実家で発掘・その2
記事一覧へ公開日: 2024/03/17
前回に引き続き、名波アマの古い私物が眠っている実家の小部屋に20年以上ぶりに踏み込んでみた、の話。
こんなものもありました。
―『競艇ツケマイ読本』(別冊宝島318号)
A5判で、ややコンパクトなサイズ感。
内容的には「ムック本」ですね。
最終ページの奥付(おくづけ)を確認…
1997年(平成9年)7月の発行でした。
会社勤めをギブアップし、まさに放浪生活に突入したタイミングです。
ひょっとすると、何かしら借金返済の役に立つ内容かもしれない。
そう思って買った本です。
この本を真剣に読んだことにより、競艇に関する知識がグッと高まりました。
かなりの良書です。
懐かしい名前がズラリ。
今(2024年3月現在)も現役なのは服部幸男さんだけですかね。
表紙をペラリとめくったところ。
いわゆる【表2(ひょうに)】は「日本モーターボート競走会」(おそらく当時の名称は「全国モーターボート競走会連合会」)の広告ページでした。
(´・ω・`)
植木さんが若い
「モンキーターン」の“発明者”である飯田加一(いいだかいち)選手について書かれていたり。
モーター(エンジン)についても詳しく書かれていたり。
価値のある、本当にすばらしい内容の本でした。
まあ、借金返済の役に立ったことは一度もなかったんですけどね、ええ。
(´・ω・`)
むしろマーイ
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