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集金イベント

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公開日: 2020/01/29

 ライターの取引先は出版社や映像制作会社、代理店、メーカーといったところが一般的ですが、業界の先行きが不透明だからでしょうか。最近は読者様や視聴者様を取引先とするケースが多く見られます。

 

 

 

 

 衣類やリストバンド、ワシントン条約で禁止されているウミガメなどを直接販売したり、ファンミーティングやオフ会を開催したり、オンラインサロンを開設したり、距離がグッと縮まった感じがして嬉しいという意見が聞こえる一方、ファンから金を巻き上げるつもりかといった批判的な意見も聞こえてきますが、個人的には双方が納得した上で金銭の授受が行われるわけですから、外野が口を挟むことではないように思います。現状、私はその手の仕事には手を出していませんが、生活に困窮して石原軍団の炊き出しに並んだり、ホールの床に落ちているコインを拾うようになったりしたら、メコスジが見えそうなキワドイ写真集を販売するかも知れません。その際はどうかよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 とりわけ、オフ会に関しては土日平日を問わず頻繁に行われており、既に市民権を獲得した感すらあるので、実際にその手の告知がツイッターのタイムラインに上がってきてもなんとも思わないというか、トランプ大統領がまたなんか言ったか程度にしか思わないのですが、先日、とある女性タレントがファンに向けて「集金イベ」なる言葉を使っているのを見て、ちょっとびっくりしました。

 

 確かに、ファンの方から直接ギャラを頂戴し、それを生活費や遊行費にあてるわけですから、集金との表現はあながち間違ってはいないというか、これ以上ない的確な言葉だと思いますが、あからさまにそれを謳う人はまずいません。むしろ、お金に関してはデリケートな問題と捉えているのか、あまり表に出したがらない人が多いように思います。

 

 にもかかわらず、彼女は堂々と集金イベをやりたいという。しかも、金欠になる時期を自ら予想してそのタイミングで開催したいと声高らかに宣言しているのです。こうした乱暴とも取れる手法には賛否両論あるでしょうが、ここまでハッキリ言われると逆に気持ちがいいと思いますし、実際、暇で暇でキャンタマの白髪を抜くくらいしかやることがなかったら参加してみたいとも一瞬思いましたが、これは最近、流行っている手料理を振る舞わないことが絶対条件。ごめんなさい、手料理に限らず、手編み、手作りなど、手と付くものは基本的に手コキ以外受け付けないのですという、皆様にとってはどうでもいい発表をしたところで今回はお開きとさせていただきます。

 

 

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