全商協所属の中国遊技機商業協同組合(山本基庚理事長)は12月1日、広島市中区県民文化センター大ホールにおいて、広島市暴力追放監視防犯連合会主催の暴力団排除意識の高揚を図るための市民参画による標記大会が開催され、昨年に引続き、理事長以下組合員等55名が参加した。
同大会では、加盟する飲食業や遊技業、建設業などの団体等から約500人が参加し、暴力追放・総決起大会を行い、大会終了後には、商店街約1キロを高校生マーチングバンド部と小学生バトン部を先頭とした街頭パレードに参加した。パレードでは「暴力追放」ののぼりや横断幕を掲げ、「暴力団を恐れないぞ」「暴力団には金を出さないぞ」などのシュプレヒコールをしながら暴力団排除を訴えた。