パチンコ・パチスロブログ

HYO.

私は猫派

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公開日: 2025/03/04

 

僕の人生は犬と共にある、と言っても過言ではありません。

 

14歳の時にゴールデンレトリバーが家に来て、24歳まで一緒にいました。

 

 

 

 

ナナちゃん(♀)。すごくおてんばで、甘えん坊さん。僕の膝の上で寝るのが好きで、冬でも外でずっと撫でてたなぁ。

 

そして25歳の時、友達と3人で一軒家に住んでいた時に保護団体から引き取ったハル(♀)。江戸川の譲渡会で、目があった瞬間に「あ、このコだな」って思ったんです。運命でしたね。

 

 

 

 

まさかそこから16年も一緒にいられるとは思わなかったけど。17歳ですよ? 犬で、大型犬で、17歳は奇跡です。聞いたことありません。

 

パチスロライターの仕事をしながら、1人と1匹で暮らした時期もありました。自分の人生の中で、1番穏やかな時間だったと思います。大変ではあったけどね。泊まりの仕事はできなかったし。でもそんなのどうでも良かった。お互いがいればそれでいい、本気でそう思っていましたから。見送った時は本当に寂しかったなぁ。いまでもたまに泣いちゃうもんね。バカめ。早く帰ってこいよ。

 

んで去年。知人から繋がりで里親になった、コハク(♀)。

 

 

 

 

ハルも頭がすごく良かったけど、コハクはさらに頭がいいコです。家の鍵を開けてしまうレベルなので。ただ分離不安がヒドくて、なかなかお留守番ができません。来店の仕事で数日ぶりに家に帰ると、めちゃくちゃ吠えて怒ってきます。寂しかったんやぞ、と。いやちょっと待て、オマエは家族と一緒におったやん。寂しかったのは俺やぞ。吠えられるのはおかしいって。なあ?

 

というワケで30/43も犬と一緒にいるんです。共にあると言える。そうでしょう? 犬は好きです。大好きです。でも、それと同様かそれ以上に。

 

猫が好きなんです。

 

 

 

 

実家のぽんず(♀)ちゃん。うにゃああああああああああ! かわいいいいいいぃぃいいいい!!

 

猫って素っ気ないのよね。同じ部屋にいても撫でてもらおうと近づいて来ることなんかないし。膝にも乗らないし。少し触ったらプイッとどこかに行っちゃうし。犬と全然違う。スマホを見てても画面の前に顔をカットインさせたりしません。勝手に顔を舐めてくることもありません。撫でて欲しすぎて、ふっとい腕で背中を小突いてくることもありません。子供の食べこぼしを狙ってテーブルの下で待機することもないし、イタズラがバレるのが怖くて目を合わせなくなることもありません。ああ、猫と暮らす生活ってすごく穏やかなんだなぁって、実家に来るたびに思うんです。

 

ただ。

 

うん。

 

物足りないかもしれない。やっぱり長年、犬と一緒にいたせいで僕の感性は犬寄りになってしまったんですね。猫はアピールが足りない。もっとガツガツ甘えて来いよオラぁって思ってしまう。もちろん甘えん坊の猫もいるんでしょうけどね。僕が寝てたら急いで横に来てくれないと。それがパートナーってもんでしょうが。あーあ、猫派なんだけどなぁ。もはや自称だよなぁ。飼ったことないんだもんなぁ。

 

老人になったら猫を飼って、毎日パチンコの『海物語』を打つんだ。ずっとそう決めていたんですけど。もしかしたら70過ぎても犬を飼っているかもしれません。『からくりサーカス』を打っているかもしれません。下手すればYouTubeも続けているかもしれません。怖っ。その頃はYouTubeも昔のmixi(1)みたいな存在になっているんだろうな。からくりサーカスも8ぐらいになってるかも。もはやパチンコ・パチスロはホールじゃなくてオンラインで楽しむものになっているかもしれない。5分で万枚出ちゃうとかね。怖っ。年金は1時間で消し飛ぶぞ。社会問題ぞ。でもオンラインだったら膝に猫を乗せながら打てるのか。それはいい。早起きする必要もないし、隣人の音量にゲンナリすることもないし。ホールがなくなっちゃうのは嫌だけどね。社交場でもあるじゃん? ジャグラーとか海物語のシマってさ。だからできれば僕が老人になるまでは残っていてほしいんだけど…

 

あ、やば。ダラダラ書いてたらオチが迷子になっちゃった。すいません。じゃあちょっとオチを探して来ますので、今日はこの辺で失礼しますね。猫に免じて、どうかご勘弁を。

 

by HYO.

 

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