スマスロ北斗の拳
サミー
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2023/12/22
数年に渡り世間を悩ませたコロナ禍ですが、2023年に入り、かなり落ち着いてきました。その中で新たな年が近づくのを、ぱちタウン編集部一同それぞれが感慨深く思っています。
そして、年末年始と言えば三重県のオールナイト営業ですよね。というわけで、オールナイト営業の全てがわかるコンプリートガイド、今年もドカンとやっちゃいます!
オールナイト営業とは、最長で「12月31日9時〜1月1日25時(40時間)」の間、ぶっ通しでホールが開いている特別な営業形態のこと。三重県のみで実施されています。
上の画像は、とある年のオールナイトの様子。大賑わいですよね。ボカシの向こうのみなさまの顔には、年に1度のお祭りを楽しむようなウキウキした表情が浮かんでいます。
「そんなことができるなら、毎日どこでも24時間営業にしてほしい!」という人がいるかもしれませんが、そういうわけにもいかないんです。
三重県のみオールナイト営業がある理由、開始されたきっかけはどのようなものだったのか、その歴史はどれくらい続いているのか。それについては以下のリンクからご覧ください。
今年の漢字は「税」だったように、コロナ禍は収まりつつあっても、別の困難が待ち構えている状況。そんなしんどい思いを忘れて楽しくお祭り騒ぎをするための全てが、このコンプリートガイドにつまっています!
今回から掲載店の位置関係がざっくり把握できるMAPも掲載していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
オールナイト営業は年1回の非日常となるので、各地から三重県のホールに熱心なファンが集結します。人気機種の稼働率は高く、フラッと行って打ちたい機種に座るのは厳しいでしょう。
せっかく打ちにいくなら、お目当ての台をお腹いっぱいまで打って「オールナイトに来たなあ~」って実感したいじゃないですか。
そのために確認しておきたいのは、営業時間・設置台数・駐車場の有無等々。入場ルールも外せません。寒い季節なだけに、並んだのに入れなかった…なんてことは避けたいもの。
お待たせしました。ここからは編集部が注目し厳選した、2023年末のオールナイト営業を行うホール情報を70店舗近く大公開!
今回から、ぱちタウンアプリでデータ検索ができるホールには、店舗写真に「データ検索可能」と書かれた、緑のアイコンが表示されています。データ検索って何? という方は、以下の記事をご確認ください。
▼データ検索については下の特集をチェック!▼
それでは、各ホールの情報を確認して、ホール選びの参考にしてください!
※記載されている営業時間は全て現時点での予定となります。
今回紹介しているホールの、だいたいの位置関係がわかるMAPを用意しました。ホールが密集している地域を目指すもよし、穴場を狙うもよし。ぜひホール選びにご活用ください!
オールナイト実戦をエンジョイするなら、心掛けておきたいことや、準備するべきことは多数。
ちょうどいいことに、ぱちタウンには今年オーディションで加入したばかりの新人タレントが3人います。
あさくら
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いち花
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南こうめ
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生まれたてのひよこのような彼らは、オールナイト営業に関しても全く知識がない状態。そんな3人の素朴な疑問にズバリ回答していきます。
全ての回答に目を通せば、オールナイト営業の知識はバッチリ。実際に参戦する際のヒントにもなりますので、お付き合いください!
メジャーな都市部と比較すると、正直交通網が行き届いているとは言えないのが三重県の実情。
勝負できると踏んだホールであっても打てる台が見当たらず、「無理」と判断した上で更なる勝負を試みるなら、店移動は避けられません。その際、ホール間を移動するなら自動車がないと不便さは否めないでしょう。
夜間~朝帯となれば、公共交通機関による移動は難易度がアップします。
三重以外から遠征する方はレンタカーを用意、もしくは私用車にて乗り込むのがベター。なんにせよ、自分で運転できる状況が望ましいです。
その他、悪天候には弱いものの折りたたみ式自転車が便利という声もあるようです。
オールナイトの営業時間は店舗によりますが最長40時間。地域によりますが、通常営業の3日分に近い計算です。
パチンコ・パチスロは軍資金の額が多いほど安心なのは、言うまでもないでしょう。途中で投資できるお金が尽きてしまえば、下ろしに行く時間もロスになります。
また、宿泊・飲食・移動に掛かる費用を考えれば、現金はいくらあってもいいでしょう。もちろん、クレジットカードや電子マネー・各種キャッシュレス決済アプリも役に立つことは間違いありません。
なんだかんだ言っても、長時間実戦が欠かせないオールナイトでは軍資金を多く持っておくのが基本。普段1日フルでホールにいる人でも、いつもの3倍近い額が最低条件なのでは!?
日本全体で考えると比較的南に位置する三重県ですが、12月末~1月上旬の気温は決して高いとは言えません。
2022年12月31日の県内気温は日中の最高気温こそ2桁台だったものの、最低気温は-2~3℃弱、続く1月1日も最低気温が氷点下に近づく地域もありました。また、過去には雪が降るほど寒い日があったことも。
寒さを防ぐ暖かい服装を身に付けるのが体調管理には不可欠です。残念ながら体調がすぐれないような場合は、実戦を諦めた方がいいかもしれません。
開店待ちにはニット帽・手袋といった防寒着、簡易テント・寝袋・などの装備。温かいドリンクもあれば嬉しい。ただし、テントなどの使用はホールに確認したほうがいいでしょう。
折りたたみ椅子・レジャーシートなど座れるもの、雨・雪対策として傘や、激しい光と音を防ぐ目薬、耳栓などもあると安心。その他、座布団やのど飴もあるといいですね。あとは感染防止策として、マスク着用が好ましいです。
暇つぶしになるものも大事なので、スマホの充電器やモバイルバッテリーも忘れずに。
開店待ちだけでなく、長時間実戦では体の負担が増すばかり。ベッタリ実戦できることに心が躍り、体調不良に気づき辛い状況になります。定期的に休憩を設けて体をほぐし、食事と水分はこまめにとりましょう。
やはり日付が変わる&カウントダウンで盛り上がる午前0時前後が、店内の人数は特に多いですね。
あとは普段打てない深夜帯も、結構な人数のお客さんがやってくるようです。いつもと違う時間帯にパチンコ・パチスロを打てるだけで、なんか楽しいですもんね。
もちろん開店直後も人は多いです。フルで参戦するなら最も大事な時間帯ですからね。人気機種は競争率が高いので、開店から押さえておく必要がありそうです。
オールナイトに体調万全で臨むなら、前乗りを考える人も少なくないはず。また、長時間実戦終了後は体力の限界で眠気もMAX。
となると、泊まれる場所の確保は必須です。ホテルを押さえておけば、体力が回復するまで途中離脱して暖かいベッドで休むこともできますし。
そのため、宿はできるだけ早くに押さえておくのがいいですが、この記事がアップされた時点でも時すでに遅し…かも。伊勢神宮周辺の宿泊先は混雑が避けられず、なかなか取れるものではありません。泊まる場所を三重県全域で考えるぐらいの腹積もりが必要でしょう。来年以降の参考までに。
財力に余裕があるなら、体を休める&オールナイト以降の観光を含めて連泊が無難です。三重県は伊勢神宮を筆頭に、温泉や志摩・鳥羽など観光スポットが豊富。さらには松阪牛・伊勢海老など美味しいグルメが盛りだくさん。オールナイト前後でぜひ満喫してください!
また、入場ルールとして会員優先となるホールがあるケースも想定されるので、実戦候補の店舗では事前に会員登録しておくという手も。
いかがだったでしょうか。以上の内容を参考に、オールナイト実戦に出かけて、忘れられない思い出を作ってください。これぐらい準備万端だと、当日は安心のはずです!
昨年オールナイト実戦に挑んだヒポたまから、参戦時のアドバイスが届きました。
「どうしても打ちたい機種がある時は、並び順のホールがわかるだけでもありがたいですね。早く行きさえすれば確実に打てるので!
あと、土地勘がない場所なので、今回のようにホールMAPが載っているのもかなり助かります。普段より長時間実戦するので、ホールMAPを参考に周りのご飯屋さんやコンビニも調べておくことで、快適な実戦環境になるはず。
それと、防寒対策は入念に。朝の対策だけではなく、昨年はコロナの影響で常に出入り口を開けて換気をしていたため、店内温度がかなり低くなっていました。貼るカイロや暖かいブランケットなどがあると便利だと思います」
確かに、コンビニの位置を事前に調べておくのは良さそうですね!
さて、ヒポたまが参戦した前回のオールナイトの模様は、下記のリンクからチェックしてみてください。今回のオールナイトに挑戦したい方にも、参考になる事柄が数多く含まれているはずです!
▼前回のオールナイトの模様はこちら!▼
また、大人気「パチスロひとり旅」のモーションコミックにも、オールナイト営業に関する回があります。
初代パチスロ『北斗の拳』が人気だった頃、年末年始の立ち回りを問われた名波誠が答えた中身とは? 今の時代にも活かせる情報があるはず!?
ホールデータや参加の心得、体験談と、ここまで読んでくれた方ならオールナイト営業参戦の要点はつかめたはず。あとは機種選びだけですね。
2023年、パチンコはスマパチ・P機どちらも出玉性能の高い機種が続々と登場し、パチスロではスマスロで好結果を叩き出したという報告が続々。12月には『ぱちんこ シン・エヴァンゲリオン』『スマスロバジリスク~甲賀忍法帖~絆2 天膳 BLACK EDITION』といった、大物マシンの導入が始まっています。
そこで、「オールナイトで打つならこの機種」というマシンを、ぱちタウン編集部がチョイスしました。打ち納め、打ち初めの機種選びに参考にしていただければ幸いです! それぞれの詳細は機種ページでチェックしてくださいね。
『鬼がかりver.』を継承した待望の第2弾がスマパチで登場。今回は右打ち中の10R×2で+αの出玉上乗せが見込め、その演出に夢中になっているファンが多数です。さらに前作でも大人気の先バレ予告「ポキューン」も健在。設置されているホールでは争奪戦が見込まれます。
シンプルなSTスペックでの登場となるのが本機。オールナイトの最中は導入から2週間足らずで、こちらも多くのファンに囲まれることでしょう。また『スマパチ シン・エヴァンゲリオン Type カヲル』も同日導入済み。こちらの方が初当り確率が低い分、ST突入率は高い仕様となっています。
2023年9月導入で、スマパチの中でもトップクラスの人気マシンとして推薦しておきたい1台。こちらもSTスペックで、Cタイムとc時短を備えていて、恐るべきロング継続が全国各地で目撃されています。今回の3機種の中では設置開始から最も経っており、台取り争いでは一番有利かも!?
スマスロバジリスク~甲賀忍法帖~絆2 天膳 BLACK EDITION
『バジリスク』の最新作がついに登場。前作『絆2』のゲーム性に加え、スマスロだからこそ実現した新要素「宿怨ループ」が大量獲得のカギに。12月最後の導入マシンとなるため、オールナイトで人気が集中するのは間違いないところでしょう。
今年のパチスロ界を牽引してきた機種と言えばコレ。バトルボーナスは誰もが認める魅力的な出玉増加演出で、新パネルが第3弾まで登場していることが人気の証。オールナイトで屈指の人だかりができるのは、ガチガチの鉄板予想ではないでしょうか。
2023年9月にホール設置が開始された、『戦国乙女』シリーズ初のスマスロです。初代のゲーム性を再現し、強力な出玉トリガーも複数スタンバイ。導入台数では『スマスロ北斗』には及ばないものの、それだからこそ席の取り合い・奪い合いになるのでは!?
新型コロナウイルスが5類感染症に移行し、収束が見えつつある2023年。今回の三重県内でのオールナイト営業は、コロナの流行以降では最大級の盛況が予想されます。
パチンコ・パチスロ業界の中でも独自性の高いこの文化が持続され、参加・不参加にかかわらず読者の皆さんがこの特集を楽しむことができたなら、ぱちタウン編集部も喜ばしい限り。
この年末年始、地元の方と共に三重県を訪れるファンの方々が満喫できることを願っています。その際は当記事を始めとしたDMMぱちタウンの有効活用で、勝利に結びつけちゃってください!
2024年の幕開けはもうすぐ! 最高の年越しと年明けが全ての人に舞い降りますように!!
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