公開日: 2026/05/10
オジサンは黒と白とグレーとラクダ色の服だけ着ていればいい。若作りは罪作りとの言葉もあるように無理してパーカーなんぞ着るな、オジサンはオジサンらしい恰好をしていればそれでいいという風なことをおっしゃる方もいるようですが、別段、誰に迷惑をかけているわけでなし。私は本人が着たいものを着ればいいと昔から思っています。だからグレーのスウェット上下に便所サンダルという留置中の容疑者みたいな恰好でスロに興じる地方の若者を否定も肯定もしません。真似もしませんけど。
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※イメージは浜田省吾、アメリカに憧れを抱いていた80年代のハマショーです。
そもそもセンスの良し悪しを決める物差しは人それぞれ。秋葉原の路上で客引きしているサバトメンバーみたいなファッションの女性にセンスを感じる人もいれば、現場飛ばし女王のような男ウケを狙ったあざとショートパンツにセンスを感じる人もいます。私は水瀬女史のようなアースカラーを基調とした年相応の落ち着いたファッションにセンスを感じ、そんな素敵な恰好でダメなゴッドにバンバン突っ込んでひとりブチギレている姿にいい意味でのギャップを感じますが、致死量行けるのは水瀬女史ではなくバドワイザーのボディコン、厳密に言うとボディコンのケツ部分にくっきりと浮かび上がる焼豚を縛るタコ糸くらい細いTバックのライン。あれに敵うものはこの世に存在しないと昔から思っています。
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※もはや正気ではない。
似合う、似合わない、それを決めるのは他人かも知れませんが、本人、良かれと思って着ているのです。似合っていないと指摘することは野暮であり、大きなお世話であり、中武先輩のパンダのセーターは最初見たとき気が触れたのかと思いましたが、何度か見ている内に先輩以上に似合う人はいないと思うようになりましたし、ちょっとオシャレだなと思うようにもなりました。おかげ様で皆様からも大変好評を頂いているようですし。

※今はかわいいオジですが、昔は短ラン、ボンタン、アイパーであったこと、くれぐれもお忘れなく。
だから先日、群馬の町中華で見かけた私と同い年くらいでしょうか、見るからにその筋のパンチパーマのオジサンが今どきのグレーのパーカーを着ていたこと、否定する気も肯定もする気もありません。ただ、胸の部分に大きく記されたYALEの文字を見た瞬間、思わず口に含んだタンメンを吹き出してしまいました。すみません、先に謝っておきます。完全に偏見ですが、どう見ても勉強が得意そうではないそのオジサンとアメリカの名門大学の組み合わせがあまりにも面白かったもので。
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※やっぱり分かりやすくこれ系を着てもらわないと。
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