公開日: 2025/10/24
賃貸に住んでいたときは日に二百万吸い込むスマスロであれ、不義理な代理店社長であれ、舟券を偽造するクソ演者であれ、ゴミの種類を問わず二十四時間いつでも捨てられるというメリットがありました。特にそれ以外のメリットを感じることができなかったので、コスパを考え持ち家に戻りましたが、ゴミ捨て事情に関して言えばあの頃は天国。日によってゴミを分別して捨てねばならぬ今は地獄も地獄、回転地獄五輪です。

※完全に狂っています。気狂いですが、義理人情に厚い代理店社長だと思います。
燃えるゴミは週に二回。枯れ老人の淋しいひとり暮らしなのでシコティッシュおよび潮ティッシュが大量に出るようなことは絶対にありませんし、現在、ヘルニアを患っており自炊もできない状態なので生ゴミも出ません。唯一とも言える燃えるゴミは日に致死量吸う加熱式タバコの吸い殻。ウォークインクローゼットにうず高く積まれた服が関東ローム層みたいになっているので、人間関係同様、ぼちぼち断捨離を始めなければいけないのですが、服は唯一の趣味ですからそれに埋もれて死ねるなら本望かなとも思っています。話が大きく逸れましたが、とにかく燃えるゴミは週に一回で充分です。

※アツシをどうにかする前にどうにかしなければなりません。
燃えないゴミは週に一回。壊れてしまったバイブやバイブで使った電池、バイブ修二郎などはこの日に捨てます。ただ、燃えないゴミはそうそう出るものではないので、これに関しては年に一回でいいのではないか。なんなら個別に夢の島まで持っていくシステムでもいいのではないか。税金の無駄遣いだとすら考えているので今後行政に掛け合ってみようと思います。
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※一週間に出る空き缶の量は恐らく輸送船一隻分。
リサイクルゴミも週に一回。明日がその週一回なのですが、私はリトル先輩の後を継ぐ二代目プロコーラーであり、初代ドクターペッパラーでもあります。さらに言うならオロCとオモCが大好きなのでリサイクルゴミに関して言えば一週間でかなりの量が出るというか、恐らくアル中で有名な気狂い女性ライターが一週間で飲むビールやチューハイ、殺虫剤の空き缶を遥かに上回る量なので毎日回収して欲しいと願っていますが、前述したように現在、重度のヘルニアを患っており、満足に立ち上がることすらできません。こうなるともう、ドラ息子に頼む他なかろうと、先ほどオアシスパール一箱やるから捨ててきてくれないかとお願いしたら、あのクソガキ、どうだと言わんばかりの表情でこう返してきやがりました。
「ヘルニアでいまは足も腰もビンカンだから仕方ないね」と。

※助けてくれ!
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