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平和PGM　高等学校ゴルフ連盟と協力し「ジュニアゴルファー活性化プロジェクト」始動

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2019/11/19

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平和グループのゴルフ事業を展開するパシフィックゴルフマネージメント(株)(本社／東京都台東区・以下「PGM」)は11月18日、PGM本社において一般社団法人日本高等学校ゴルフ連盟(大阪府大阪市・以下「高ゴ連」)の活動に賛同、緑の甲子園大会などの開催を通した「ジュニアゴルファー活性化プロジェクト」について合同記者会見を開催した。

記者会見では、高ゴ連の井上尚彦理事長、ゴルフクラブ等を販売する総合ゴルフショップの(株)ゴルフパートナー(東京都千代田区)の川崎康史営業推進本部長(執行役員)、PGMの田中耕太郎社長、ゴルフシミュレーターを販売するGOLFZON Japan(株)(東京都新宿区)の今野晃広社長が出席した(高ゴ連会長の中曽根弘文参議院議員は国会会期中のため欠席)。


最初に、高ゴ連の井上理事長が主催者を代表して「ジュニアゴルファー活性化プロジェクト」について説明した。今年2月に高ゴ連創立40周年記念祝賀会の際、ジュニアゴルファー育成の必要性を訴えたところ、田中社長(PGM)、石橋保彦理事長(公益財団法人ジュニアゴルファー育成財団)、今野社長(GOLFZON)等から賛同の声に押されプロジェクトがスタート。高ゴ連、ゴルフパートナー、PGM、GOLFZON各社が連携し、高校・中学ゴルフ部の創設や練習場所、用具の確保をサポートし、部としてのゴルフを活性化する事に力を注ぎ、同時に生徒たちの努力の成果を披露する舞台(緑の甲子園)を整えるプロジェクトとしていく事を発表した。

席上、全国高校ゴルフ大会の第36回大会(2015年)で優勝した渋野日向子プロ(岡山・作陽高)からは、「高校3年間出場し、2年生の時に優勝する事ができ、嬉しくて泣いた思い出がある。当時の経験が今に生かされていると思います。皆さん(後輩)の活躍を期待している」とビデオレターが寄せられた。また同2015大会では、先日の三井住友VISA太平洋マスターズ優勝した金谷拓実選手(アマ・当時広島国際学院高校)も優勝している事など紹介した。

高ゴ連では来年度以降の全国高校選手権(緑の甲子園)を栃木・サンヒルズCC(PGM)、中学選手権を同・ピートダイGC(PGM)・VIPコースで継続的に開催する事(来年は団体戦を8月25日・26日、個人戦を同28日・29日に開催)、シミュレーションゴルフ大会の新設も同時に発表した。

【大会概要】

●「2020全国高等学校・全国中学校ゴルフ選手権大会」

会場／高校男女【サンヒルズカントリークラブ】

　　　中学男女【ピートダイゴルフクラブVIPコース】

日程／2020年8月25日(火)－26日(水) 団体の部

　　　8月28日(金)－29日(土) 個人の部

●「全国高等学校シミュレーションゴルフ選手権大会」

会場／GOLFZON直営施設【ドライビングレンジ東新宿】

日程／2020年2月1日(土)－2月2日(日)


左から川崎本部長、井上理事長、田中社長、今野社長

 




2019年「AIG全英女子オープン」優勝の渋野選手がメッセージ

 

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