マース、業界初の『カードレスシステム』など注目製品をお披露目
業界初の『カードレスシステム』とスマホアプリ『マースプレイ』を発表。 マースエンジニアリングは9月3日と4日、東京・新宿区の同社本社ショールームで新製品の内覧会を開催した。業界初の『カードレスシステム』を中心に、次世代のホール営業を支える各種ソリューションを提案した。9月10日と11日には大阪会場(
2026-09-04
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2026/09/08

日工組ならびに日電協は9月8日、都内で「パチンコ・パチスロ プレスカンファレンス」を開催した。カンファレンスでは、パチンコの新たな区分となる「4カテゴリ」についての説明がなされた。
「4カテゴリ」は、複雑化する遊技機のゲーム性を整理し、出玉性能に応じて「Lv.1」~「Lv.4」の4段階に分類するもの。図柄揃い確率や大当たり出玉、LT搭載の有無など、さまざまな要素を加味して日工組が独自に区分し、各カテゴリには名称とカラーを設定した統一ロゴを表示する。Lv.1は「スーパーライト」、Lv.2は「ライト」、Lv.3は「ミドル」、Lv.4は「ハイ」とし、それぞれの遊びやすさや出玉性能を分かりやすく示す。
背景には遊技者が自身の好みや遊技スタイルに合った機種を選びやすくするとともに、遊技機の性能を正しく理解できる環境を整える狙いがある。性能がクリアになることで、過度なのめり込みを防ぐなど、依存問題への対策にもつなげる考えだ。また、これまでハイスペック機に偏っていた状況から、遊びやすい低・中射幸性遊技機の選択肢を広げることで、パチンコの裾野拡大と活性化を図る。
さらに、ホールにおける遊技機の誤認防止も目的の一つ。従来は「遊パチコーナー」などに性能の異なる機種が設置されることで、コーナーのイメージと実際の遊技機性能をユーザーが混同するケースもあった。カテゴリ表示を統一することで、こうしたミスマッチを解消し、遊技者が性能を把握した上で機種を選択できる、より分かりやすい遊技環境の実現を目指す。
カテゴリの市場浸透に向けては11月より、取扱説明書の表紙や遊技者向け小冊子へのカテゴリ表示のほか、ホール店内のポスターやパンフレットなどにも統一マークを活用する。さらに、日工組ホームページでは、過去に販売された遊技機についてもカテゴリ区分を掲載する予定だ。
また、パチンコに新たなゲーム性をもたらすものとして「通常時フラグ」についても説明がなされた。これまで大当たりを待つだけになりがちだった通常時のゲーム幅を広げ、毎変動に期待感と楽しさを創出することができるという。さまざまな契機や条件下で多彩なゲーム性を表現できるということで、4カテゴリと合わせてパチンコ復活のための重要なピースであると強調していた。
日工組の榎本善紀理事長は、これまで段階的に進めてきたゲーム性拡大について振り返りつつ「今後は、スタート安定装置やデカヘソといったこれまでの機能と新たな機能を組み合わせることで、『優しくて楽しいパチンコ』を復活させたいと考えている。これからはハイスペック機と、ユーザーに優しいパチンコの両立を徹底して追求していく」と述べた。
今後の展開としては、2026年9月22日に東京国際フォーラムで開催される「みんパチ・スロサミ2026」において、「遊びやすいパチンコ・パチスロ特設コーナー」を設置。パチンコは「Lv.1」「Lv.2」に該当する機種、パチスロは「BT機」をそれぞれ20台設置し、パチンコ・パチスロの醍醐味である大当たりを身近に体験してもらう予定だ。

2027年2月は「遊びやすいパチンコ・パチスロ導入強化月間」に設定した(画像はプレスカンファレンス資料より抜粋)。
そして2027年2月には、初の試みとなる「遊びやすいパチンコ・パチスロ導入強化月間」を設定。期間中は、パチンコの「Lv.1」「Lv.2」、パチスロの「BT機」「ノーマルタイプ」「低射幸AT機」を優先的に販売していくとしている。
日電協の小林友也理事長は「遊技業界はパチンコとパチスロ、この2つが『両輪』となって成り立っている。どちらか一方だけが良ければいいというわけではない。パチンコの方向性を左右する重要な局面であることに強く期待し、パチンコ・パチスロ双方が良い方向に向かっていくことを強く願っている」と述べた。

パチンコ復活に向け、決意を新たにする日工組の榎本善紀理事長。

「BT10」を推進しながら、パチンコと「両輪」で業界活性化に努めると話す、日電協の小林友也理事長。
Copyright © 2026 グリーンべると(パチンコ・パチスロ業界メディア) All Rights Reserved.
マース、業界初の『カードレスシステム』など注目製品をお披露目
業界初の『カードレスシステム』とスマホアプリ『マースプレイ』を発表。 マースエンジニアリングは9月3日と4日、東京・新宿区の同社本社ショールームで新製品の内覧会を開催した。業界初の『カードレスシステム』を中心に、次世代のホール営業を支える各種ソリューションを提案した。9月10日と11日には大阪会場(
2026-09-04
東京・亀有駅前のパチンコ店「アクセル亀有支店」経営会社が破産 負債約4億円、2月に事業停止
東京都荒川区のパチンコホール運営会社、株式会社アクセルが8月5日、東京地方裁判所から破産手続き開始決定を受けた。東京商工リサーチ(TSR)によると、負債総額は約4億円。 同社は2000年に設立され、JR亀有駅北口から徒歩1分以内という好立地で「アクセル亀有支店」を運営していた。同店はパチンコ178台
2026-09-01
遊技産業健全化推進機構、「ガイドライン遵守確認」後の対応方針を発表 違反店舗へは「是正要望書」を送付、1年以内の再調査も
遊技産業健全化推進機構は9月1日、今年4月1日から開始した「ガイドライン遵守確認」の実施後における具体的な対応と、広告宣伝検討会(以下、検討会)からの情報提供に基づく運用方針を発表した。 発表によると、遵守確認の際に撮影された店内掲示物のうち、ガイドラインへの抵触が疑われる事例については検討会へ情報
2026-09-01
『Lパチスロ 喰霊-零-Re』好調稼働で再販決定、10月4日納品予定
オーイズミはこのほど、スマスロ『Lパチスロ 喰霊-零-Re』(オーイズミラボ)の好調な稼働を受けて再販することを決定。10月4日納品予定で、最大500台の限定販売となる。 同機は、人気アニメ「喰霊-零-」をモチーフにしたパチスロ機。初代『パチスロ喰霊-零-』のゲーム性を継承・進化させ、同社が展開す
2026-09-01
全国94名が受験した「第21回P能検」、トップは平均71.2点のセントラルグループ
エンタテインメントビジネス総合研究所(東京都台東区、藤田宏社長)はこの度、昨年9月中旬から本年7月末まで実施した第21回「パチンコ店舗管理者実務能力検定試験(P能検)」の成績優秀企業・成績優秀者(表彰対象は昨年11月末まで)を発表した。 成績優秀企業(5名以上受験した企業のうち、企業内上位5位の平
2026-08-27