Lパチスロ ダンベル何キロ持てる?
SANKYO
パチンコ・パチスロブログ
公開日: 2024/12/26
作画:猿山長七郎(@saruyama_cho)
どうも、ジェントル店長です! 2024年も光陰矢の如しで今年最後の更新となります。
ちょうどクリスマスシーズンということで、SNSでは幸せそうなポストを多々見かけますね。
パチンコ店勤務から演者さんに転生された方が、トナカイ姿のまま来店ホール近隣の飲食店でカツカレーを食べている姿を拝見し、「がんばって!」と心の中でエールをおくっておきました。
私の世代は着ぐるみのまま飲食店で食事していても全然違和感がないというか、渋谷には着ぐるみパジャマを着ていたギャルたちが昔は結構いましたし(笑)。
今は時代が変わって、都心部は外国からの観光客だらけで異国に来た感覚にもなりますし、外国人がパチンコ店で遊技されている姿も以前より多く見かけるようになりました。来年以降はパチンコ業界もインバウンドへの意識が観光都市部では高まることでしょう。
私はそれほど外国語が堪能ではないですけれども、ジェスチャーを交えて笑顔で接客するとなんとかなるっていう経験をしています。
以前、営業終了時刻の20分前ぐらいに10名ほどで外国人観光客の団体様がいらしたときは、『ジャグラー』をオススメして楽しんでもらいましたね。たしか、その中の3名様はペカって凄く喜んでいました。
パチンコ・パチスロには勝敗がつきものですが、「お客様に喜んでもらえる」っていうのは励みにしています! 自店では“設定6はあって当たり前”みたいな風潮なのですが、せっかく掴んでもクールな雰囲気のお客様が多いので喜んで欲しいなと思っています。
さて、今年の年末年始はおそらく12月27日が仕事納めで、1月6日から仕事初めの方が多いのではないでしょうか。
私のほうはもちろん年末年始も休まず仕事ですが、連勤ではなく通常通りの勤務体制を構築できる環境を整えました。アルバイトスタッフさんへの手当を見直すなど、経営サイドとの折衝も大切な業務の1つでもあります。
年々人件費の高騰は避けられないと感じていますが、スマスロ・スマパチ・セルフカウンターなどで省人化は可能ですので、出費を抑えられるところは抑えるという基本を再考して挑みたいと考えています!
それでは今回は、導入から10日ほど経過した新台の評価と読者様からの質問にお答えしていきます!
●設定の見抜きやすさ:★3
●今後の扱い:★2
●総合評価:★2
※各5段階評価
ユーザーの求めている射幸性が、この週は完全に『スーパービンゴネオ』に喰われた印象です。
SANKYOマシンにしては設定に忠実な傾向で低設定は暴れが少ないですね。
設定6は別格の数値を持っているので、ホールがヤル気のある日なら積極的に狙ってみるのも◎でしょう。
●設定の見抜きやすさ:★3
●今後の扱い:★2
●総合評価:★3
※各5段階評価
設定に忠実な傾向が強いのでホール側としては利益計算をしやすいですが、ユーザー側としては誤爆頻度が少なく勝ち体験をしにくいような印象です。
もちろん設定があれば万枚頻度は高めなので、ホールの設定配分によって旬の鮮度は変わると思います!
ただ…リアボにこだわったがゆえの弊害なのか、今の時代でペナってから通常状態までの復帰が長いのはちょっとセンスを感じませんでした。
●稼働状況:★4
●今後の扱い:★4
●総合評価:★3
※各5段階評価
2024年は京楽さんの復活の年でしたね! 過度な販売供給でもなく、適正な出荷の印象です。
199スペックのLT機はパチンコ部門のキーポイントになる可能性があるので、育成姿勢を見せているホールでは積極的に狙って良いでしょう!
ただ…京楽さんの機械って登場から4週を過ぎるとガクっと落ち込む傾向があるので、そこを加味した営業力が問われそうです!
それでは次に読者様からの質問に回答していきますね!
Q:いつも楽しく読ませていただいてます!2024年ももう終わるということで、ジェントル店長が今年もっとも設定を使ったパチスロ機種TOP3を教えてください!(ギンガム)
ジェントル店長の回答
ギンガムさん、今年最後のご質問ありがとうございます!
今年もっとも設定を使ったパチスロ機種は…
◆第1位 『スマスロ北斗の拳』
稼働状況は落ちてきましたが、ユーザーの勝ち体験が最も多い機種は何かと問われれば、高設定の勝率的にも設置台数的にもやっぱり『スマスロ北斗』です。
低設定の誤爆頻度も許容範囲内ですし、遊技されているお客様も男女問わず年齢層が幅広いので、来年はおそらく高単価な機械の人気も落ち着いていくと予測し、根強い機種のケアは欠かさないようにしていました。
◆第2位 『パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ』
こちらも稼働状況は落ちてきましたが、スマスロの始祖ですし、高設定を入れても出るかどうかは運(ヒキ)次第なのでガンガン高設定を入れました。
先述の通り、来年以降は高単価機種が一服すると予測していますが、『ヴヴヴ』は設定を入れやすい機種の上位にいることは変わりないでしょう。
年末にグランドオープンした都市部、地方のデータをチェックしていますが、やっぱり『ヴヴヴ』だよねーと思って眺めています!
◆第3位 『ジャグラー』シリーズ
『ジャグラー』は書くまでもないですね。
メダル機の最後の砦となるのは『ジャグラー』と技術介入系でしょう。技術介入系にも設定を入れていきたいと今年の始めは思っていたのですが、自店は上級者が多くほんのたまにしか入れられなかったです。
今回はここまで。質問は以下から随時受け付けているので、ドシドシお待ちしております!
今年もご愛読していただいた皆様、ありがとうございました!
良いお年をお迎えください!
それではまた来年お会いしましょう。
ジェントルメーン!!
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