【Classic21】沖縄で1ヶ月間ホスト
記事一覧へ公開日: 2024/12/29
18年ちょい前の2006年6月上旬。
山梨県でタコスロを打っていた名波アマのもとに東京本部のエラい人から電話がかかってきましてですね。
『沖縄のスロ事情に精通している名波さんに、一ヶ月間ほど沖縄に滞在してもらいたいんです』
と。
突然の謎オファーですよ奥さん。
一ヶ月間の宿泊費とレンタカー代は会社が出しますんで。
と。
う~~ん、それだったら断る理由ないっすね~。
ようがす、オイどんにまかしんしゃい!
ってなもんですよ。
『ただし、東京から漫画家とかライターとか編集者が入れ代わり立ち代わり沖縄に行きますんで、現地でホスト役として立ち回ってほしいんです』
なるほどなるほど。
空港で出迎えたりとか、ホテルからパチ屋に送迎したりとか、実戦店の下見をしたりとか、そういうのを全部ボクがやるってことですね?
『そうです』
(´・ω・`)
お、おぅ
まあいいでしょう。
で、いつから沖縄に行けばいいんすか?
『名波さん次第ですけど、なるはやで』
と。
(´・ω・`)
お、おぅ
フットワークの軽さだけがウリの名波アマですから。
速攻で岐阜の自宅に戻って準備を整え、沖縄本島に向かって勢いよく出発したのです。
というわけで今回から
『パチスロひとり旅Classic・シーズン21』がスタートします…
2006年6月12日(月曜)
名鉄岐阜駅
9:35
↓
名鉄特急
↓
10:30
中部国際空港
11:55
↓
エアーニッポン303便
↓
14:25
那覇空港着
しかしカミナリがすごくてタラップの取付作業が中断
外に出られず機内にカンヅメ
14:55
やっと飛行機から降りれた
ひどい雨
レンタカーを借りてウィークリーマンションへ
国道58号がいつものように渋滞
16:30
ウィークリーマンション入居完了
この1年前、2005年・春の旅打ち企画『さくら前線ひとり旅』で沖縄本島に一ヶ月ほど滞在したときにも利用したことがある、那覇市のウィークリーマンションです。
申込み方法とか、カギの受け渡し手順とか、ゴミ出しのルールとか、いろいろ勝手を知ってるところだったんですよねー。
バス・トイレ、キッチン、基本的な家電製品、シングルベッド付きのワンルーム。
ホテルに泊まるよりは安く済むますが、トイレットペーパーやシャンプーなどの消耗品は自分で買い揃えなければならないシステムでした。
当たり前だけど”素泊まり”なので、毎日の食事代も必要です。
駐車場代と光熱費込みで1泊あたり4000円ぐらいだったかなーと思うんですけど、正確な料金は失念しました。
17:30
浦添・宜野湾方面のホールを偵察しにいく
こんな感じでシーズン21。
1ヶ月間の沖縄生活が始まります。
ライター・タレントランキング