沖ドキ！最終章、『沖ドキ!トロピカル』が2月１日にホールデビュー！

 1月8日（金）、株式会社ユニバーサルエンターテインメント（東京都江東区　富士本 淳代表取締役社長）は、東京都江東区のTFTホールにて大人気パチスロ機『沖ドキ！』シリーズの最新機種にして、最終機種との噂のあった『沖ドキ！トロピカル』（ユニバーサルブロス製）のホールデビューを発表した。

冒頭、同社執行役員マーケット戦略室の長谷川 崇彦室長より新年、そして主催者挨拶が行われた。

長谷川室長は、昨年を振り返り稼働面からもユーザーの支持を得られた1年だったと話した。

特に沖スロ市場『沖ドキ！』は人気機種として認知され、また『アナザーゴッドハーデス』のヒット、グループ新規メーカーとして立ち上げたユニバーサルブロス製『ミリオンゴッド-神々の凱旋-』のヒット。さらに『バジリスク～甲賀忍法帖～絆』『SLOT魔法少女まどか☆マギカ』の新パネルでの供給もさせて頂き、更なる市場開拓をさせて頂いたと報告。

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　また、ノーマルタイプでは、アクロスブランドで、『クランキーコレクション』、『ハナビ』が多大な支持を得ており、特にパチスロの起源であるノーマルAタイプでのヒット機種を世に出す事は、開発陣の悲願でバラエティに富んだ機種でヒット機種を出せた意義は大きく、現体制がパチスロ市場のシェア20％回復に繋がった事だと思うと説明。

会場には2015年に販売した同社機種が整然と展示されていた

 さらに、パチンコの本格復帰についても昨年は『CRミリオンゴッドライジング』『CR緑ドン』の2機種の発売、『CR天元突破グレンラガン』も発売を控え2016年はパチンコでの大型版権を使用した機種の開発販売にも積極的な姿勢を見せた。

 そして、ファンイベントとして行われた『ユニバーサルカーニバル2015』も予想を大きく裏切り、想定の倍近い約1万の来場者を記録。長谷川室長は「ユーザー熱は冷めてないと感じ、そのユーザーの期待を裏切らない機械作りを続けていきます」と高らかに宣言した。

他にもファン向けの同社遊技機アイテムをGET出来る「UNI-MARKET（ユニマーケット）では、同社の遊び心を商品化し、1日で200～300アイテムを販売するなど好調。今後は、「sevens（セブンス）」という名でのオリジナル商品も4月頃には投入していきたいと熱っぽく語った。

　また、近々パチスロではあっと驚くものを発表すると意味深な内容にも触れた。

 年頭のあいさつと昨年の実績の発表の後、いよいよ『沖ドキ！トロピカル』のプレゼンが行われた。

本機は「沖スロ」だが、チビコイン（25Φ）のみでの販売をするとのこと。

また、初代からのイメージキャラクターは『カナ』ちゃんだったが、この『沖ドキ！トロピカル』では、妹の『ハナ』ちゃんを起用。『カナ』ちゃん同様、パネルの顔は完全に拝めないが、お姉ちゃんのセクシーさとは異なるカワイらしさを感じる。そして、気になる3枚純増のAT機としては、規制等の関係で同社では事実上「沖スロAT機」としては最終モデルになる可能性が高いとのことだ。

そして、初代からの良いところだけではなく、敢えて悪いところも含め忠実に継承、遊び方やポイントも全て同じで、BONUSやモードが若干異なる所謂「ヴァージョン違い」とも捉えられると話した。

スペックはAT純増3.0枚/G、BBはAT70Gで210枚、RBはAT20Gで60枚となる。

そして、『ハナ』ちゃんランプ点灯＝BIGの1G連確定（＋天国モード移行）、わかりやすいゲーム性も含めて多くのユーザーに楽しめる「胸ドキ」な仕様はウレシイところだ。

最後に「ゲームフローはお馴染みハイビスカスランプ点灯でBONUS確定の解りやすさ、そしてBBが出れば基本的に天国モードにいると思っていただいても構わないです。RBの場合は、32G間でBBが出るかRBが出るかドキドキして頂ければと思います。RB中、BB中ともに『ハナ』ちゃんランプが点灯ならBB１G連確定!!低いモードでもRBを引いて、BB、天国と言う事もあり得るので、自画自賛だが奥が深いゲーム性です」と締めくくった。

ホール稼働予定は、2月1日とのこと。

今からドキドキが止まらない!?

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　写真/文　パパラッチョ○野