マルハン、売上高1兆4,808億円で増収 純利益は16.2%減の118億円
マルハンは6月20日、2025年3月期の連結決算を発表した。売上高は1兆4,808億円(前年比3.2%増)となり、2期連続での増収を達成した。一方で、営業利益は179億円(同9.1%減)、経常利益は222億円(同23.2%減)、純利益は118億円(同16.2%減)と減益となった。 同社は引き続き堅
2025-06-25
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2025/03/04
日工組と日電協は3月3日、傘下の組合員パチスロメーカーによるボーナストリガー機(BT機)の適合を受けたことに伴い、第1弾となる4機種のタイトルや導入開始時期を発表した。
今回発表された第1弾の機種は『LB1000ちゃんA(アルファ)』(オーイズミ)、『LBプレミアムうまい棒』(オリンピアエステート)、『LB跳べ!ハーレムエース』(ネット)、『LBニューパルサーBT』(山佐ネクスト)の4機種で、ホールへの導入開始日は6月2日となる。さらに、他社メーカーについても準備が整い次第、順次新機種を発表する見込みだ。
BT機は、昨年8月23日付で改正された警察庁の技術上の規格解釈基準(新解釈基準)により実現したもので、規定数固定機能により射幸心に頼らないシンプルかつ遊びやすいゲーム性が特徴となっている。開発コンセプトとしては、ATタイプとノーマルタイプの中間地点を狙い、幅広いユーザーにとって親しみやすいパチスロを目指している。
両団体は2月25日の記者会見でBT機の遊技性について詳細を公表した。5種類の遊技タイプとしては、ボーナス連チャンを楽しめる「ループタイプ」、低確率で突入する高継続率ループボーナスを備えた「ノーマル+プレミアループタイプ」、ボーナス当選後に必ずBTへ移行する「引き戻しループタイプ」、2種類のボーナスを組み合わせて一度に多くのメダルを獲得できる「ボーナス2回セットタイプ」、そして複数のボーナスを重ねることで獲得枚数を上乗せできる「ボーナス獲得枚数上乗せタイプ」が示された。
今後は第1弾となる4機種に加え、ほかのメーカーからもBT機の新作が続々と登場する見込みであり、これまでのATタイプやノーマルタイプとは異なる新たな遊技ジャンルがどのように市場に受け入れられるか注目が集まっている。
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マルハン、売上高1兆4,808億円で増収 純利益は16.2%減の118億円
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2025-06-25
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2025-06-25
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2025-06-24
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2025-06-17
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2025-06-27