全商協所属の中国遊技機商業協同組合(山本基庚理事長)の社会貢献委員会(上原正明委員長)は10月19日、令和5年度の同組合主催事業である、未来ある子供達に夢と希望を与え、次世代を担う子供達を支援することを目的とする「第13回子供支援チャリティー・ゴルフコンペ」を東広島カントリークラブ(東広島市)において開催し、組合員、同所属の社員並びに一般参加者等179名が参加した。
この恒例となったチャリティー・ゴルフコンペでは、これまでと同様、参加費並びにその他の支援により募ることができたチャリティー募金等約62万円を浄財として子供支援の趣旨に従い、11月17日には鳥取県立米子養護学校(本間隆之校長)に「プロジェクター」1台(約32万円相当)、11月22日には広島県立庄原特別支援学校(岩井千鶴子校長)に「介助用車椅子等」(約30万円相当)をそれぞれ寄贈し、各日とも社会貢献担当役員の山本紘司副理事長が直接2校を訪問して目録を手渡した。
山本担当役員は、「少しでも子供さんのお役に立てていただければ幸いです」と述べ、各学校長においては、「寄贈の物品は子供達のために有効かつ大切に活用させていただきます」と謝辞を述べた。
なお、同組合では、今後も継続的に支援を行っていく予定としている。
