パチンコ・パチスロ特集

1101台のスペックで、老舗グループが新店をグランドオープン!スマートな大人の社交空間がついに登場!

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スロットもパチンコも全台玉積みなし!ホンモノの超優良店に潜入!

更新日: 2015/08/05

7月某日、アツイ情報は名古屋から届いた。

名古屋と言えば、パチンコ発祥の地。東西の中間地点であり、工業製品や名産品にも独自の文化がある。

情報筋によると7月24日(金)に会員募集が行われたのは、プレイランドキャッスル天白店。

7月24日(金)の様子。これは期待が持てる!!

地元でも老舗、そして優良店ばかりで名の通ったプレイランドキャッスルの新店が天白区に7月30日(木)12:00よりグランドオープンするというのだ。

 入手した会員募集の混雑ぶりも画像から見て取れる。

その写真の撮影当日は、台数以上、つまり1101人をはるかに超えるファンが訪れたそうだ。

これは相当期待できる、行くしかない!

早速、手帳に予定を書き入れた。

名古屋と言えば名古屋城、土手煮、手羽先、名駅・・・・・そしてプレイランドキャッスル!?

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 7月30日(木)、愛知県名古屋市天白区。

事前の情報通り、国道153号線沿いに突然、その巨大な体躯で見るものを圧倒する「プレイランドキャッスル天白店」は現れた。

左に見えるのが立体駐車場。3階建てに屋上駐車スペースも完備!!

12:00オープンの2時間以上前から駐車場には多数のファンの車で溢れている!

広大な立体駐車場はエレベーターも付いており、さらに平置きまである。

そして屋根付きの駐輪場には多数の自転車はもちろん、大型バイクまで十分に停めることが可能だ。

事前に抽選権を持参しているファンは、10:30より立体駐車場に集合し、瞬く間に長蛇の、列、・・・・。

 予想を上回る長蛇の列に圧倒されつつ一足早く店内に潜入すると、そこにはプレイランドキャッスルのイメージガール「さーちゃん」こと三宅沙也加さんが、同グループのマスコットキャラクター「プレキャくん」とともにスタンバイ!

左が同グループのゆる、いや、マスコットキャラクターのプレキャ君。右が三宅沙也加さん。カ、カワイイ!!

 そして広大な店内を見渡すと、なんと1フロアで総台数1101台を擁していた。

両ゾーンを横ラインの中央通路が貫き、同一フロアでパチンコゾーンとパチスロゾーンにそれぞれ分かれている。

各台計数器、ドリンクホルダー、USB充電システムや、スライド式の吸い殻入れは、目立たないがありがたい設備

遊技説明もサイドにスッキリ

 まず、気になるスロットコーナーを見回すと、目に飛び込んでくるのが天井からそそり立つネオンサインがあしらわれたオブジェ。

中央の通路には「Castle」のロゴマークがそのインパクトを魅せつける。

 と、通常のスロット島より低床型、つまり背が低い事に気が付く。

そして、パチンコ同様メダル確認用のランプも設置され、島ごとの装飾も「ハナハナ」コーナー、「ジャグラー」コーナー等の装飾が非常に見やすい。

すべての台にメダル確認用のランプが設置されている。低床島でより見易くなっている

これなら、背の低い女性でも島の情報もすぐに確認出来る上に、圧迫感もなく快適に過ごせるに違いない。

全台各台計数システムと謳うだけに、スロットコーナーには『楽スロEシステム』という名称の各台計数システムを5スロ・20スロ全431台に搭載!!

右下の赤い器具を使って、大当たり後に下皿から大量に溢れるメダルを計数口にすくって投入する

そのため、島にメダル箱を置くスペースが不要で、先述した低い島が採用出来る為に解放感のある空間演出が可能となっているのだ。

 この季節ウレシイおしぼり。スロッターにもありがたい

 また、従来のパチンコ各台計数システムと同様、カードで楽々台移動も出来る上に貯メダルも可能。その上、会員カードなら万が一の紛失でも暗証番号でのロック機能や、第三者管理システムとして貯玉補償基金に加入しているので、ガッチリガードされているのが特徴だ。

  そして、パチンコ島も1円・4円全670台すべてが各台計数システムを搭載。

こちらもスロット同様、『楽パチEシステム』と名付けられたシステムで、台移動も玉箱を持たずにカード一枚で移動可能。

 超特大ロッカーにATM、精算機等利便性に富んだ装備が盛りだくさん!カードは当日限りのワンデーカードか会員カードが利用可能。

持ち玉共有も賞品交換もスマートで手間いらずだが、会員カードはさらに貯玉・再プレイも利用できるのでもっと便利に遊技が可能だ!

よくある閉店間際での賞品交換もイライラと並ばずに済むというのは大きなメリットだ。

 もちろん、パチンコにも呼び出しランプの上に「玉数ランプ」が配置され、横にあるサンドのカラー液晶等とともに持ち玉数を一目で確認出来る。ファンにはウレシイ設備と言える。

情報を正確にファンへ提供する事もサービスの神髄

 また、パチンコ島では珍しく、スロット島から一つなぎのデザインをあしらったクッション性の良いカーペットが敷き詰められ、ゴージャスな空間作りに一役買っている。

赤ベースのカーペット。椅子も人間工学に基づいた肘掛付で座り心地はまさにファーストクラス

島のレイアウトは川が流れるように整然でシンメトリックに配され、天井にはヘアライン調のアクセントと白地の天板で明るく清潔感を演出、これは好感が持てる。 利便性も高く、スピーディーに、スマートに、そしてスムーズに遊技が出来るという大きな特徴。

 また、それをサービスとして前面に押し出して、提供しているのには驚きだ。

  と、パチスロ島・パチンコ島を眺めて感心していると、いよいよ11:00より入場が開始された。

三宅沙也加さんとマスコットキャラクターの「プレキャくん」を筆頭に、スタッフがお出迎え。

続々と店内に入店し、好みの1台を目指すファンの顔がほころぶ。

流石に1101台、次々と入店するも一向に列が途切れる気配がない。

とうとう開店15分前にファンが全員入れたようで、さらに遅れてきたファンも後を絶たない。

やっと店内でファンが着席、落ち着きを見せたのも束の間、いよいよカウントダウン!

「3,2,1」

アナウンスが終わるやいなや、スタッフが、そして三宅沙也加さんが一斉にクラッカーで合図!

店内には賑やかな音楽が鳴り響き、ハンドルに手をかけたファンも食い入るように盤面を覗き込む。

レバーを叩き、リズミカルに停止ボタンを押す若者や液晶演出を真剣に見つめる眼差しの壮年の紳士。

店内は一気に活気づき、華やかさが増してきた。

賞品カウンターに目を移すと、大人気のキャラクターグッズや、お米、この時期に嬉しいアイスや洗剤などの日用品など、そのアイテム数も目を見張る。

プレイランドキャッスルグループ併設の「C‘sCafe」のメンバーもクルクルとオーダーを受け、淹れたてのコーヒーをサービス。

そして、併設された「C‘sDining」では、「台湾まぜそば」が売りの「麺の城」、定食やプレート、丼ものの「たべてらす」があるので、すぐにおいしい食事が摂れる。

もちろん、名古屋ならではのみそかつ丼や自慢のジューシーから揚げ、その他多くのメニューにありつけるので、毎日でも飽きなさそうだ。

店内に戻ると、さらに後から来店したファンで店内はますます賑やかに!

空き台探しや、先に入店した友人知人の元で遊技を観賞したりと様々だ。

玉積み店であれば、もう通路には足の踏み場もないくらいの玉箱が陳列し、別積みもあちらこちらに出来ているころだろう。

プレイランドキャッスルでは、全店で各台計数システムを導入しており、例え混雑していても通路はスッキリ。

取材していても玉箱をひっくり返す心配がない上に、人とすれ違う際に無理に体をひねって避けたりしなくてよいので、こちら側もありがたい。

代わりに島上部の「玉積みランプ」は、既にどの台も煌々と煌めき店内を一段と輝かしく魅せる。

スタッフも余計な負担がなく、接客に専念出来るので自然な笑顔が出ている。

 玉積みを目玉にしている店舗でも集客に腐心し、それでも苦労しているパチンコ店もあるが、やはり見せかけだけの「玉積み」はファンの信頼を得ることは難しいという事だろう。

文字通りファンへ耳を傾ける余裕も生まれる

スロットの各台計数システムに戸惑うファンに、丁寧に説明

プレイランドキャッスル天白店のすべての各台システムは、同じように業界内の老舗で、約20年前から各台計数システムを開発していたマースエンジニアリング謹製の設備。メカ的な信頼感やノウハウなど高い技術水準で業界内では評判のシステムでもある。

マースガールも応援に!

ドリンクもキャッシュレスで買えるのは便利だ

これだけの集客力というのは、やはりファン目線のユーザビリティやホンモノ思考の信頼感など、努力なくして一朝一夕に成し得ることは出来ないだろう。

「選べる、遊べる、楽しめる、だからキャッスル」というコピーが、目の当たりに出来たのは、打てないながらも非常に良い収穫になった。

店内外に奢られた装飾のビビットな造形美と島のレイアウト、ソフトなカーペットや広々とした空間は、カジノのようなワンランク上の上質な「大人の社交場」として有意義なひと時を過ごせる。

大型の呼び出しランプで、情報が的確に伝わる

牙狼だけは、黄金戦士がそそり立つと見えないが・・・。ただアツイ事はわかる

パチンコ発祥の地で、スマートな未来型パチンコ店はこれからもファンの期待を良い意味で裏切ってくれるのだろう。

ホンモノのファンとの信頼関係、その真贋(しんがん)を間近に見ることが出来た。

次に来るときは、仕事抜きでいちファンとして来店したいものだ。

 

写真/文 パパラッチョ○野

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