平和記念式典に先立ち、平和記念公園の一斉清掃活動に参加～中国遊商

2025/08/01

公園内清掃区域の清掃に汗を流す中国遊商の組合員。

全商協傘下の中国遊商（山本基庚理事長）は7月31日、広島市中区・広島平和記念公園一帯で開催された一斉清掃活動に参加した。主催は広島市公衆衛生推進協議会と広島市。

昭和47年から続く同活動。毎年8月6日に挙行される平和記念式典に先立ち、環境美化運動の一環として、また、平和意識の高揚を図るために開催されている。被爆から80年となる今年は、県内約55団体、一般参加者など例年よりも多い約2,000名がボランティアとして参加。原爆慰霊碑に向かって全員で黙とうを捧げ、松井一實広島市長、鉄村忠基協議会会長の挨拶の後、各自持ち場へ移動しごみの収集等の清掃活動に従事した。

同組合からは社会貢献委員会等4名が参加。平和の大切さを噛みしめながら、猛暑のなか約1時間の清掃活動に汗を流した。

平和記念資料館前で記念撮影。ピンク色のビブス着用が中国遊商、中央は日遊協中国・四国支部ボランティア隊のメンバー。

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