東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2021/04/27
東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は4月27日、東京・市ヶ谷の遊技会館において、4月定例理事会を開催(理事総数76名中、直接出席20名、リモート33名の53名が出席)。緊急事態宣言発令に伴う組合の対応について各組合員の判断に委ねる事で決議を行った。
【主な報告事項】
■緊急事態宣言発令に伴う都遊協の対応について(決議)
4月24日付けで「第三次緊急事態宣言の発令について」を組合員に発出した。基本的には、1000平方メートル以上の遊技場は休業要請、それ以下は休業協力依頼という対応。組合としては、熟慮の上で真摯な対応を要請し、基本的には個々事業者の判断に委ねるとした。「昨年の緊急事態宣言の時と違い、各組合員の判断に委ねるとした理由について」質問があった。「協議の結果、これ以上の休業を組合として強いる事はできませんでした。議連で業界の状況を申し上げましたが、現段階では、各自の判断に委ねる事と判断しました」と説明した。
■独禁法違反でないとした東京地裁の決定について
21世紀会決議に関し、撤去要請や勧告を行い、組合員資格の停止措置を受けた組合員企業の係争「独占禁止法24条に基づく差止仮処分命令申立事件」について報告。21世紀会決議に関する誓約書の未提出、対象遊技機の未撤去に関して、中古遊技機の保証書作成・打刻申請拒絶により遊技機入替ができないと、当該企業は、独禁法違反であるとして、販売商社を訴えていた。これについて、東京地裁は3月30日、本件について業界ペナルティーを不服とした申立を却下(門前払い)した。機構広報誌5月号において三堀清弁護士がこの地裁の判断について「自主規制を守らずに個社の利益を追求するホール業者の主張を、企業の社会的責任を背景として退けたものとも評価できる」と自主規制についての指針になるであろうと、三堀弁護士は評価している解説を共有した(なお、保全異議・取消・抗告という不服申立手続きがあり、今後どうなるかは未知数)。
■旧規則機の計画的な撤去に関するメーカー団体からの要請文書について
4月12日に日工組、日電協連名で「オリンピック期間中の旧規則機計画的撤去について」という要望書を受けたもの。本年2月末時点での遊技機の設置の状況は11月末までに撤去すべきパチンコの台数が、約89.6万台(撤去進捗率62.7%)であり、うち「海シリーズ」だけでも33万台以上。パチスロは約75.9万台(撤去進捗率51.0%)であり、うち「ジャグラーシリーズ」だけでも約26万台。両シリーズは約3分の1が、それぞれのメーカーにかかる負担となっており、これらの入替撤去が短期に集中した場合の対応が非常に懸念されている。こうした状況を踏まえて、計画的撤去について再確認した。また、組合アンケートにおいて、北電子ジャグラーの供給量調査結果(4月20日)について報告。旧規則機の撤去に見合う希望台数が確保できる予定について、できている16件、できていない99件、回答もらっていない12件という状況とした。台数規模を集計すると1010台確保できる予定で、1872台不足するとの状況を憂慮。今後、組合(全日遊連)を通じて対応していくとした。
【決議事項】
①緊急事態宣言発令に伴う都遊協の対応について
②2021年度通常総会(総会)への提出議題について
③東防連からの防犯グッズ作製の依頼について
【報告事項】
①依存問題啓発週間ポスター及びWEBフォーラムについて
②遊技産業健全化推進機構2020年度活動報告について
③2020年社会貢献、社会還元の実施状況調査結果について
④独禁法違反でないとした東京地裁の決定について
⑤遊技機リサイクルシステムの進捗状況について
⑥全関東夏のファン感謝デーのパンフレット発送について
⑦旧規則機の計画的な撤去に関するメーカー団体からの要請文書について
⑧中古機流通協議会の開催結果について
⑨北電子ジャグラーの供給量調査結果について
⑩早野教授への研究助成の中間報告について
⑪2021年度pp奨学金給付生決定のご報告について
東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
日遊協 前会長・庄司孝輝氏「お別れの会」開催
一般社団法人 日本遊技関連事業協会(西村拓郎会長)の前会長であった庄司孝輝(しょうじ・たかてる)氏の「お別れの会」は3月25日、築地本願寺においてしめやかに執り行われた。故人は2021年1月22日心筋梗塞により逝去、享年68歳。2013年6月から2020年8月まで日遊協の第6代会長を務めた。コロナ禍
2022-03-29
東京遊協 阿部理事長の5回目となる全日遊連・理事長立候補を決議
東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は3月25日、東京・市ヶ谷の遊技会館において、3月定例理事会をオンライン併用して開催。全79名中50名出席(出席34名、委任状16名)が出席。全日遊連の理事長候補として阿部恭久氏を満場一致で推薦する事を決議した。冒頭、阿部理事長は、「先般、日工組と日電協から、新
2022-03-25
日工組&日電協 新6号機は5月末、スマートパチスロ11月、スマートパチンコ来年1月の予定
日本遊技機工業組合(榎本善紀理事長)と日本電動式遊技機工業協同組合(兼次民喜理事長)は3月24日、「新6号機・スマート遊技機の見通しについて」発表した。次世代型遊技機スマート・パチンコ&パチスロの供給時期は世界的な半導体不足等の影響により、専用ユニット調達の遅れから、当初予定していた時期から4カ月程
2022-03-25
全日遊連 広告宣伝規制についてWTを発足
全日本遊技事業協同組合連合会(阿部恭久理事長)は3月16日、第一ホテル東京において、定例理事会をリモート併用して開催した。阿部理事長の挨拶では、コロナのまん延防止等の措置が3月21日まで適用されており、リモート併用の開催に理解を求めた。また、ロシアのウクライナ侵攻に対しては、世界平和への懸念と共に日
2022-03-17
【新台】初当たりまで、わずか10分!LT「祝福RUSH」継続率は97%
豊丸産業はこのほど、パチンコ新台『P【超甘LT】この素晴らしい世界に祝福を! 最終クエスト1/49』を発表した。 本機は、人気アニメ「この素晴らしい世界に祝福を!」を題材としたシリーズ最新作。初当たり確率1/49.9の遊びやすいスペックに加え、ラッキートリガー(LT)を搭載した「祝福RUSH」による
2025-10-16
【新台】未来のボーナス確率が“見える”新感覚のマジカルST搭載
カルミナは10月8日、パチスロ新台『プリズムナナ』を発表した。ホール導入は12月8日より全国で開始予定である。 本機は、SHAFTが手がける魔法少女プロジェクト『まじかるすいーと プリズム・ナナ』を題材としたスマートパチスロ機。キャラクターデザインはカントク氏が担当し、自由なストーリー展開を可能に
2025-10-08
パチンコ稼働が依然厳しめ、パチスロも年末にかけ稼働減の見通し
シーズリサーチは10月、「第102回パチンコ景気動向指数(DI)調査報告書」を公表した。調査期間は9月11日~30日、対象は日遊協、MIRAI、余暇進の3団体会員および全国の有力ホール企業53社・81地域。 今回の調査では、全般的業況DIが前回比9.1ポイント低下の▲3.7ポイントとマイナス圏に転落
2025-10-14
サミーら3社、「日本ポーカー振興協議会」を設立
サミーは、Waitinglist(本社:東京都港区、代表取締役社長:Kim Hongsung)、GENDA GiGO Entertainment(本社:東京都港区、代表取締役社長:二宮一浩)とともに、一般社団法人「日本ポーカー振興協議会」(代表理事:松田大輝弁護士、所在地:東京都江東区、英語表記:P
2025-10-08
「米(マイ)ジャグラープロジェクト」に今年も豊かな実りが!~いわきFC、地域の子どもたちが稲刈り通じて交流深める~
10月4日に福島県いわき市で行われた「米(マイ)ジャグラープロジェクト」稲刈り体験の模様。 北電子が2018年より継続実施している体験型稲作プロジェクト「米(マイ)ジャグラープロジェクト」。第8期を迎えた今年も豊かな実りを見せ、各地で稲穂の収穫作業が行われた。 10月4日、福島県いわき市にあり「米(
2025-10-10