スマスロプリズムナナの天井狙いについて徹底網羅！天井期待値・狙い目・恩恵・ハイエナ条件

『プリズムナナ』（カルミナ）の天井情報を総まとめ。天井短縮条件を満たすことが少なくないので、空き台チェックは慎重に行おう。

天井は2種類。

1つ目が、通常時最大899G+α消化だ。

そして絶対に押さえておきたいのが、前回STが駆け抜けだった場合は344Gの短縮措置があり、天井が通常時555G+αになること。

そもそも本機はゲームシステム的に、初回ST突破がやや難しく、逆に初回を突破できれば以降の突破がしやすくなる。

つまり、初回ST駆け抜け→ヤメの台が普通に期待できるのだ。

2つ目の天井は、通常時の周期抽選が最大7周期。現在の周期回数はリール右下のポイントメーターの右側に表示されている。

周期天井は滞在しているモードによって異なる。

なお、1周期にかかるゲーム数は平均139.3G。

これを単純に7周期にすると計975Gなので天井1より少し多くなる。ただ、規定プリズムポイント（200pt・400pt・600pt）の振り分けや、プリズムポイント獲得特化ゾーンのヒキ次第でいくらでも早くなる可能性がある。

状況次第で天井2が天井1よりも先に到達することは十二分にありえるので、必ず両方ケアするようにしておこう。

◇設定変更時の挙動 / 電源OFF→ON時の挙動

設定変更を含むリセット時は、天井1が短縮され、ST駆け抜け時と同様の555G+α消化となる。

また、必ず通常Bモード以上が選択されるため、天井2が最大5周期となる。

これらの効果だが、チャンスモード以上の選択率（詳細未判明）次第といったところ。実戦を見る限り、確かに早い立ち上がりがそれなりに見受けられるが、トータルではそこまでの高さは感じられない。

天井1＆2共通で、ST突入。

ST初当り時の期待獲得枚数はわずか（概ね30枚前後）。さらにST駆け抜けが珍しくない機種なので、満足いく結果を得るには自力で初回STを突破する必要がある。

下記の狙い目ラインを守れば時給2000円程度は期待できる。

天井1と2の狙い目の両方の条件を満たす必要はなく、どちらかが狙い目ラインに到達していれば打ち初めてOKだ。

●天井1の狙い目

等価交換なら550G〜

5.6枚交換なら、持ちメダル遊技・現金投資にかかわらず600G〜

前回ST駆け抜け台（リセット台含む）の場合は、狙い目を単純に344G減らすことができるので、等価交換なら206Gからになる。

●天井2の狙い目

等価交換、5.6枚交換・持ちメダル遊技/現金投資にかかわらず4周期〜

等価交換なら文句なしに狙い目だが、5.6枚交換の場合、持ちメダル遊技だとほんのわずか時給2000円に届かず、現金投資ならさらにもう少し期待時給は下がる可能性があることは覚えておいてほしい。

※投資枚数…50枚あたり約31.2Gで算出
※想定時間…1分あたり14Gで算出

表内数値は天井1狙いのもの。

打ち始めから最深部までゲーム数はあまりないが、メダル持ちはそれなりなので、時間はさておき投資はこの程度に落ち着く。

ST終了時、次回（超）天国モード示唆演出が発生していなければヤメてOK。

3人登場時は、（超）天国モードの天井になる1周期は必ず回し切ろう。

登場していなくても1周期様子見する策もあるが、そこで600ptが選択されるとかなり手こずることになるため、あまりオススメはしない。

また、通常ステージで高確や超高確の滞在をしてくれるが、こちらはポイント特化ゾーン突入率の高確示唆だ。さほど重視しなくてもいい。

ST駆け抜けが少なからずある以上、天井恩恵がかなり不安定な本機。そのため安定収支を残したい天井立ち回りとは若干相性が悪い。

一方、リセット時以外でも天井短縮措置があるのは高ポイント。台を熟知していなければ、まさか200Gそこそこで天井の狙い目に届いているとは思わないだろう。

結論として、短縮天井を効率よくゲットできるホールを見つけられたらオススメ、そうでなければ第2候補、というのが本機の天井立ち回りの評価だ。