山佐ネクスト(株)(本社/岡山市南区)はこの度、2024年9月17日導入予定の新機種「パチスロハイパーラッシュ」の販売を開始した。
本機は、「パチスロナイツ」に続く、復刻系疑似ノーマル「タイプY」第2弾で、24年の時を経て復活した。「ハイパーBB」は平均350枚と、疑似ボーナスだから実現できた枚数。また、ボーナス合算確率は1/173.8~1/144.0で、遊びやすさと出玉感を備えた最適なバランスとなっている。
ボーナス(疑似ボーナス)は、2種類のBBとRBで、BBの比率は約67%。ハイパーBBは平均350枚(SIDE-B消化時も含む)、「チャレンジBB」は平均230枚(同)、RBは平均50枚獲得できる。BB当選時に、ハイパーBBとチャレンジBBのどちらかが選択され、その比率は1対1。BB中は「SIDE-A」と「SIDE-B」の2部構成で、SIDE-Aで出玉を増やし、SIDE-Bでは出玉を増やしながら、ボーナスを当てるというハイブリッドな構成になっている。
前半パートのSIDE-Aは、表示される7図柄の色ナビに従って出玉を獲得。純増約7.2枚なのでスピード消化が可能だ。さらに、逆押しナビ表示で技術介入に挑戦。目押し成功で色ナビが1つ獲得できる。SIDE-A終了後は必ず後半パートのSIDE-Bに突入。純増約2.5枚、1セット30G+αとなり、SIDE-A同様に色ナビが出現する。そしてSIDE-B最大の特長が、消化中は、通常時と同じ確率でボーナスを抽選していること。リーチ目役成立でボーナス確定となるため、出玉を増やしながら、次のボーナスに期待ができる。さらにSIDE-B中に当選したボーナスには、様々な恩恵が。BBに当選すると、必ずハイパーBBを選択し、50%以上の確率でSIDE-Bを複数ストックし、RBに当選すると、SIDE-Bに再突入する。また、SIDE-B終了時はテトラ演出に注目。ジュークボックス出現で継続が確定となる。
ボーナス契機はリーチ目役100%。リーチ目総数は3000パターン以上で、テトラが絡むパターンも存在する。初代を踏襲した、ボーナス図柄と小役がリンクしたハイパラならではの法則も健在。また、「決まり手チェック」も搭載しており、ボーナス中にいつ、どのフラグで当選したのか確認できる。
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