RSN 1月相談数231件
ぱちんこ依存問題相談機関の認定特定NPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、機関紙さくら通信2月22日(第178)号で1月の相談数は231件(支援室28件含む)と発表。日中(10時〜16時)119件(支援室19件含む)、夜間(16時〜22時)112件(同9件含む)。1月期の年比較で
2022-02-28
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2021/05/28
ぱちんこ依存問題相談機関の認定特定NPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、機関紙さくら通信5月24日(第169)号で4月の相談数は295件(支援室43件含む)と発表。日中(10時〜16時)155件(支援室27件含む)、夜間(16時〜22時)140件(同16件含む)。
4月期の年比較では、2019年4月423件、2020年4月285件で推移。コロナ禍は1年を超え、さらに変異したウイルスの拡大により、まん延防止措置はもとより、第3回の緊急事態宣言が発令された。そうした中、3月の379件を84件下回った。2006年4月からの累計4万1208件とした。
相談(初回123件・42%)の集計では、本人からの相談は102件(83%)、家族・友人21(17%)。本人性別では、男性84(82%)、女性18(18%)。本人相談経路(102件中)では、インターネット39件、ホール内ポスター33件、不明・拒否10件、ホール配布物8件、ホール折込チラシ5件、その他3件、家族・友人・知人2件、ホール関係者1件、ホール貼付ステッカー1件と、全体の3割がホール内に貼付徹底している啓発ポスターからとなっている。
新年度となり、RSNは新たに「電話相談員を募集」している。勤務地はRSNのある沖縄県、依存問題に興味があり、精神保健、社会福祉、依存問題などの領域での基礎的な知識と経験を有している方を求めている。併せて、業界関係者を対象とした、研修員も募集している。研修期間は6カ月で、詳細についてはパチンコ・パチスロ産業21世紀会事務局(全日遊連)まで。
依存の問題の支援に携わる人たちの勉強会の2021年度最初となる「依存問題基礎講座」は、6月6(日)にZoom勉強会として開催を予定している。年間テーマのひとつ「人として向きあい寄り添う支援」として、長年行政で福祉に携わってきた大橋俊弘氏(社会福祉法人誠幸会・泉の郷まつかぜ2022年3月開設準備室/社会福祉職)が講師を務める。「自閉症・知的しょう害のある人の支援の体験から〜『支援』を超え、ただともに『ある』ことを考える〜」と題して、科学的でありながらも関係性のある支援のあり方を考える。参加費は無料だが、6月1日(火)まで(定員約30名想定)にメールで件名を「6月基礎講座申し込み」として必要事項を明記(名前・所属・職種・メール・電話)による参加申込が必要(http://problemgambling.namaste.jp/)となっている。
お問い合せ等ならびに活動協力(寄付等)についてはRSNまで。
RSN 1月相談数231件
ぱちんこ依存問題相談機関の認定特定NPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、機関紙さくら通信2月22日(第178)号で1月の相談数は231件(支援室28件含む)と発表。日中(10時〜16時)119件(支援室19件含む)、夜間(16時〜22時)112件(同9件含む)。1月期の年比較で
2022-02-28
【総会】MIRAI 代表理事を東野昌一氏に一本化
一般社団法人MIRAIぱちんこ産業連盟(東野昌一代表理事・加藤英則代表理事)は5月19日、神奈川県の小田原駅に直結するミナカ小田原コンベンションホールCにおいて第2期定時社員総会を開催した。総会は、オンラインを併用した参加となり、設立から約半年、東野新代表(写真)に一本化し、MIRAIの本格的な船出
2021-05-20
PAA ギャンブル等依存症問題勉強会(会員向け)開催
一般社団法人ぱちんこ広告協議会(大島克俊理事長)は5月18日、オンラインを併用した「ギャンブル等依存症問題に対するパチンコホール事業者の実際の取り組みについて」をテーマとした「ギャンブル等依存症問題勉強会」を開催した。講師は、認定NPO法人リカバリーサポート・ネットワーク(RSN)の西村直之代表理事
2021-05-20
RSN 3月相談数379件
ぱちんこ依存問題相談機関の認定特定NPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、機関紙さくら通信4月23日(第168)号で3月の相談数は379件(支援室43件含む)と発表。日中(10時〜16時)216件(支援室28件含む)、夜間(16時〜22時)163件(同15件含む)。3月期の年比較
2021-05-04
RSN 2020年版報告書が完成
ぱちんこ依存問題相談機関のNPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、2020年「ぱちんこ依存問題電話相談事業報告書」をまとめた。発刊にあたり、西村直之代表は、2020年のコロナ禍の中、「パチンコバッシングの中で私たち自身も、色々な事を改めて考える機会となりました」と、パブリック・ヘ
2021-04-27
《D’station》がユニフォーム刷新、パチンコ店の常識を変える“普段着にしたくなる”デザイン
NEXUS(星野万里代表取締役社長)はこのほど、パチンコホール《D’station》の新ユニフォームを発表した。創業30周年を迎えた節目での刷新となり、従来のパチンコ店の概念を覆す、自由度と実用性を兼ね備えたデザインが特徴だ。 新ユニフォームでは、「普段着にしたくなる」をコンセプトに、トップスのみ
2025-07-26
【パチンコ新台】新スペック実現!規定G数や小当り回数でもRUSH突入へ
サンセイアールアンドディは7月28日、パチンコ新台『eパリピ孔明』を発表。ホール導入は9月8日を予定している。 原作は、2019年のコミック連載開始からアニメ、ドラマ、映画へとメディアミックス展開を果たし、主題歌「チキチキバンバン」のYouTube再生数が2,000万回を超えるなど、幅広い層に支持
2025-07-29
『L革命機ヴァルヴレイヴ2』などパチスロ2型式、パチンコ1型式が検定通過
新潟県公安委員会は7月25日付で、遊技機3型式の検定通過を公示した。通過したのは、パチスロ2型式、パチンコ1型式の合計3型式。 今回通過したパチスロ機は、ジェイビー製の『L革命機ヴァルヴレイヴ2jF』、およびスパイキー製の『L荒野のコトブキ飛行隊SS』。パチンコでは、同じくジェイビー製の『eフィー
2025-07-25
阿部氏の得票数は88,368票~2025参議院選挙
開票後の7月21日8時過ぎに支援者らに挨拶する阿部氏。 総務省が発表した第27回参議院選挙の比例代表の開票結果によると、全日本遊技産業政治連盟が支援した阿部やすひさ氏の得票数は88,368票だった。 自民党の比例代表の獲得議席は12議席で、阿部氏の得票数は20位(特定枠2名含む)だった。12位で当選
2025-07-22
山形県のパチンコホール企業2社が倒産、負債総額52億円超
山形県米沢市に本拠を置くパチンコホール運営会社・美希企画とその関係会社である善山が、7月16日付で東京地方裁判所より破産手続き開始決定を受けた。2社合計の負債総額は約52億8,500万円に上る。民間信用調査機関が伝えた。 美希企画は1991年4月に東京都渋谷区で設立後、北九州市を経て、1992年に山
2025-07-25