RSN 1月相談数231件
ぱちんこ依存問題相談機関の認定特定NPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、機関紙さくら通信2月22日(第178)号で1月の相談数は231件(支援室28件含む)と発表。日中(10時〜16時)119件(支援室19件含む)、夜間(16時〜22時)112件(同9件含む)。1月期の年比較で
2022-02-28
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2021/05/20
一般社団法人ぱちんこ広告協議会(大島克俊理事長)は5月18日、オンラインを併用した「ギャンブル等依存症問題に対するパチンコホール事業者の実際の取り組みについて」をテーマとした「ギャンブル等依存症問題勉強会」を開催した。
講師は、認定NPO法人リカバリーサポート・ネットワーク(RSN)の西村直之代表理事(精神科医)、(株)マルハンの鈴木智一氏が務め、丈幻氏(パチンコ研究家)の司会により、依存問題啓発週間という中で、RSN活動、ホール経営企業の様々な活動を聞き、のめり込み問題と向き合った。鈴木氏はRSNのある沖縄に出向(第6期生)、相談業務に携わった経験から、現在も社内外へ精力的に依存対策の働きかけを行っている。
冒頭、PAAを代表して大島理事長は、「コロナ禍でのギャンブル等依存症問題啓発週間(5月14日〜20日)となりましたが、業界内の取り組みとしてパチンコ・パチスロ依存問題フォーラム実行委員会によるウェブフォーラムが開催されるなど、様々な取り組みがされています。そうした中、PAAとしては改めて会員向け勉強会を開催する事にしました。これまでも和歌山県(2020年2月・和歌山遊協主催)や三重県(2020年2月・三重遊協経営者研修会)などで勉強会開催に協力してきたが、より深く具体的にお話しいただける環境を作るため、今回はあえてクローズドとしました。会員の皆様にはぜひこの勉強会を通して、ギャンブル等依存問題に対しての理解を深め、今後の活動に活かしていただければと思います」と挨拶した。
勉強会に入り、西村代表からは、RSN設立(2006年)の経緯や支援体制、相談件数や内容の変遷と現状、コロナ禍での相談者の変化、また世界におけるギャンブリングの動向などを聞いた。鈴木氏からは、RSNでの経験も踏まえ、現在行われている様々な取り組みなどを説明。依存問題対策を紹介するイラスト、オリジナル動画などを通して、業界挙げて取り組んでいる依存に関する理解を深めた。
PAAに望む事として西村代表は、「RSNだけでは難しい、ファンや社会とのコミュニケーションラインを拓くきっかけづくりを期待したい」。鈴木氏は、「依存対策だけに限らず業界が取り組んでいる社会貢献活動など、ファン(社会)に伝わる発信をお願いしたい。他団体でも業界の取り組みを発信しているので、連携して発信力を高めてほしい。また、基本計画など国や自治体からの要請が打ち出されてから対応ではなく、積極的に先手を打った施策の展開を期待しています」など、提起があった。
質疑応答では、個人個人への回復支援の必要性を感じているが全国にどの程度の施設や拠点があるのか、身近な人に依存傾向が感じられた時の接し方はどのようにすればいいのか、などの質問があった。
最後に松丸仁副理事長は、「電話相談現場の情報や生の声を聞け、よい勉強会になったと思っています。西村代表と鈴木氏からいただいた要望など、PAAそして会員各社が推進していかなくてはならないと感じました。持ち帰り進めていきたいと思います」と開催意義を述べ、謝意を述べた。
RSN 1月相談数231件
ぱちんこ依存問題相談機関の認定特定NPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、機関紙さくら通信2月22日(第178)号で1月の相談数は231件(支援室28件含む)と発表。日中(10時〜16時)119件(支援室19件含む)、夜間(16時〜22時)112件(同9件含む)。1月期の年比較で
2022-02-28
RSN 4月相談数295件
ぱちんこ依存問題相談機関の認定特定NPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、機関紙さくら通信5月24日(第169)号で4月の相談数は295件(支援室43件含む)と発表。日中(10時〜16時)155件(支援室27件含む)、夜間(16時〜22時)140件(同16件含む)。4月期の年比較
2021-05-28
【総会】MIRAI 代表理事を東野昌一氏に一本化
一般社団法人MIRAIぱちんこ産業連盟(東野昌一代表理事・加藤英則代表理事)は5月19日、神奈川県の小田原駅に直結するミナカ小田原コンベンションホールCにおいて第2期定時社員総会を開催した。総会は、オンラインを併用した参加となり、設立から約半年、東野新代表(写真)に一本化し、MIRAIの本格的な船出
2021-05-20
RSN 3月相談数379件
ぱちんこ依存問題相談機関の認定特定NPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、機関紙さくら通信4月23日(第168)号で3月の相談数は379件(支援室43件含む)と発表。日中(10時〜16時)216件(支援室28件含む)、夜間(16時〜22時)163件(同15件含む)。3月期の年比較
2021-05-04
RSN 2020年版報告書が完成
ぱちんこ依存問題相談機関のNPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、2020年「ぱちんこ依存問題電話相談事業報告書」をまとめた。発刊にあたり、西村直之代表は、2020年のコロナ禍の中、「パチンコバッシングの中で私たち自身も、色々な事を改めて考える機会となりました」と、パブリック・ヘ
2021-04-27
パチンコホール企業が過去10年で半減 長期的な淘汰の流れ続く【音声解説あり】
帝国データバンクはこのほど、「パチンコホール経営法人の実態調査(2024年)」を公表した。これによると、2024年時点でのパチンコホール企業(同社のデータベースに登録のあるホール企業数)は1,201社となり、前年比10.1%減の135社減少。2015年比では実に54.1%減となるなど、長期的な淘汰の
2025-06-13
パチンコホール運営のダイエー(石川)が負債約3億円で特別清算|最盛期に年商40億円も
民間信用調査機関の帝国データバンク金沢支店によると、石川県、富山県などでホール運営をしていたダイエー(石川県河北郡津幡町横浜、登記上の本店は東京都千代田区丸の内1丁目、浅野哲洋代表清算人)が5月26日に東京地裁より特別清算開始命令を受けた。 1951(昭和26)年設立。石川県内の津幡町やかほく市、
2025-06-13
伝説の名機「獣王」が“ミニスロ”で復活 家庭で楽しめる復刻プロジェクト始動
4号機時代に一世を風靡したパチスロ機「獣王」が、復刻モデル『ミニスロシリーズ第1弾「ミニスロ獣王」』として再び姿を現す。サミーの名機をベースに、約5分の1サイズで忠実に再現した本モデルは、家庭でも本格的なパチスロ体験が楽しめる点が特徴だ。 「ミニスロ獣王」は、2000年に登場したオリジナル機の演出や
2025-06-11
『Pルパン三世14』などパチンコ6型式、パチスロ5型式が検定通過
高知県公安委員会は6月17日付で、遊技機の型式検定に関する告示を発出し、『Pルパン三世14』などパチンコ6型式、パチスロ5型式の計11型式が新たに検定を通過した。 注目機種としては、長寿シリーズの最新作となる『Pルパン三世14』のほか、ハリウッド版「ゴジラ」をモチーフとした『e GODZILLA』や
2025-06-17
【パチスロ新台】400枚BB×BT200枚ループ仕様を実現!ボーナス合算確率は“エヴァ”シリーズ最も遊びやすい確率に
フィールズはこのほど、のパチスロ新機種『LBパチスロ ヱヴァンゲリヲン ~約束の扉~』(ビスティ製)を発表。ホール導入は7月上旬より順次開始予定だ。 本機は、長年にわたり支持を集める「パチスロエヴァンゲリオン」シリーズ最新作にして、ボーナストリガー(BT)を搭載した注目のBT機。従来シリーズでおな
2025-06-09