

特徴

通常A

 デフォルト

通常B

 最大300ptで周期到達

 天国移行期待度約50%

チャンス

 初当り時のAT期待度アップ

天国

 初当り時のAT期待度アップ

 AT終了時に規定ポイントに到達していない場合、勝利濃厚の一触即発に当選

特殊

 通常時:初当り時はAT濃厚

 AT中:東卍アタックの1個目のアイコンがリベンジチャンス

 共通:ポイントの振り分けは500pt以外から均等に選択される

 

モードの抽選タイミング

状態

タイミング

初回

設定変更時、

リベンジチャンスor天上天下唯我独尊終了時

通常時

東卍チャンスorAT当選時

AT中

東卍アタック当選時

(リベンジで引き戻した場合はモードは引き継ぎ)

 

モードごとのゾーン表

周期

通常A

通常B

チャンス

天国

特殊

1周期

天井

2周期

3周期

天井

4周期

5周期

6周期

天井

天井

天井

 

モードごとの規定ポイントゾーン表

1周期目

ポイント

通常A

通常B

チャンス

天国

特殊

100pt

200pt

周期到達

周期到達

周期到達

周期到達

周期到達

300pt

400pt

500pt

2~6周期目

ポイント

通常A

通常B

チャンス

天国

特殊

100pt

200pt

300pt

周期到達

400pt

500pt

周期到達

周期到達

周期到達

 

 

天井3は、通常時1190G+α消化。

 

内部モードなどに影響されないので、最も計算が立ちやすいのがこれ。また、AT非当選の東卍チャンスでは天井までのゲーム数カウントはリセットされない。

 

天井4は、東卍チャンス4連続スルー。

 

発動は5回目の初当りだ。この5回目の初当りは自力で引く必要がある。

 

初当り時は東卍チャンスorATに振り分けられるのだが、割合的にはAT直行(東卍チャンスからの昇格含む)の方が多いので、東卍チャンスを4連続スルーすることは結構レアだ。

 

 

◇設定変更時の挙動 / 電源OFF→ON時の挙動

 

設定変更後 / 電源OFF→ON時 詳細
項目 設定変更後 電源OFF→ON
天井ゲーム数 リセット(天井3は900G+αに短縮) 引き継ぐ
モード 再抽選(優遇あり) 引き継ぐ
pt数 リセット(1周期は200pt) 引き継ぐ
スルー回数 リセット 引き継ぐ
有利区間 非有利区間へ 引き継ぐ

 

 

設定変更含むリセット時は、それなりに恩恵が大きい。

 

まず、モード移行抽選が優遇される。さらに初当り時のAT振り分けも優遇され、1周期なので最大200ptで初当り抽選が行われる。つまり、朝イチからの早い立ち上がりに期待できるのだ。

 

しかも天井3が短縮され900G+αとなる。

 

これらをトータルすると、リセット台の機械割は設定1でも100%オーバーとなる模様だ。

 

リセット台を狙っていくだけで勝ち続けるのは難しいかもしれないが、朝イチからの遊技動機には十分なりえる。積極的に設定上げ狙いをしてみるのもいい。

 

 

天井恩恵

 

東京リベンジャーズ天井

天井到達時の恩恵
項目 内容
天井1到達時の恩恵 周期抽選(決戦前夜に突入)
天井2到達時の恩恵 東卍チャンスorAT当選
天井3到達時の恩恵 AT当選
天井4到達時の恩恵 AT当選

 

 

天井1は、初当り抽選。前兆ステージ「決戦前夜」に突入して当否が告知される。

 

これは通常時の抽選のメイン要素なので、天井1狙いはゾーン狙いとしての性格が強い。実用性は低いのであまり気にしなくてOKだ。

 

天井2は、東卍チャンスorAT当選。所定の割合で振り分けられる。

 

天井3&4は、どちらもAT当選。

 

天井3の場合は「決戦前夜」を経由しないため、天井ゲーム数に到達すると長くても数ゲーム以内にAT発動となる。

 

 

天井期待値

 

下記の狙い目ラインを守れば時給2000円程度は期待できる。

 

ただしこれは上位ATまで加味した期待時給となっているので、上位ATでの大爆発がないと期待値を実感しにくいかもしれない。

 

狙い目

 

まず、天井1の狙い目はナシ。

 

天井2~4の狙い目が複数台あった時に優先順位をつける程度には役立ってくれるが、天井立ち回りのメインにはならない。

 

●天井2の狙い目

交換率不問で5周期目

  

●天井3の狙い目

等価交換&5.6枚交換・持ちメダル遊技なら、700G~

5.6枚交換・現金投資なら750G~

 

繰り返しになるが、途中で引いた(AT非当選の)東卍チャンスはカウントされない。サブ液晶に通常時のゲーム数が表示されているので、ここを確認するクセをつけておこう。

 

●天井4の狙い目

等価交換&なら、2スルー・300G~

5.6枚交換・持ちメダル遊技なら、2スルー・500G~

5.6枚交換・現金投資なら3スルー・0G~

 

東卍チャンスで通常時のハマリがリセットされない関係で、実打レベルでは、天井3と狙い目がかぶってくることが多い。とは言え一応覚えておくと、天井3とかぶらず天井4だけの狙い目というレアケースにも対応できるので損はない。

 

 

天井到達までの想定投資枚数&想定時間

  

最大天井到達までの想定投資枚数&想定時間
打ち始めG数 投資枚数 時間
0G~ 約1900枚 約85分
700G~ 約800枚 約35分
800G~ 約650枚 約28分
900G~ 約500枚 約21分
1000G~ 約300枚 約14分
1100G~ 約150枚 約6分

※投資枚数…50枚あたり約32.0Gで算出
※想定時間…1分あたり14Gで算出

 

表内数値は天井3到達までのもの。

 

天井3以外の天井があるので、意外と最深部まで到達しにくく、結果的に表内数値より投資も時間もかからないことが多い。

 

 

ヤメ時

 

東京リベンジャーズ天井

 

 

ヤメ時は基本的に2種類。

 

●東卍チャンス終了後(主に天井2狙い)

天井3&4の狙い目に達していないことをまずは確認し、問題ないと判断できたらヤメ。

 

東卍チャンス終了後も次回周期抽選天井は200ptだが、いちいち追っていてはキリがないので、ヤメてしまってOKだ。

 

●AT終了後

液晶右下の周期ポイント表示部分にノイズが走っている間(約50G)は引き戻しの「リベンジ」発生の期待があるので続行。リベンジに成功すれば再度ATに突入する。

 

なお、東卍チャンスや決戦前夜終了後もノイズが発生することがあるので、発生したら続行、発生しなかった場合はヤメでOKだ。

 

 

東京リベンジャーズ天井

 

 

ちなみにツラヌキ時は、エンディングが発生し「天上天下唯我独尊」に突入するので、普通にプレイしている限り間違って手放すことはない。

 

 

まとめ

 

東京リベンジャーズ天井

 

 

まず最優先は天井3狙い。

 

次いで天井2狙いだが、場合によっては天井4狙いが最も美味しいケースも。

 

とにかく台が今どんな状況にあるのかをしっかり確認する必要があるが、「周期数」「ゲーム数」「スルー数」と、異なる要素を把握しておかなければならないのが悩みどころ。

 

複数台のすべての状況を完璧に把握するのは結構難しいので、慣れない内は天井3狙いに思いっきり軸足を置くのがオススメ。

 

もちろん、これだと打てる機会は減ってしまうが、その間に天井2&4狙いの練度を高めてスキルアップしていこう。

 

 

 

 

執筆者:いのせんと

■出生地:福岡 

■誕生日:10月30日 

■ X:@innocent_hp

21歳でP業界の門を叩き、気づけば業界歴15年目の編集者。東京都在住。社畜生活の合間に年間150日ほど稼働するため、機種知識や業界のトレンドなどへの造詣は深い。

この記事の関連情報

関連する機種

このページのトップへ