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GWに「推しの日」プレテスト、無料体験×限定賞品で新規ユーザー獲得へ

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2026/03/31

パチンコ・パチスロ産業「推しの日」委員会は3月31日、業界横断で新規ファンの創出を目指す取り組み「推しパチの日・推しスロの日」(略称:推しの日)の概要を発表した。ファン人口の減少が続く中、未経験者、特に若年層との接点創出を目的としたプロジェクトで、ホールとメーカーが連携して展開する。

同委員会では、現在の遊技参加人口が約690万人にとどまり、成人人口のうち約93%が遊技をしていない現状を課題と位置づけ、従来の既存客中心の施策からの転換を図る。認知・興味喚起・体験・定着までの一連の導線を、業界全体で設計する点が特徴だ。

その第一歩として実施するのが「推しの日」プレテストで、開催日はゴールデンウィーク前半の5月2日(土)、3日(日)。全国の参加ホールで、未経験者でも気軽に体験できる「お試しプレイ(無料体験)」を設置し、来店のハードルを下げる。

加えて、メーカー各社が出品する「推しの日」限定賞品も用意する。アニメやIPコンテンツを活用したグッズなど、欲しいから来店する動機を創出する。複数メーカーが横断的に参加する点も今回の特徴で、業界一体となった取り組みを強く打ち出す。

プロモーション面では、若年層への訴求を重視。インフルエンサー施策やSNS発信に加え、4月25日・26日に開催される「ニコニコ超会議2026」に出展する藤田ニコルさんの「パーラーニコル」と連動し、同一ビジュアルを用いた装飾を全国のホールでも展開する。イベントとホール体験を接続することで、来店動機の最大化を図る。

今回のプレテストは、本格展開に向けた検証フェーズと位置づけられており、参加ホール数や体験数、来店者・従業員の反応などをもとに、今後の施策改善につなげる。

同委員会は今後、4月2日にホール向け説明会を実施し、参加店舗の募集を開始する。特設サイトで参加ホールを公開する予定としている。

会見で全日遊連の合田康広副理事長は、ファン人口の減少で厳しい環境が続く中、メーカーとホールが連携する今回の取り組みを「画期的」と評価。その上で、ゴールデンウィーク期間中の実施となるが、業界の将来を見据え、各ホールにプレテストへの積極的な参加と協力を呼びかけた。

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