スマスロ 新鬼武者3
レオスター
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2025/10/05
どうも、石橋ベンゾーです。最近、ようやく暑さも陰りが見え始めて秋らしくなってきましたねぇ。
秋といえば食欲の秋、スポーツの秋と言いますが、パチスロにおいてもパチスロの秋と言っても過言ではない注目機種が続々と登場します。
その中の1機種が今回ご紹介する『スマスロ 新鬼武者3』です。
本機は人気シリーズ『新鬼武者』の正統後継機! 最大89%の継続率でAT「蒼剣RUSH」のセット継続を目指しながら、レア役などを契機に一気に大量のゲーム数を上乗せするお馴染みのゲーム性となっています。
というわけで、今回もそんな本機の設定6実戦データを交えながら“設定差”に言及していきます。
すでに多くの設定推測ポイントが判明していますので、初打ちされる方は是非本記事を参考にしてもらえればと思います。
詳細のゲーム性につきましては機種ページをご覧下さい。それでは、早速設定6の実戦データから見ていくことにしましょう!
項目 | 内容 |
---|---|
通常時・ゲーム数 | 1917G |
AT中・ゲーム数 | 1525G |
総ゲーム数 | 3442G |
AT(蒼剣RUSH)初当り回数・出現率 | 6回(1/319.5) |
鬼斬チャージ回数・出現率 | 16回(1/119.8) |
推定差枚数 | +539枚 |
コチラが設定6の実戦データ。結果は3000G超回しておきながら539枚しかプラスになっておらず、ショボく見えちゃいますが、AT中に弱スイカで+200Gがあったり、強チャンス目を契機に一閃フリーズが炸裂して300Gを上乗せしたりと、相変わらずの強烈な上乗せ(の一部)を堪能できました。
基本的にはゲーム数を上乗せしながらリーチ目高確中にリーチ目を引いてボーナスを獲得しつつ、鬼バトルにも勝利してセット数を上乗せし10セットまで到達してから上位ATにブッコんでいく…というのが本機の出し方になると思います。
また、肝心の設定差について特に気になったのは「周期抽選」。
通常時はBP(バッサリポイント)が規定のゾロ目ポイントまで溜まると周期到達となるのですが、今回の実戦データでは1周期でATに当選したケースが3件もあり、いかにも高設定を感じさせる挙動になりました。
その規定BPも高設定のほうが少ないポイントになりやすいと思われますが、それはつまりATの初当り出現率も高くなる、ということなので、通常時は周期抽選に注目しながらプレイしていきましょう。
※上の項目をタップすると該当する実戦データに移動します。
スランプグラフは今回の実戦で採取した設定1と6のモノで、設定6に関しては有利区間が切れる展開にならないと、おそらくはグラフ同様にダラダラした状況になる可能性あり。
一方で設定1は実戦データもあわせて見ると分かりますが、通常時がどうにもキツい展開になりがち。なので、低設定はどこかで一発ヤラかさないと出玉が伸びないかもしれません…。
ものすごくザックリした考え方ではありますが、下降線を辿る台ではなく、プラマイゼロ付近で頑張っている台があれば高設定の可能性があるやも!?
ここからは設定推測ポイントをガッツリ紹介していきます!
設定 | 回数・出現率 |
---|---|
1 | 4回(1/613.8) |
6 | 6回(1/319.5) |
サンプルゲーム数:設定1…2455G
設定6…1917G
最初はAT初当りについて。さきほど設定6の実戦データでも触れた通り、高設定は周期抽選が優遇されている(と思われる)ので、結果としてそれがAT初当りに繋がっていきます。
実戦値でもそれが如実に現れていて、かなりの設定差が出る形となりました。実戦上の設定6のAT初当り出現率は独自調査値の設定6の確率にも近くなっているので、数値的には300分の1前後を目標にしてもらえればと思います。
BP | 設定1 | 設定6 |
---|---|---|
111BP | ー | ー |
222BP | 50.0% | 80.0% |
333BP | ー | ー |
444BP | 16.6% | 10.0% |
555BP | 8.3% | 10.0% |
666BP | 25.0% | ー |
サンプル回数:設定1…12回
設定6…10回
お次は周期抽選について。前述した規定BPの実戦値が上の表になりますが、設定1は222BPが50%しかないのに対して設定6は222BPが80%と、正直言って設定6が上振れした感も捨てきれない結果になりました。
実際はここまで差はついていないのではないかと考えつつも、実戦データに近い感じで振り分けに大き目の設定差がついている可能性もあり。
444BP以上が頻繁に選ばれているようだと、低設定の可能性が高まると考えておきましょう。
パターン | 設定1 | 設定6 |
---|---|---|
1周期 | 25.0% | 75.0% |
2周期 | ー | ー |
3周期 | ー | 25.0% |
4周期 | 75.0% | ー |
5周期 | ー | ー |
6周期 | ー | ー |
サンプル初当り回数:設定1…4回
設定6…4回
そして、規定BPに到達した時のAT当選割合がコチラ。サンプルは少ないですが、1周期目のAT当選件数は設定1が1件に対して設定6は3件になっています。
というわけで、高設定は少ない規定BPで周期に到達しつつ、さらに早い周期でATに当選しやすくなっている可能性大。通常時はその点を中心に設定推測してよさそうな気配です。
設定 | 鬼斬チャージ | 真・鬼斬チャージ | トータル |
---|---|---|---|
1 | 1/116.9 | 1/2455.0 | 1/111.6 |
6 | 1/119.8 | ー | 1/119.8 |
サンプルゲーム数:設定1…2455G
設定6…1917G
周期抽選に関わるポイントでもう1つ注目なのが「鬼斬チャージ」。
コチラはよくある“ポイントが一気に獲得できる特化ゾーン”なんですが、実戦値では設定1と6が近しい出現率になったということで、おそらくは気にしなくてもいいレベルではないかと思います。
余談ですが、低設定で戦えるとしたらこの鬼斬チャージをいかに継続させられるかが鍵になりそうで、7セット目が継続すればAT濃厚なので、小役を引きまくれる自信がある方は蔵が建つぐらい勝利できるかも…!?
設定 | 出現率 |
---|---|
1 | 1/35.1 |
6 | 1/26.7 |
サンプルゲーム数:設定1…2949G
設定6…3442G
本機は小役カウントの要素もあり! 「上段揃いする3枚ベル」に設定差がある模様なので、通常時・AT中ともに3枚ベルをカウントして出現率がどれくらいかチェックしましょう。
実戦値ではかなりの差が出ているので、設定推測の補足的要素と捉えておけばOKかと思います。
続いての設定推測要素として挙げられるのが通常時のリーチ目確率。
コチラは今回の実戦では確認できなかったので、そもそも確率が低いと思われますが、AT当選契機の1つとして「通常時のリーチ目からの直撃」があるので、よくある「引ければ高設定のチャンス」かつ「複数回引ければ高設定の期待大」になる要素ではないかと思います。
ちなみに、AT中のリーチ目確率に関しては設定差なし。リーチ目高確中に30.4分の1で抽選しています。頭の片隅にでも置いておきましょう。
キャラ紹介の示唆 |
||
画面 |
キャラ |
示唆 |
パターン |
味方キャラ |
奇数設定示唆 |
敵キャラ |
偶数設定示唆 |
|
9・10G目の キャラ |
阿倫&みの吉 |
調査中 |
幻魔 |
||
無間地獄の幻魔 |
||
フォーティンブラス |
||
極限覚醒鬼武者 |
||
エンタライオン |
[青背景の味方&敵キャラ]
[阿倫&みの吉]
[幻魔]
[無間地獄の幻魔]
[フォーティンブラス]
[極限覚醒鬼武者]
[エンタライオン]
AT中のボーナスとなっている「鬼ボーナス」中はキャラ紹介にご注目。基本的には味方キャラか敵キャラで設定の奇数・偶数を示唆していきます。
さらに9G目と10G目はより詳細な設定示唆に繋がる可能性があり、覚醒鬼武者やエンタライオンが出た場合は終日勝負を視野に入れて問題ないでしょう。
ちなみに、今回の実戦では設定6で敵キャラが1回出現かつ9G&10G目の示唆なしとなっています。
AT中は、赤7揃いで蒼剣ボーナス、青7揃いで真蒼剣ボーナスとなりますが、ボーナス中は押し順ナビのボイスに注目。
基本的には蒼剣ボーナス中は「茜」のボイス、真蒼剣ボーナス中は「蒼鬼」のボイスですが、味方キャラが順々にナビゲーションしていくオールキャストバージョン(蒼鬼⇒茜⇒ロベルト⇒お初⇒天海⇒蒼鬼)なら高設定示唆となります。
AT中に蒼剣ボーナスや真蒼剣ボーナスを引いた際はナビボイスもチェックしておきましょう。
上乗せゲーム数 | 示唆内容 |
---|---|
+4G | 設定4以上濃厚 |
+5G | 設定5以上濃厚 |
+6G | 設定6濃厚 |
AT中の上乗せゲーム数は最低10Gからになりますが、“それ未満”のゲーム数上乗せが発生すればその数字以上の設定が濃厚。
発生する条件は一閃フリーズでの上乗せ込みで200G以上上乗せする場合で、「+5」「+6」が出たらブン回し態勢に入りましょう!
上乗せゲーム数 | 示唆内容 |
---|---|
256枚OVER | 設定2・5・6示唆 |
456枚OVER | 設定4以上濃厚 |
555枚OVER | 設定5以上濃厚 |
666枚OVER | 設定6濃厚 |
定番要素になりますが、AT中の特定枚数に到達した際に表示される獲得枚数にも設定示唆あり。「555枚OVER」「666枚OVER」は高設定濃厚!
AT終了画面の示唆 |
|
画面 |
示唆 |
デフォルト |
デフォルトパターン |
蒼鬼&ロベルト&天海 |
調査中 |
茜&お初 |
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阿倫&みの吉 |
|
蒼鬼&茜 |
|
鬼武者 Way of the Sword |
|
幻魔集合 |
|
覚醒鬼武者 |
|
デフォルメキャラ集合 |
最後はお馴染みのAT終了画面。詳細はまだ判明していませんが、全部で9種類あります。
今回の実戦では設定6でも「茜とお初」1回のみであとはデフォルト画面だったので、いつも通り出ればラッキー程度の要素として見ておくのがいいでしょう。
[デフォルト]
[蒼鬼&ロベルト&天海]
[茜&お初]
[阿倫&みの吉]
[蒼鬼&茜]
[鬼武者 Way of the Sword]
[幻魔集合]
[覚醒鬼武者]
[デフォルメキャラ集合]
トロフィーの種類 | 示唆内容 |
---|---|
銅 | 設定2以上濃厚 |
銀 | 設定3以上濃厚 |
金 | 設定4以上濃厚 |
紅葉柄 | 設定5以上濃厚 |
虹 | 設定6濃厚 |
AT終了時は画面の種類だけでなくエンタトロフィーも出現する可能性あり。紅葉柄と虹トロフィーは高設定濃厚となります。
実戦での出現回数はゼロでしたので、コチラも補足的な設定推測要素として捉えておいて問題ないでしょう。
以下の演出は設定示唆ではなく、周期絡みの示唆になりますが、ヤメ時にも関わるので要チェック!
ミニウィンドウの示唆 |
|
パターン |
示唆 |
みの吉[通常] |
デフォルト |
みの吉[ややアップ] |
デフォルト |
みの吉[顔アップ] |
当該周期がチャンス |
「この周期が~」(赤文字) |
当該周期でAT濃厚 |
「二周期以内に~」(緑文字) |
当該から2周期以内のAT濃厚 |
「三周期以内に~」(青文字) |
当該から3周期以内のAT濃厚 |
「一、三、五周期目に~」(青文字) |
1・3・5周期がチャンス |
「一、二、四周期目に~」(緑文字) |
1・2・4周期がチャンス |
「六周期目では無さそう~」(青文字) |
6周期否定 |
鬼集結絵 |
AT当選時の継続率80%以上 |
幻魔集合絵 |
AT当選時の継続率89%濃厚 |
【みの吉セリフ】
【鬼集結絵】
【幻魔集結絵】
通常時にリール下のミニウィンドウで演出が発生するのですが、みの吉のセリフで周期絡みの示唆があるのでチェックしておきましょう。
「鬼集結絵」「幻魔集結絵」は即ヤメ厳禁!
カードごとの示唆 |
|
カード |
示唆 |
蒼鬼 |
デフォルト |
茜 |
デフォルト |
ロベルト |
後半周期が選ばれにくい示唆[弱] |
お初 |
後半周期が選ばれにくい示唆[中] |
天海 |
3周期以内のAT期待度約60%かつ 4周期以内にAT濃厚 |
蒼鬼&茜(緑) |
当該周期のAT期待度約80% |
蒼鬼&茜(赤) |
当該周期でのAT濃厚 |
鬼斬チャージ終了時はPUSHボタンランプが光るので押すとキャラカードが出現します。
コチラもみの吉と同様に周期の示唆になっていて、基本は蒼鬼や茜が出るのですが、天海や蒼鬼&茜のパターンならヤメないように!
なお、みの吉やカード以外にも鬼モードでの連続演出失敗で通常ステージに戻る際に発生する「アイキャッチ」にも何らかの示唆がある模様です。
おそらくは設定示唆ではなく、周期の示唆ではないかと予想されますが、コチラもいつもと違う派手めなパターンが出た際は当該周期くらいは様子を見たほうがいいかも知れません。
続いてヤメ時や狙い目ポイントなどのお役立ち情報について解説していきます!
基本的にはAT終了後に即ヤメでも問題ないかと思いますが、天国モードに移行した場合は1回目の前兆(鬼モード)でATに当選します。
余裕があるようなら1周期目まで追ってみるのもアリ。
通常時は6周期または実ゲーム数1000G+前兆でATに当選。設定変更時は4周期に短縮されるので覚えておきましょう。
ちなみに設定変更時の1周期目の規定BPは222BP(到達で鬼モードへ移行)となります。
前述の通り、設定変更時は天井が6周期から4周期に短縮されるので、朝イチ状態で多少回されている放置台があればチャンス。リセット狙いで打ってみてもいいでしょう。
周期や実ゲーム数で大きくハマっている台があればそちらも狙い目(朝イチ以外なら4周期目くらいからなら狙えそうかも?)。
とはいえ狙える台はそう簡単に落ちてないでしょうから、もしあればぐらいの認識でOK。
BP狙いはゾーン的なちょい打ちになりそうで、ゾロ目ポイントに迫る台が空いていればそこまで追って鬼モードに突入するか否かを確認しましょう。
今回の実戦では222BPで鬼モードに突入するケースが多かったので、222BP手前とBPの最大値である666BPの手前の台が空いていればちょい打ちの感覚で打ってみてもいいかも…!?
なお、前回の周期が555BP以上だった場合は次回の周期は222BP以内で鬼モードに突入します。立ち回りに使える場面もあると思うので覚えておきましょう。
以上、現状での設定推測ポイントや立ち回り要素を解説してきましたが、最後に今回解説した推測ポイントをまとめておきますので再度確認しておいてください!
設定推測要素 | ポイント |
---|---|
AT初当り確率 | 独自調査値は1/379.7~1/293.1。 300分の1前後での出現率を目標に! |
周期抽選 | 規定BPとAT当選時の周期割合をチェック! 少ないBPかつ少ない周期が多ければ 高設定の期待大! |
共通ベル確率 | 上段に揃う3枚ベルをカウント! 設定6の実戦値は1/26.7。 |
通常時のリーチ目確率 | AT直撃となるリーチ目確率にも設定差あり! 1度でも出れば高設定のチャンス…!? |
鬼ボーナス中のキャラ紹介 | 味方キャラなら奇数設定示唆、 敵キャラなら偶数設定示唆! 9&10G目のキャラにも注目! |
(真)蒼剣ボーナス中の オールキャストナビ |
味方キャラが順々にナビしていく パターンなら高設定の期待度アップ! |
特殊上乗せ | 「+5」「+6」で高設定濃厚! |
特定獲得枚数 | 「555枚OVER」「666枚OVER」なら 高設定濃厚! |
AT終了画面 | 紅葉柄・虹トロフィーで高設定濃厚! 画面の種類にも注目! |
すでに判明している設定推測ポイントが多いので、どこに設定差があるのか把握するのが大変かもしれませんが、周期抽選によるAT初当りをメインに設定推測していけば設定の高低は見えてくるんじゃないかと思います。
では、最後に設定1の実戦データをご紹介しておきますので、立ち回りの参考にどうぞ。
項目 | 内容 |
---|---|
通常時・ゲーム数 | 2455G |
AT中・ゲーム数 | 494G |
総ゲーム数 | 2949G |
AT(蒼剣RUSH)初当り回数・出現率 | 4回(1/613.8) |
(真)鬼斬チャージ回数・出現率 | 22回(1/111.6) |
推定差枚数 | -2478枚 |
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