東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2021/11/18
全日本遊技事業協同組合連合会(阿部恭久理事長)は11月17日、第一ホテル東京において、11月全国理事会を開催(オンライン含む・理事総数52名中、出席49名・内Web出席7名)した。全日遊連キャラクターのパチローをあしらったバックパネルを新設。今後、記者会見等で全日遊連PRする最良の手段として活用していくとした。
冒頭、阿部理事長は、新型コロナウイルス感染症の猛威が一息つき、理事会出席数が増えた開催ができた事に謝意を述べた。また、決議案件では、貯玉補償上限の引き下げについて、貯玉システムの改善に向けた案件、令和4年に開催する第32回全国ファン感謝デーにおける参加企業はそごう・西武と大丸松坂屋百貨店によるコンペについて報告した。
報告事項のパチンコ・パチスロ依存問題への対応について、2021年「依存対策実施状況調査」は回答期限11月2日時点で回答率が芳しくないため、11月24日まで延長。また、自己申告・家族申告プログラム未導入店舗に対しては、導入に向け、協力を呼びかけた。また、『KENZEN777パチンコ・パチスロ健全化ネット』の「ぱちんこ業界へのご意見」において、ファンから、ホールでの新型コロナウイルス感染症対策、またホール内の環境に関して多数の意見が寄せられているところから、感染予防への一層の周知徹底を促した。
理事会後の記者会見は、阿部理事長、千原行喜副理事長、太田裕之専務理事の出席により行った。
■貯玉補償上限の引き下げについて/全日遊連では、依存対策等の議論において100万円相当という補償上限が社会から容認される範囲と言えるのか、マスコミによって悪いイメージとして報道される事が懸念されるのではないか等の理由を掲げて、99%は10万円相当以下の利用会員であり、貯玉補償上限の引き下げについて組合決議した。今後、貯玉補償基金(代表・西村拓郎日遊協会長)に働きかける。「誰かが指摘しないと変わらないと思いますので、今回、決議事項として全日遊連として意思統一しました」(阿部理事長)。
■ホールの遊技機保管状況調査結果について/8月末時点での「旧規則機のうち検定・認定切れのもの」は約33万台。12月にも調査を予定している。
■遊技機の大型化に関する検討会(飯塚邦晴座長・日遊協副会長)について/これまで3回開催されており、阿部理事長も参加者の一人。「ホールとしては、大型化により重量が重くなる事とで、設置のための労働環境、運送コストが課題と思っている。メーカー各社にも言い分があるわけで、今後、何を改善していけるかを一緒に協議していきたい。これまで、日工組、日電協とは連絡会議を開催していたが、コロナ禍に入って開催できていないという事があります。色々な意見を出し合える場として、その意味でも、やるべき事をやっていきたい」。
■ホール従業員の騒音障害防止対策について/今夏に厚生労働省労働基準局より「騒音防止のためのガイドライン」(1992年策定)の見直しが検討されており、問合せがあったところ。これは、騒音作業に従事する労働者の騒音障害を防止する事を目的としており、85デシベル以上の職場が対象。これまではホールは該当していなかった。7月27日より、厚生労働省・令和3年度 第1回騒音障害防止のためのガイドライン見直し検討会がスタートした事よるもの。「遊技機の音量について、騒音と感じるかは、測定方法や建材などでも色々データが違うでしょうし、一律とはいえません。エビデンスがない状態であり、今後、対応する必要性を感じてはいます」(阿部理事長)。
■次世代型遊技機(スマート)・パチスロは初夏、パチンコは8月予定といわれている件について/「11月16日に日工組の榎本理事長の訪問があったが、一切その話題はなかった。何事でも業界の総意というものを基本にしないと、物事は進んでいかないと思うのです」(阿部理事長)。
■レジャー白書におけるパチンコファン人口の推計値についての感想/阿部理事長は、「パチンコ遊技は大当りがあってこそのものであり、今は『入口がない状況』だと思います。1円パチンコでもなかなか当たらないのですから、ファンを増やすためには入口づくりが、多種多様なバラエティーに富んだ遊技機が必要だと思います。手をこまねいたままでは、明日になってファンが倍増するような事はありません。遊技機の見直しを強く要望していく事が、遊べる遊技機を作ってもらうために、業界として総意を形成していく事が大切だと思っています」と述べた。
【決議事項】
①参与の承認について(補充)/椿喜一郎氏(東京・副理事長)
②新参与の所属委員会について/椿参与は経営委員会に所属
③貯玉補償上限の引き下げについて(決議)
④第32回全国ファン感謝デーにおける幹事商社の選定について(そごう・西武に決定)
【報告事項】
①パチンコ・パチスロ依存問題への対応について
②推進機構の定例理事会及び臨時社員の開催(11月4日)結果について
③2021年度上半期各都府県方面遊協における立入検査実施状況について
④中古機流通協議会の開催(9月27日)結果について
⑤遊技機の大型化に関する検討会の開催(10月14日)結果について
⑥遊技機の計画的撤去及び廃棄台の適正処理について
⑦ホール従業員の騒音障害防止対策について
⑧ホールの遊技機保管状況調査結果について
⑨貯玉補償基金理事会の開催(10月25日)結果について
⑩遊技機リサイクル推進委員会の開催結果等について
東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
日遊協 前会長・庄司孝輝氏「お別れの会」開催
一般社団法人 日本遊技関連事業協会(西村拓郎会長)の前会長であった庄司孝輝(しょうじ・たかてる)氏の「お別れの会」は3月25日、築地本願寺においてしめやかに執り行われた。故人は2021年1月22日心筋梗塞により逝去、享年68歳。2013年6月から2020年8月まで日遊協の第6代会長を務めた。コロナ禍
2022-03-29
東京遊協 阿部理事長の5回目となる全日遊連・理事長立候補を決議
東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は3月25日、東京・市ヶ谷の遊技会館において、3月定例理事会をオンライン併用して開催。全79名中50名出席(出席34名、委任状16名)が出席。全日遊連の理事長候補として阿部恭久氏を満場一致で推薦する事を決議した。冒頭、阿部理事長は、「先般、日工組と日電協から、新
2022-03-25
日工組&日電協 新6号機は5月末、スマートパチスロ11月、スマートパチンコ来年1月の予定
日本遊技機工業組合(榎本善紀理事長)と日本電動式遊技機工業協同組合(兼次民喜理事長)は3月24日、「新6号機・スマート遊技機の見通しについて」発表した。次世代型遊技機スマート・パチンコ&パチスロの供給時期は世界的な半導体不足等の影響により、専用ユニット調達の遅れから、当初予定していた時期から4カ月程
2022-03-25
全日遊連 広告宣伝規制についてWTを発足
全日本遊技事業協同組合連合会(阿部恭久理事長)は3月16日、第一ホテル東京において、定例理事会をリモート併用して開催した。阿部理事長の挨拶では、コロナのまん延防止等の措置が3月21日まで適用されており、リモート併用の開催に理解を求めた。また、ロシアのウクライナ侵攻に対しては、世界平和への懸念と共に日
2022-03-17
【パチンコ新台】「ALL2,400個×80%継続」など現役最高峰の出玉性能・・・スペック細部も明らかに
大一商会は11月7日、同社公式YouTubeチャンネルでパチンコ新台『e閃乱カグラ』のプロモーション映像を公開した。 『閃乱カグラ』は、忍者アクションをテーマにした人気コンテンツで、美少女たちが織りなす物語やバトルアクションが魅力のシリーズだ。その独特の世界観がパチンコ機として再現され、ファンにとっ
2024-11-08
【パチスロ新台】一方通行が主役の「藤商事×とあるシリーズ最新作」がスマスロで登場!
藤商事はこのほど、とあるシリーズ最新作となる新台『スマスロ 一方通行 とある魔術の禁書目録』(オレンジ社製)を発表した。ホール導入は12月を予定している。 同機は通常時、AT中など全状態を通してチャンス目がカギを握るゲーム性。通常時はCZ抽選、AT中はBONUS抽選が行われる。また、左リールに白7
2024-11-04
『P愛の不時着』『e蒼天の拳羅龍』などパチンコ3型式、パチスロ3型式が検定通過
新潟県公安委員会は11月8日付けで、新たな遊技機の検定通過を公示。『P愛の不時着』『e蒼天の拳羅龍』などパチンコ3型式、パチスロ3型式が検定を通過した。 検定を通過した型式は以下の通り。 ◆パチンコ ・P愛の不時着MF(メーシー) ・Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア4Z(SANKYO) ・e蒼天の拳
2024-11-08
【パチンコ新台】あの“ファミスタ”がハネモノで!ホームランでV直撃大当たり
ユニバーサルエンターテインメントはこのほど、パチンコ新台『Pハネモノ ファミリースタジアム』(ミズホ製)を発表。ホールの導入開始は2025年1月を予定している。 “ファミスタ”の愛称で知られる往年の人気野球ゲームがハネモノになって登場。役物内に入った球をバットで打ち、見事、回転体のV入賞(赤枠入賞
2024-11-06
【パチンコ新台】大一、『P真・一騎当千~桃園の誓い~199LTver.』をリリース
大一商会はこのほど、パチンコ機の新台『P真・一騎当千~桃園の誓い~199LTver.』をリリースした。全国最速ホール導入予定日は12月2日となっている。 人気タイトル最新作となる新台は、LT(ラッキートリガー)を搭載したライトミドル。初当たり時の55%でRUSH「闘士恋撃」に突入する。このRUSH中
2024-11-07