パチンコ・パチスロブログ

HYO.

Fドリフターズの皆さんへ

記事一覧へ

公開日: 2023/10/24

 

サミークラシックシリーズ第6弾、『パチスロファイヤードリフト』のリリースが公式で正式に発表されましたね。実は僕、もう触っています。詳しいことはまだ内緒ですが、とにかく一言だけ言わせてください。

 

大丈夫です。Fドリフターズのおじさん達、大丈夫です。Fドリです。間違いないのでホール導入を楽しみにしておいてください。

 

そんなことよりも! 配列ですよ。配列を語りましょうよ。このコラムは配列を語るコラムなんですから! …え? そうだっけ? まあ間違ってはいないか。じゃあ、とりあえず4号機Fドリの配列を見てみましょうか。

 

 

 

 

ネットの拾い物なので、ちょっと画像が荒いですけども。いいねぇ。スリスあるねぇ。ミッション中にこのスリスを狙って、止まった時の高揚感よなぁ。リプレイで50%、スイカで確定。スリスはもちろんリプorスイカorリーチ目の出目だから、止まれば大チャンスってなワケ。あー、止めたい。毎ゲーム止めてやりたい。

 

でもねぇ、僕はスリス派じゃなかったんですよ。BAR狙い派はなかった。僕は赤7派だったんですよ。だってさあ、この赤7めっちゃカッコ良くない? 赤7を上段にビタ押しして、そのまま停止してもリプレイの可能性がモチロンある。4コマ滑ったらリプレイorスイカorボーナス。このねぇ、ミッション中にズルんっとスベる感覚も堪らなかったんだよねぇ。で、もっと好きだったのが枠上に赤7が止まっちゃう形ね。リプ・ベル・リプ。たしかビタ止まりだったらリプレイ確定だったんじゃないかなぁ? ベルが揃った記憶があんまりないんだけど。赤7を上段にビタ押しできていないから、スイカを取りこぼしちゃうんだけどね。でも、この出目が見られるんだったらミスなんかどうでもいい。狙って出すんじゃなくて、あくまでミッション中に力み過ぎてミスった時に拝めちゃうから価値があった。あと、「プププ」って鳴ったのに赤7が上段に止まって小役が揃わないとかね。これリーチ目かスイカこぼし。どちらにせよボーナス確定。これも自分のミスによるビックリパターン。スイカ分のロスを支払う価値がある珠玉のパターンっすよ。

 

はい。それじゃあ新しい方のFドリの配列を見ましょうか。

 

 

 

 

左リールの赤7周りが結構変わってるね。スリスは健在だけど、赤7上段ビタからの4コマすべりでリプレイorスイカorボーナスの出目がなくなってる。まあ、スベるかもしれないけどね。ただ、リべリは健在です。キレ目になってるから気付きにくいかもしれないけど、赤7が枠下までスベるとリべリです。このリべリはベルもありましたね。いやあ、でもミッション中にリべリが拝めるなんて、それだけで最高! もしかしたら青7を枠上にビタしたらリべリでリプレイ確定かもしれないし。ああー、早く狙いてぇ!

 

中リールも結構配列が変わっていて、ベル・リプレイ・ベルの形が多くなってる。中段or右上がりにリプレイがテンパイしたらリプレイorベルになる設計なんだろうね。ミッションっていうゲーム性をフルに活かすための配列ですなぁ。◎です。

 

右リールなんて別の台みたいに変わっちゃってるけど(笑) こっちは2連ベルが多いね。ハサミ打ちした時にベルとリプレイのWテンパイをさせないように(実際、左スリスから1コマすべった時にしかWテンパイしなさそう)作られた配列…ということは、順押しに比べてリプレイがテンパイした時のリプレイ入賞期待度をアップさせる配列ってこと。ハサミ打ちはメリハリタイプなのね。ミッション中の勝負所で「プププ」が鳴って、強気にハサミ打ちするか、消極的に順押しするか…ああ、もう今から悩んじゃいます。ミッション3スルーぐらいしてたら順押ししちゃいそう(笑)

 

1つだけ不満があるとすれば、右リールの赤7周りね。僕は初代のチェリー・スイカ・赤7っていう配列が好きだったんですよ。BR判別で中リールに赤7を狙って、中段に赤7が停止したら右リールに下段に赤7を狙って、BIGの2確目を作る。あの作業がたまらなく愛おしかった。右リールに狙う赤7はベル・チェリー・赤7でもいいんだけど、僕はスイカ付きの方が好きだったんだよなぁ。そっちの方が座りが良かった。まあ、今作は赤7がひとつしかないし、しょうがないよね。え? ゲチェナがないのがショック? いやいや、Fドリにおいてゲチェナなんか仕事しないクセに態度だけデカい無用の長物でしたから。不要です。僕がスイカ付きの赤7を推すのも、それが理由のひとつだしねぇ。

 

はあ、一気に語り過ぎた。おじさん疲れちゃったよ。それじゃあFドリスターズのおじさん達も、そうじゃない人達も、ぜひお楽しみに。大事なことだからもう1回言っておくけど、大丈夫だから。間違いないマシンだからね!

 

ByHYO.

 

この記事の関連情報

関連する機種

ライター・タレントランキング

このページのトップへ