RSN 1月相談数231件
ぱちんこ依存問題相談機関の認定特定NPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、機関紙さくら通信2月22日(第178)号で1月の相談数は231件(支援室28件含む)と発表。日中(10時〜16時)119件(支援室19件含む)、夜間(16時〜22時)112件(同9件含む)。1月期の年比較で
2022-02-28
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2021/04/27
ぱちんこ依存問題相談機関のNPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、2020年「ぱちんこ依存問題電話相談事業報告書」をまとめた。
発刊にあたり、西村直之代表は、2020年のコロナ禍の中、「パチンコバッシングの中で私たち自身も、色々な事を改めて考える機会となりました」と、パブリック・ヘルスのぜい弱な日本社会が見うけられたとした。そして、「刻々と変化する遊技産業とパチンコユーザーの動き、そこに存在する負の影響把握する事は容易ではありません。それでも実態を把握しなければ、社会との齟齬、作られたイメージの中で、日本独特のパチンコという娯楽は、さらに規模を縮小していく事になるでしょう」と、RSN活動を通じた依存問題への業界の社会的責任の在り方について投げかけている。
2020年の電話相談数は3702件(月平均308.5件)と前年に比べ1519件の減少。2006年4月からの累計相談数は3万9916件(2020年12月末まで)。新型コロナウイルスの流行にともなう、パチンコホールの休業・営業自粛、遊技参加者の減少、パチンコホールの減少などにより、相談件数減少につながったと推測されるとした。
序章は電話相談の概要。第1章は相談の基礎資料。第2章は相談者全体の詳細。第3章は相談者(家族・友人)の詳細。第4章は相談者(本人)の詳細としている。補章として「夜間相談」、「RSN支援室」、「対面相談事業」、「遊技業界からの出向・研修事業」、「ATM啓発経由」を網羅。
RSNの電話相談の特徴は、本人からの相談であり、初回相談1858件のうち、1585件と全体の85%を占めている。そして相談経路全体の特徴は、ホール内ポスター(647件・41%)、ホール折込チラシ37件、ホール配布物49件、ホール関係者22件、ホール貼付ステッカー39件、ホール配布テッシュ1件、ATM啓発メッセージ13件など、啓発ポスターの果たす役割は依然として大きい。また、安心パチンコ・パチスロアドバイザーの配置が進んだことで、電話相談につながる件数が増えているとした。
補章の夜間相談では1705件、RSN支援室相談412件。そして遊技業界からの出向・研修事業では2017年5月〜2019年5月までに16名が出向。2019年8月からは研修事業として3名の研修者が着任、現在までに2名が研修を修了した。
この報告書はA4判34ページ。同報告書はPDFのダウンロードが可能(http://rsn-sakura.jp/2020eport.html)。また同報告書へのお問い合わせは、RSNまで。
RSN 1月相談数231件
ぱちんこ依存問題相談機関の認定特定NPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、機関紙さくら通信2月22日(第178)号で1月の相談数は231件(支援室28件含む)と発表。日中(10時〜16時)119件(支援室19件含む)、夜間(16時〜22時)112件(同9件含む)。1月期の年比較で
2022-02-28
RSN 4月相談数295件
ぱちんこ依存問題相談機関の認定特定NPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、機関紙さくら通信5月24日(第169)号で4月の相談数は295件(支援室43件含む)と発表。日中(10時〜16時)155件(支援室27件含む)、夜間(16時〜22時)140件(同16件含む)。4月期の年比較
2021-05-28
【総会】MIRAI 代表理事を東野昌一氏に一本化
一般社団法人MIRAIぱちんこ産業連盟(東野昌一代表理事・加藤英則代表理事)は5月19日、神奈川県の小田原駅に直結するミナカ小田原コンベンションホールCにおいて第2期定時社員総会を開催した。総会は、オンラインを併用した参加となり、設立から約半年、東野新代表(写真)に一本化し、MIRAIの本格的な船出
2021-05-20
PAA ギャンブル等依存症問題勉強会(会員向け)開催
一般社団法人ぱちんこ広告協議会(大島克俊理事長)は5月18日、オンラインを併用した「ギャンブル等依存症問題に対するパチンコホール事業者の実際の取り組みについて」をテーマとした「ギャンブル等依存症問題勉強会」を開催した。講師は、認定NPO法人リカバリーサポート・ネットワーク(RSN)の西村直之代表理事
2021-05-20
RSN 3月相談数379件
ぱちんこ依存問題相談機関の認定特定NPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、機関紙さくら通信4月23日(第168)号で3月の相談数は379件(支援室43件含む)と発表。日中(10時〜16時)216件(支援室28件含む)、夜間(16時〜22時)163件(同15件含む)。3月期の年比較
2021-05-04
パチンコホール企業が過去10年で半減 長期的な淘汰の流れ続く【音声解説あり】
帝国データバンクはこのほど、「パチンコホール経営法人の実態調査(2024年)」を公表した。これによると、2024年時点でのパチンコホール企業(同社のデータベースに登録のあるホール企業数)は1,201社となり、前年比10.1%減の135社減少。2015年比では実に54.1%減となるなど、長期的な淘汰の
2025-06-13
パチンコホール運営のダイエー(石川)が負債約3億円で特別清算|最盛期に年商40億円も
民間信用調査機関の帝国データバンク金沢支店によると、石川県、富山県などでホール運営をしていたダイエー(石川県河北郡津幡町横浜、登記上の本店は東京都千代田区丸の内1丁目、浅野哲洋代表清算人)が5月26日に東京地裁より特別清算開始命令を受けた。 1951(昭和26)年設立。石川県内の津幡町やかほく市、
2025-06-13
伝説の名機「獣王」が“ミニスロ”で復活 家庭で楽しめる復刻プロジェクト始動
4号機時代に一世を風靡したパチスロ機「獣王」が、復刻モデル『ミニスロシリーズ第1弾「ミニスロ獣王」』として再び姿を現す。サミーの名機をベースに、約5分の1サイズで忠実に再現した本モデルは、家庭でも本格的なパチスロ体験が楽しめる点が特徴だ。 「ミニスロ獣王」は、2000年に登場したオリジナル機の演出や
2025-06-11
『Pルパン三世14』などパチンコ6型式、パチスロ5型式が検定通過
高知県公安委員会は6月17日付で、遊技機の型式検定に関する告示を発出し、『Pルパン三世14』などパチンコ6型式、パチスロ5型式の計11型式が新たに検定を通過した。 注目機種としては、長寿シリーズの最新作となる『Pルパン三世14』のほか、ハリウッド版「ゴジラ」をモチーフとした『e GODZILLA』や
2025-06-17
マルハン、五感を刺激する“脳汁横丁”を秋葉原で開催へ 次世代ファンに向けたフードフェス展開
マルハン東日本カンパニーは、7月4日から6日の3日間にわたり、“イキすぎた愛と混沌のフードフェス”『脳汁横丁』を東京・秋葉原のベルサール秋葉原で開催する。 イベントは、Z世代を中心とした次世代ファンの獲得・育成を目的とした「ヲトナ基地プロジェクト」の第4弾として企画。今回は、「脳涼祭」をテーマに、音
2025-06-11