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日遊協 パチンコホール分煙環境整備マニュアルについてセミナー開催

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2019/06/26

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一般社団法人 日本遊技関連事業協会(庄司孝輝会長)625日、東京・中央区のアットビジネスセンター東京駅八重洲通りにおいて、「受動喫煙防止対策、ベンチマーク制度セミナー」を開催し、会員各企業はもとより、ホール団体の関係者約200名が集まった。今回、日遊協がまとめたパチンコホール分煙環境整備マニュアルについて説明を行った。なお、このマニュアルは627日、日遊協HPで公開予定となっている。じめに挨拶に立った担当の福地光委員長(社会貢献・環境対策委員会)は「今日のテーマであります分煙環境整備マニュアルは、きちんと理解して、実施すれば間違いない、答えが見えている事柄です。その意味では、実施する事ができます」と述べた。

セミナーでは、日本たばこ産業()たばこ事業本部 マーケティング&セールスグループ AP推進部 CRM推進担当・永沼舞華主任が「改正健康増進法」「パチンコホール分煙環境整備マニュアルの説明」を行った。「今後2020年の4月以降、健康増進法の改正で完全施行された以降、パチンコホール様でどういった分煙ができるかを説明したい。個々の店舗では担当されている方、どういった分煙スタイルが良いのか迷っていると思います。競合する店舗がどういったスタイルを行うのか、ホールの中で加熱式エリアを作った時に、遊技機の構成はどうすればいいのか、改正増進法の改正によってどうしたらいいのかわからない等々、色々頭を悩ませている方が少なくないと思います。この機会を通して、自店に適した分煙スタイルについて検討していただければ幸いです」と、パチンコホール分煙環境整備マニュアル〜抜粋版〜に沿って、説明を行った。

その後、「風営法 構造設備の変更取り扱いについて」で、()のぞみ総研の日野孝次朗氏(風営法PTメンバー)が適正な取り扱いについて注意事項を説明。後半は、ベンチマーク制度について「パチンコホール業へのベンチマーク制度の導入、補助金」と題して()アイ・グリッド・ソリューションズ エネルギー事業本部の佐藤良氏が、企業価値を高める次世代エネルギーマネジメントについて解説した。



永沼講師(JT)は、分煙への取り組みを説明

 

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