パチンコホール企業が過去10年で半減 長期的な淘汰の流れ続く【音声解説あり】
帝国データバンクはこのほど、「パチンコホール経営法人の実態調査(2024年)」を公表した。これによると、2024年時点でのパチンコホール企業(同社のデータベースに登録のあるホール企業数)は1,201社となり、前年比10.1%減の135社減少。2015年比では実に54.1%減となるなど、長期的な淘汰の
2025-06-13
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2022/01/07
一般社団法人ぱちんこ広告協議会(大島克俊理事長)は2021年12月の活動状況を発表。12月15日の定例理事会について公表した。
大島理事長は、11月に社員総会を無事に終えた事を報告。「会員各位のご協力があっての事と感謝します。第6期の活動方針について報告させていただきましたが、総会後の臨時理事会で副理事長の選任を行い、平野輝寿氏、本橋優氏に就任いただく事になりました。また新任の理事として宮崎公章氏、岡崎翼氏、荒川猶弘氏、毒島大輔氏が就任し、参与に岡林克彦氏(ゲンダイエージェンシー)の就任が承認されました。新たな体制、新たなメンバーでしっかり活動していきますので、引き続きご協力をよろしくお願いします」と新年度に向け協力を呼びかけた。
篠原弘志相談役(パチンコ・パチスロKAI総合研究所)からは、計画的撤去の状況が懸念されている事、広告宣伝(自主規制)について他団体と協議中である事等を問題共有。また、2023年度に予定されている省エネ法の新制度概要について経済産業省による説明会を受けて、非化石エネルギー等の導入拡大に向けて事業者が行うべき行動内容などの解説を受けた。 アドバイザーの茂木欣人氏(日遊協・風営法PT委員長)からは、2022年にも発表が予定されているスマートパチンコ、スマートパチスロについて解説。遊技機メーカー各社による機械性能向上のための様々な工夫が凝らされていると聞いており楽しみではあるが、ユニット含め部品供給が難しい状況にあるとした。また、現在、研究中のキャッシュレス化については、お客様目線のキャッシュレスの仕組みを構築できるよう情報を収集している状況とした。
■主な委員会報告
①PAA-ADネットワークWGは、12月度の報告と販売戦略の見直しなど新年度の活動活発化に向けた施策を報告
②防災拠点ネットワークWGは、掲載店舗拡大と認知向上やオリジナル防災商品の開発など、実施状況を報告
③広告・宣伝WGは、12月7日業界誌各社と記者懇談会を開催した事を報告。広告動向と意識を調査する「ぱちんこ産業広告動態調査-2021年版」を中心に実施
④ファンが選ぶパチンコ・パチスロ大賞WGは、2021年版開催に向けて始動。企画全体のブラッシュアップを協議し、広くファンに告知し投票数増加を目指す
⑤新規入会は、(株)ユーワイズ(代表取締役・清水寛生氏/本社・大阪府大阪市)、(株) STT(代表取締役社長・小坂健護氏/本社・石川県金沢市)の2社を承認。 会員企業64社(2021年12月現在)
パチンコホール企業が過去10年で半減 長期的な淘汰の流れ続く【音声解説あり】
帝国データバンクはこのほど、「パチンコホール経営法人の実態調査(2024年)」を公表した。これによると、2024年時点でのパチンコホール企業(同社のデータベースに登録のあるホール企業数)は1,201社となり、前年比10.1%減の135社減少。2015年比では実に54.1%減となるなど、長期的な淘汰の
2025-06-13
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2025-06-13
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2025-06-17
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2025-06-11
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2025-06-11