なんて日だ

　無道のツイッターやブログを見て思いました。ゲッターマウスは順押しを極めるとカッコイイ。無道みたいにユニークな顔をしていても、色んなリーチ目を知っているとすごくカッコよく見えるということに今更ながら気づいたので、この日はどうしても朝からゲッターが打ちたかったのです。

　残念ながら取れませんでした。仕方ないのでダメっぽいハナビで時間を潰しつつ、ゲッターの空き台を待つ作戦に出たのですが、先日、私が書いたコラムに店長が目を通したのでしょうか。この日のゲッターはニブイチが高設定っぽい挙動。ゼンロクにでも期待しているのか、ちょいちょい見に行くも空き台が出る気配はいっかなありません。それでもゲッターが打ちたかったのでハナビで毎ゲーム左リールの上段に暖簾を狙って黄昏待たずに空き台を待ったのですが、2時間経っても3時間経っても空くことはありませんでした。

　一方、俺の擦るハナビはと言えば、ビッグ中の斜め風鈴出現率が奇数設定であることを強く主張。花火ゲーム中のハズレがまるで出ないことから、日本で最も多いとされる奇数ハズレ設定であると予測されます。右リール割れ目からのリーチ目と中段ベル・リプ・リプの特殊リプレイを拝めたのはラッキーでしたが、ゲッターを打つ気満々で遠路はるばるやってきましたからね。なにかこう、いまひとつ釈然としないというか、素直に喜べないわけですよ。

　後半、ゲッターは何度か打ち手が入れ替わっていたので空き台になったタイミングは確実にあったはずですが、なんとも運の悪いことに、そういうときに限って俺がビッグ消化中だったり、氷を取りこぼしている最中だったり、コーフィーレディにウットリ見とれていたり、結局、最後まで移動することはできませんでした。

　わざわざ2時間50分も掛けて行ったのにお目当てのゲッターは打てず終い…。なんて日だ、超絶クソみたいな一日だったと書いたところで、きっと誰の理解も得られないのでしょうね。だって空き台待ちで座った推定1でこれだけ出たわけですから。はい、おしまい。